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2020年12月16日水曜日

漏電遮断器不良のため一番寒い日に一晩停電で分電盤取替工事

やっぱり年末はゆっくりできませんね。
今週は予定が無かったのに、バタバタと埋まっていきまして、なんと来年1月中旬まで予定表がビッシリになってしまいました。
ありがとうございます<(_ _)>

さて、今日も一件だけ現地調査の予定しか入っていなかったのですが、急遽分電盤の取替工事にお伺いすることになりました。


朝一番、以前からお世話になっているお客様から、「昨日の晩から漏電遮断器が切れて、何度か入れ直すんですけど、しばらくしたら切れるの繰り返しで。。。阿部さんのところではこんなのも対応できますか?」とご連絡いただきました。

朝一番の予定を済ませてから、早速点検にお伺い。

河村電器産業製の分電盤が設置されています。

分岐ブレーカーはすべてON。
主幹の漏電遮断器が、白いボタンが飛び出た状態で切れています。


白いボタンが飛び出るのは、漏電の症状です。
絶縁抵抗計を使って漏電している回路を探すも、どの回路も異常がありません。


今までの経験上、「嫌な予感がする」ので、バーのところを覗いて見ました。
おっと・・・ 居ました・・・ ご臨終です(´;ω;`)
漏電の原因はコイツです。
最近はあまり見掛けなくなりましたが、以前はここでネズミやコウモリがご臨終されている事もあり、脚立から転げ落ちるくらいビックリする事もありました。

原因のものを取り除いてキレイにしてからブレーカーをON。
しばらく様子を見てお客様宅を後にしましたが、事務所に帰った頃にお客様からお電話が。

「また切れました・・・」

製造年は1988年です。
恐らく、何度も切れては入れ、切れては入れの繰り返しと、経年劣化も相まって寿命を迎えたものと思われます。

急ぎ、新しい分電盤を手に入れて、午後一番に取替えにお伺いしました。
既存の分電盤を撤去。
一次側は活きているので、慎重に作業を行います。

新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。


新しい分電盤に変わりました。
電源を投入して、しばらく様子を見ます。
なぜしばらく様子を見るかと言うと、コンセントに接続されている家電製品が悪さをしている可能性もあるためです。
今回は大丈夫でした。

今年一番の冷え込みを記録した昨晩から今朝まで、大変な思いをされてしまいましたね。

今晩からはまた快適にお過ごしいただける様になりました。

「助かりました。お忙しいのに対応していただいてありがとうございました。また何かありましたらお願いします。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気設備工事や点検・修理なども、お気軽にご相談ください。

2020年12月10日木曜日

英会話教室へ三菱霧ヶ峰ZXVタイプ×4台新設工事その他諸々

Blog放置みたいになっててすみません。
先月末から取り掛かっていたエアコン工事・その他諸々が本日完了しましたので、全部まとめて掲載いたします。

三菱電機 霧ヶ峰ZXVタイプ7.1kw×2台、5.6kw×1台、2.5kw×1台、お客様支給品です。


今回ご依頼いただいたのは、「トリニティスクールインジャパン」さん。

店舗や事務所などの事業者向けコロナ対策補助金制度を利用される、エアコン新設工事です。

ご相談いただいたのは、真夏の8月末。
「補助金もらえるか、見積もりだけになるかも知れないんですけど、相談に乗ってもらえませんか」とご連絡いただき、現地調査にお伺いしてきました。

建物は3階建てRC造。
もともとは日本料理屋さんだった様ですが、建物一括で借りているそうです。

まずご相談いただいた部屋が、この大広間。
宴会場だった様で、かなり広いです。
ここを子供たちの体感ゲームやパーティー会場などとして使いたいそうですが、夏はエアコン無しでは暑くてどうにもならないそうです。

エアコンあるじゃない?と思いますが、これらのエアコンは三相動力。
電力会社と契約しないと動きません。
能力選定に悩みましたが、補助金の兼ね合いと予算の都合で7.1kwを2台でご提案させていただきました。
能力的にはギリギリだと思います。

室外機を設置する場所は、ここしかありません。
奥の部屋は、既に壁面置きで室外機が設置されています。
ただし、お隣の駐車場へハシゴを立てさせていただかないと作業ができませんが、実はこのバス、阿部が中学生の頃の同級生のところのバスで、久しぶりに電話して敷地内作業の許可をもらいました。

室外機を壁面置きにすると、隣の敷地に出るじゃないかと思います?
いえいえ、室外機を置けるくらいの境界スペースは十分にありますから大丈夫です。

大広間の2台はそんな感じで決まりました。

もう一箇所。これがまた大変そうな場所で...
階段を上がったところにある受付スペースと、各部屋につながる廊下にエアコンがなく、ここもかなり暑いのでどうにかならないかと。
ここもかなり悩みましたが、誘導灯のところに室内機を取付ければ、手前側の廊下にも風が流れる様にできるので、それでご提案。

室外機はちょっとしたベランダがあるので、ここに置くしかありません。


さて、エアコンを新設するという事は、専用コンセントを増設しなければなりません。
分電盤はどこ?と探すと、ずぅ~っと奥の倉庫にありました。
2階エリアだけで、メイン100Aの高容量なので、エアコン3台増設でもビクともしませんね。

