2018年5月31日木曜日

名古屋からエアコン配管折れの修理ご依頼で松山まで観光を兼ねてお引取りに

先月、エアコンの室内機が送られてきました。

室内機の冷媒管が根元で折れていて、修理してくれるところを検索していたところ、当Blogを見付けていただいたそうで、お電話でお問い合わせいただきました。

修理はできますけど、送っていただいても送料が掛かるし、当社が取付ける訳ではないため、修理後の保証は一切できません。
地元の業者さんで修理してくれそうなところの探し方をお伝えして、その時は電話を切ったんですが...
しばらくしてメールが届きました。

「半月ほど前に電話にて冷媒管の修理について問い合わせた者です。その際、愛知県名古屋市在住という事もあり、こちらで業者を探して下さいと、ご提案いただいたのですが、ご親切な対応と適切なアドバイスが気持ちよかったので、是非とも修理をお願いしたいと考えています。
もし良ければ、数日の間にエアコンを郵送します。修理が完了したタイミングで、旅行も兼ねて直に受取りに行きたいと思っています。」

え?え?旅行も兼ねてお引取りに???

お電話して確認したところ、本気の様です(^_^;)
「愛媛は行ったことないので、ぜひ家族で行ってみたいし、阿部さんにもお会いしてみたい。」との事で、保証はできませんよと念押しさせていただいて、お引き受けさせていただきました<(_ _)>

では梱包をバラして作業に掛かります。
うわぁ...傷だらけじゃないですか...


配管折れ注意とか書いてあります。
折った業者さんが修理しなさいよ(´・ω・`)

しかし背面板に付いてる水の跡...
嫌な感じがしますねぇ...

配管を確認。

あぁ、根元で行ってますね。
恐らく右側面出しにしていたものを、急激に左へ戻した感じでねじれてしまってます。
これ、全部分解しないと溶接できませんね。

フィルターが凄いことになってます(^_^;)


内部もそこそこ汚れていますね。

どうせ分解するので洗浄もしませんか?と、ご連絡すると「ぜひに!」と言うことで、先に洗浄作業に掛かります。

分解していく訳ですが、あぁ..背面板にも水の跡がついていましたけど、基板の中にも跡が付いていますね。

恐らく、取外しの際にドレン水が残っていたのを、外してそのまま梱包したっぽいですね。
基板が傷んでなければいいですけど、確認のしようがありません。

完全分解完了。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


では、折れている配管の修理に掛かります。


折れている部分をカットします。


新しい配管を溶接接続。


溶接修理が終わると、窒素ガスで加圧して漏れがないか気密試験を行います。


3MPaほど圧を掛けて、一晩放置。


漏れがない事を確認できたら、室内機を元通りに組立てます。

傷だらけだった外装を、ひたすら磨いてピカピカに(*^^*)
(※深い傷は消えません)

後はしっかりと梱包して、いつでもお引渡しができる様にしておきます。


で、本日、名古屋からはるばるお引取りにいらっしゃいました(^^)
今晩名古屋へお帰りになるそうで、3日間ほど道後温泉街や松山周辺と、高知の四万十川へ行かれたそうです。

「いやぁ、愛媛いいですね!何食べても美味しいし、会う人みんないい人だし、街中も結構良さそうな小料理屋さんがあって、またぜひ来たいです!」と、かなり楽しまれた様子で、こちらも嬉しくなりました(*^^*)

帰り際に、「あのぉ、名古屋のおみやげじゃないんですけどぉ...」って言いながらいただいたのは、これ。

高知のおみやげですね(^_^;) え?松山で購入されたそうです(^_^;)
いや、嬉しいです!芋けんぴ大好きですもん(*^^*)

「ありがとうございます。ホント来てよかったです。いろいろお世話になりました。」と、大変お喜びいただき、名古屋へ向かわれました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

動かなくなったキッチンの換気扇をスマートなレンジフードへ取替工事

いつもお声掛けいただくFB友さんのご依頼で、ご実家のレンジフード取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック製 FY-9HZC4-S スマートスクエアフード90cm幅タイプをお買い上げいただきました。


既存機はこんな感じ。
ラベルが消えて、メーカー名も品番も不明です。

少し前までもの凄い音がしてたそうですが、数日前から動かなくなったそうです。

パッと見、ここがすごく気になって嫌な感じがしたんです(^_^;)


前面フードを外してみました。
あぁ...やっぱり...(´;ω;`)

クロスが貼られていません。
このクロス、綺麗なのでお聞きすると、最近貼り直されたそうです。
フード外して貼っていただければ良かったのに(^_^;)
「またクロス屋さんにやってもらうので、かまいませんよ。」との事で、スマートタイプのレンジフードでお見積りさせていただき、ご依頼いただきました。

予定がいっぱいで、お見積りからお伺いできるまで日数が掛かりました<(_ _)>
では作業に掛かります。
まずは、既存機を撤去。

ね。レンジフード裏はこうでなくちゃいけませんね。
ちゃんとコンパネを貼っています。
この大工さんはキチッと工事されてる証拠です(^^)

寸法図を合わせて、吊り込み用ビスの位置決めをします。


リニューアル部材の取付枠アダプターを取付けます。


本体を吊り込んで、しっかりとビス留め。


ダクトを接続して、隙間のない様にアルミテープでしっかりと接続。


本体と壁の隙間は、コーキング剤を充填しておきます。


あとは、幕板を取付けて作業完了。
取扱説明をさせていただいて、お引渡しです。

「キレイにしてもらってありがとうございます。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

この様な換気扇・レンジフードなどの取替えも、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2018年5月30日水曜日

