2018年6月28日木曜日

工場併設事務所へ中古の床置形パッケージエアコン取付工事

今日は一日、電気工事組合の青年部繋がりのKくんからの依頼で、エアコン取付工事にお伺いしてきました。

今回取付けるエアコンはこれ↓

え?これ大丈夫なん?配管途中でブチ切られとるし、そもそもこれ動きよったん?って感じです(^_^;)

取付ける場所は、工場に併設された事務所です。


入口に入ったところの、カウンター前に設置ご希望です。


では作業に掛かります。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。


外側からも。


木台作らないといけないのかと思っていたら、前に使われていた木台がありました。
しかもC鋼が付いていて、アンカーで留める様に作られていました。

これを使わない手はありませんね。
アンカーを4箇所打って、しっかりと留めます。

室内機を据えて、足元をしっかりと固定。


上部も振れ止め金具で、しっかりと固定します。


配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


専用電源工事は、元請けのKくんが頑張ってくれました(*´艸`*)
すべての作業が完了すると試運転を行います。


保管状態から、ガスは少ないんだろうなぁと思ってたんですけど、なになに全然大丈夫です(^_^;)


運転電流値も問題ありません。


冷風もしっかりと吹き出されていました。

異常がないことを確認して、作業終了。

かなり汚れていた室内機を、中性洗剤を使ってできるだけ拭き取っておきました。

「おっ!冷たい風が出だした。これで事務所が涼しくなる。」と、大変お喜びいただきました。

これ以外にも、ルームエアコンを作業場から別の作業場に移設する工事もありましたが、今日は蒸し暑過ぎて、写真撮る気力もありませんでした(T_T)
Kくん、声掛けてもらってありがとう(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
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