ただし、ここから各部屋へケーブルを通すのは、一筋縄では行きそうにありません。
天井裏はブロック塀に囲まれていたり、大きな梁があったりとで、なかなか手強そうです。

そして最後の部屋が、3階の事務室。
この部屋も、この位置にしか取付ける事ができません。


部屋のすぐ後ろがベランダなので、ここはエアコン設置は難なく可能ですね。


ただし、この階も分電盤から部屋までが遠いので、なかなか手強そうです。

とりあえず、御見積書を提出させていただいていて、補助金が通るのを待っていました。

10月に「申請が通りましたので、11月に入ってからお願いします。」とのご連絡をいただきましたが、その頃はかなり予定が詰まっていたので、初日が11月末からとなりました。

では工事の模様を。
まずはエアコンを取付ける場所の位置決めをして、配管穴を開ける位置を探ります。

RC造(鉄筋コンクリート)なので、壁内の鉄筋に当たらない様、入念に壁内を検知して穴の位置を決めます。


通常屋内側から配管穴は開けますが、RC造の場合は外壁側から開けます。
なので、作業はすべてハシゴで...


この重たい湿式コアドリルをハシゴを使ってセットするのは、とても大変です。


腕ガクガク、脚プルプルです。


そんな感じで、2箇所開きました。


3階の事務室の方も。
こちらはベランダから作業できるのでかなり楽ですけど、先ほどの疲れが...

そして最後は2階の受付のところ。
ここはベランダ側からコアドリルが使えないので、久々に乾式振動ドリルを使って、内側から開けていきます。

まぁこの乾式の凄まじい音と振動は、気を失うほどです。
30分程度掛けて貫通しましたが、耳がキーーーン、体中ずっとシビレていました。


朝から位置決めして、この4本貫通するのに、丸一日費やしました。


工事日程は、スクールが使われていない日程を使って作業を行うため、飛び飛びで行わなければなりません。
この日は室内機を取付けていきます。


室内機を付ける前に、配管穴を使ってコンセント用のケーブルを近くの点検口まで通しておきます。


位置決めをして室内機を取付けていきます。


配管類を接続していきます。


南側でよく見える場所なので、配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を乗せるための架台も設置しておきます。
はぃ、ここまでで丸一日。
ハシゴ作業が多いので、一人ぼっちではなかなか前に向いて進みません。

翌日はいつも助けてもらっている電気工事士Sくんに、一日だけ応援に入ってもらいました。
なにせ室外機が41kgですから。
一人では無理です(^_^;)

室外機は今日は乗せるだけで、配管接続は別の日にまたボッチでやります。
応援に来てもらったのは、電源工事の方が大変だからです。
ケーブルを通すルートで点検口のない場所は、ダウンライトを外して点検口代わりに。

あの悩んでいたルートも、なんとか通しました。


延々と、延々と、延々と天井裏を通していきます。


大広間まで来ると、点検口がたくさんあるので作業は楽になります。


無事、コンセントのところまでケーブルが通りました。


2階の分電盤へ3回路分通りました。


フリースペースにブレーカーを3個設置して、エアコン専用としました。


そして3階の電源工事。
点検口があるんですけど、点検口と点検口の間には2つの大きな梁があって、天井裏は見通せません...

一瞬もう無理かと思いましたが、ひとつ妙案が浮かびまして、思った以上に時間は掛からず通線できました。
どうやったかは企業秘密です(*´艸`*)

コンセントを取付けて、


同じくフリースペースへブレーカーを増設して、エアコン専用としました。
はぃ。電源工事と室外機置いただけで、丸一日終了です。

そして翌日からまた、ボッチ作業の開始です。
室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成です。


あとは試運転を行い、異常がないことを確認して2台完了。


これでこの大広間も、子供たちが楽しく利用できる空間になりましたね。


さて、気が休まる暇はありません。
こちらへ取り掛かります。


まず、誘導灯の位置を変えます。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


外部配管はテープ巻き仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して完了。


これで受付スペースも、快適にご利用いただける様になりました。
はぃ。また日が暮れて一日が終了。

最後の一台は、3階の事務室。


もうこちらは、通常のマンションの工事と同じ様な感じで進めていきます。


既存のエアコンはドレン水を垂れ流しにしていたので、塩ビ管を使って、まとめて排水口まで導く様にします。


外部配管はテープ巻き仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


これで事務作業も捗りますね。
この一台取付けに半日。
エアコン工事はこれで4台すべて完了です。

エアコン以外に、照明器具もご依頼いただきました。
受付前の待合いスペースに照明が無いため、薄暗い状態だったのを、、、


新しくLED照明を取付けて明るいスペースに。


和風ダウンライト1台しかなくて、薄暗かった本棚スペースも、、、


明るく、本が探しやすくなりました。


先生の控室は器具が古くて薄暗かったのを、、、


LED照明で、爽快で明るいスペースになりました。


大広間の照明は、1つのスイッチで全点灯になっていましたが、、、


回路分けをして、東側と、、、


西側とで、切り分けができる様にしました。


あと、門柱灯が取り払われていたところに、、、


LED門柱灯を設置しました。

これで夜間でも安心して登校できますね。

「いろいろと相談にも乗っていただいてありがとうございました。照明も明るくなったし、良かったです。」と、大変お喜びいただき、おみやげまでいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。