2024年4月30日火曜日

12年お使いのビーバーエアコンを霧ヶ峰へ取替工事

お世話になっているお客様のご依頼で、リビングのエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV4023S-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

既存機は三菱重工のビーバーエアコン。
2012年製で12年ご使用です。
2015年に一度分解洗浄をさせていただいて、まだ動いてはいますが、夏を迎える前に取替えておきたいとのご希望です。

室外機周りはこんな感じです。

まずは、既存機を撤去。

新しい室内機の背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管類は新しいものに取替えますが、配管化粧カバーは既存のものを流用です。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

テラス屋根の柱と塀があって、なんともやりにくい場所でした。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
これでこの夏も安心してお過ごしいただけますね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2024年4月27日土曜日

10馬力 同時フォー天井カセット形パッケージエアコン取替工事

いつもお世話になっている電気工事会社の、事務所に設置されているエアコンの取替工事をご依頼いただきました。

三菱電機 スリムER 10馬力 同時フォー天井カセット形パッケージエアコン、お客様支給品です。

既存機も三菱電機製の10馬力です。
17年前の本社新築時に、アベ冷熱技研で施工させていただいたものです。

室外機×1台、室内機×4台の、同時フォータイプの天カセエアコンです。

17年目で、まだまだ元気に動いていますが、かなり汚れているので、洗浄はせずに取替えをご希望でした。
社長さんから連絡いただいた当初は、もう一人でやってるんで無理ですとお断りしたんですけど、「阿部ちゃんの空いてる時でええし、うちの職人使ってもろてもええし、室外機運んだりするんはウチでやるけん、断らんとやってや。」とお願いされましたので、手伝っていただけるならとお引き受けしました。

基本一人作業で進めますので、とりあえず三日間で作業工程を組ませていただきました。

まず初日はフロンガスの回収作業から。
業務用パッケージエアコンですから、フロン排出抑制法に則り、機器内のフロンガスを回収します。
フロン回収業者に依頼せず、みだりに特定製品から大気中にフロンガスを放出すると、法に則り罰せられます。

さて、この室外機は198kgあります。
蹴ってもびくともしません。
ここからは、ここの職人さんたちにお任せです。
室外機は屋上に設置されていて、建物正面側まで運ばないとクレーンで吊ることができないため、コンパネを敷いて防水シートを傷めない様に養生し、ハンドパレットを使って移動させます。

いやぁ、慣れてる人たちがやるとスムーズですね。

クレーンを使って、難なく降ろされました。

ついでに新しい室外機もスルスルっと。

ハンドパレットで移動させて、配管のところへ置いていただきました。
いやぁホント、阿部はワクワクしながら見てるだけ状態でした。

ここからはまた、ぼっち作業開始です。
室外機の形が変わったので、配管経路も変えないといけません。
配管を保護していたラッキングを剥いで、配管を溶接して経路変更。

太い方の銅管サイズは1インチ(25.4Φ)あるので、曲げることはできません。
溶接エルボを使って、曲がり箇所はすべて溶接していきます。

と、初日は日が暮れ始めたところで終了。
久しぶりの雲ひとつない晴天で、日焼けしました。

二日目は朝から曇天...
雲行きが怪しいので、必死で残りの配管を溶接して室外機へ接続。
6箇所溶接したので、溶接箇所から漏れがないか確認のため、窒素ガスを使って配管内へ圧力を掛ける気密試験を開始。

4MPaまで圧力を上昇させて、しばらく放置します。
漏れていると針が下がっていく仕組みです。

この間に、電源ケーブルなどの接続を行っていきます。

漏れがないことを確認した後、しっかりと断熱を行って、

ラッキングを加工して元通りに。

室外機周りが完了しました。雨が降らなくて良かったです。
二日目は少し早めに作業終了です。

三日目の本日は、事務所内の室内機4台の取替えです。
今日は連休初日の土曜日なので、会社がお休みの間にやってしまいます。
さすがに一日で4台は一人でできませんから、いつも応援頼んでいるSくんにお願いしました。
今日は優秀な跡取り息子も連れて来てくれて、作業も一気にスピードアップです。

3人でやると早いですね。

既存の室内機と、新しい室内機の吊りピッチが少し違うので修正しながら、配管のフレア加工も行います。

下に机などがあるため、いつもの電動リフトは使えず、2人で人力で吊り込みます。

配管接続が完了すると、真空引き開始です。
配管距離が長いので、他の作業をしながら延々と配管内を真空乾燥させます。

真空引きが終わると、フロンガスを追加充填します。
この室外機には、配管長30mまでのフロンガスが工場で充填されていますが、今回の現場は総配管距離が30mを少し超えるため、その不足分を施工説明書に記載されている量を追加充填しました。

あとは、リモコンを取付けて試運転開始。

異常がないことを確認して、すべての作業が完了です。
室内機がきれいになったので天井も拭きたいところですが、以前同じ様な現場で拭いてみたところ、ムラムラになって逆に酷くなった経験があるので止めました...

これで連休明けから、快適にお仕事ができる様になりましたね(^^)

※記事中にも書きましたが、基本一人作業ですので、この様な大型空調の施工は基本的にお引き受けできません。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2024年4月24日水曜日

狭いスペースに室外機を置きたいご希望のエアコン新設工事

いつもお世話になっているお客様から、エアコン取付けのご依頼をいただき、本日午後からお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2523-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

取付けるのはこちらのお部屋。
2010年にフルリフォームした際に、アベ冷熱技研でエアコン専用コンセントも設置済です。

室外機を置く場所は事前調査で決めてはいましたが、「阿部さん、当日言うて申し訳ないんやが、ここに室外機は置けんかな?」とお客様。
なかなかビチビチな上に、雨水管まで立ち下がっている状況です...
まぁ、なんとかなるでしょう。やってみます。

しかしこの内壁、入り組んでいて壁内に何かありそうで嫌な感じですね。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。
ちなみに、2010年のリフォームの際に、内壁も外壁も石綿の含まれていないものに変わっているので、今回飛散防止対策の必要はありません。

内壁と外壁の間にはブロック壁がありまして、壁の厚みは320mmもあります。
内側と外側から作業して、なんとか貫通。

配管穴には、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

壁の厚みが320mmもあるので、配管接続部分が壁の中になるため、配管を接続してから掛けます。

なんとか掛かりました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
室外機が置けるとか置けないとかじゃなく、狭すぎて体が入りにくく、スリムダクト留めたり、配管取り回しする方が大変でした...

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
かなり時間が掛かってしまいましたが、ご希望通りに設置できて良かったです。

「ありがとうございました。これで夏もこの部屋でぐっすり寝れる。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。