平成30年度 八坂地区自主防災連合会 総会

バタバタしております。
日中は目いっぱい体動かして現場をこなし、晩は見積もりとメール返信に追われ、帰宅するのはいつも日付が変わる寸前という状態がずっと続いていまして、もの凄い眠気と空腹でヘロヘロです(^_^;)

そんな中、今期最後の総会へ参加するため、夕方から松山東消防署城東支署へ。


八坂地区自主防災連合会の総会です。
阿部は役員なので、会場設営の準備も言われていたのですが、作業に追われ総会に出席するのがやっとでした(´;ω;`)


この防災連合会は、八坂地区の各町内会長さん、防災会長さん、あと阿部の様な地区の防災士さんが出席して、昨年の活動報告・会計報告・今年の活動計画などの報告が行われます。

今年度の予算も決まりましたが、地域への補助金も減ってきているため、なかなか難しいですね。
議案は滞りなく、すべて承認されました。

はぃ。今期も前期と変わらず、同じポジションで(^_^;)

今年も大規模災害、起こりません様に<(_ _)>

築50年電気設備が古く量販店にエアコン取付工事を断られたお宅で電気工事

昨日・今日と二日間掛けて、電気設備改修工事とエアコン新設工事にお伺いしてきました。

現在、東京にお住まいのお客様。
「松山の実家のエアコン設置を電気量販店にお願いしたところ、法律が変わり、古い分電盤(築50年に設置したままです)の為、分電盤の交換をしないとエアコンの設置ができない。」と言われ、困っていたところ、アベ冷熱技研を見付けていただいたそうです。

東京から帰省される日に合わせて、現地を拝見させていただきました。
そうですねぇ、50年ですから...(^_^;)

主幹ブレーカーはありません。
なので、漏電遮断器も設置されていない状態です。
もともとは3個だったブレーカーも、2個増設されています。

この設備、よく持ってるなぁと感心(^_^;)
お聞きすると、ご高齢のお母様がお一人で住んでいらっしゃるそうで、使用する電気器具も少ないそうです。

メーター周りを拝見。
スマートメーターに変わってますね。
あれ???

このケーブルって...VVF2.0x3cじゃないですか(´;ω;`)
これはいけませんね。電気容量も不安だし、被覆も劣化しているので、幹線も全部交換ですね。

はぃ。まず、なぜ量販店がお断りしたかと言うとですね。

・漏電遮断器が設置されていない

・エアコン専用コンセントが増設できない

・完全に電気容量不足で危険

という訳です。

この電気容量増設は、量販店ではできません。
有資格者のいる、登録電気工事店が行わなければなりません。
アベ冷熱技研なら大丈夫ですよ(*^^*)

早速、お見積りさせていただき、電気工事+エアコン機器+エアコン工事のご依頼をいただきました。
ここまでが4月の初めでした。

工事日程は、また松山に帰省された際に行うと言うことで、先に図面を作成し、四国電力へ電力容量増設申請を行っておきます。


そして昨日、帰省されたお客様の立会いのもと、工事に掛かります。
既存設備を全撤去してしまうと、工事が終わるまで停電になってしまうため、仮にひとつの電源だけ活かして作業を進めます。

メーターを留めていた木板は、腐食が激しかったため撤去。

幹線ケーブルは、VVF2.0mmx3cからCV5.5sqx3cへ取替えます。


宅内のブレーカーもすべて撤去。

この木板は外しません。
これ外すと、土壁がごっそり剥がれますから(^_^;)

外周りはこんな感じに進めていきます。
ケーブルは塩ビ管とPF管を使って、保護します。


分電盤は、寸法的に元の位置に取付けできないので、新たに取付ける場所へコンパネで下地処理。


新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。


すべてのケーブルを接続完了後、絶縁抵抗計を使って、漏電などの異常がない事を確認。


スマートメーターへケーブルを接続し、引込点も接続して送電。


こんな感じで完成。
電力側の引込ケーブルは、容量的に十分なため今回は張り替えないと連絡がありました。


では、エアコン専用コンセント増設に掛かります。
取付けるお部屋はこちら。


一箇所しかない点検口から、分電盤方向を確認。
うわ...しまった...

ここ、下見の時に確認してなかったんです...
この部分は屋根裏になるので、高さがあるハズと思っていたのが間違いでした。
ここから分電盤までは15m近くあります。
這いずって行くにしても、この天井材は阿部の体重を支えられる素材ではないんです。

仕方ないので、スパッと経路変更。
屋外を這わせて行くことにします。


またまた外部を塩ビ管を使って、ケーブルを這わせていきます。


延々と...


延々と...
ここは戸袋があるため、この位置から宅内へ。


宅内は柱の横を添わせて...


エアコンの脇まで引いてきました。
コンセントを取付けて、専用コンセント増設完了。


これで電気設備改修&増設工事完了です。

主幹ブレーカーは30Aの漏電遮断器搭載なので、安心してご使用いただける様になりました。

それでは、エアコン工事に掛かります。
まずは穴開けから。

土壁なので、細心の注意を払って開けていきます。

配管穴には貫通スリーブを挿入。


背面板はスライド金具を使って、しっかりと固定。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はテープ巻き仕上げ。
庇と戸袋が複雑な外周りです。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


アース棒をしっかりと打ち込んで接地。


コンセント電圧を確認して、当然ですが異常なし。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「助かりました。丁寧にしていただいてありがとうございました。おかげさまで母も喜んでおります。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。