ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、午後から取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-ZXV253-W スマートアイ搭載 ハイブリッド霧ヶ峰 最上位機種です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEic_oKpQDy-9LVud3AkRTqbV9hamDC4S8Jgu82nqOF-BH9fsYRXctEWNXbSCX1kCDLcHVc0LMMo8Aqst6i_dgjU-F-azsE0oG8mWHjEpWDOkYThKT6Jk4_DnexTOU_CG6N_NLb_Z1XBRPE/)
2013年モデル、最新型ですよ(^^)v
既存機はまだ使えるそうですが、温まるのが遅い上、電気代がたくさん掛かると言う理由で使われていませんでした。
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ご高齢のお客様で、暖房器具は安全のため赤外線式電気ヒーターを使われていましたが、目の前まで行かないと温くないとの事で、1000Wの電気ヒーターを3台も使われていたそうです。。。
当然、もの凄い電気代が掛かったため、仕方なくストーブを使われてたんですが・・・
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結局、このストーブも灯油を入れるのが面倒な上、燃焼時の臭いや安全性の面から悩まれていました。
そこでアベ冷熱技研にご相談いただいた訳です<(_ _)>
霧ヶ峰の省エネ性と、暖房立ち上がりの速さ、耐久性能の良さをご説明させていただき、「じゃあ一番ええやつでお願いします」とご依頼頂きました。
まずは既存機を撤去。
これがまた結構大変なところに配管が出ている訳で・・・
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古いポリカ波板は割れやすいので、慎重に道板を敷いて配管の所まで行きます。
化粧カバーを外すと、あらら。。。
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パテ埋めしてないのと、貫通スリーブが入ってないので、ネズミに断熱材を噛られてしまってます。
連絡線もな何故かCVケーブル。。。(通常はVVF)
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わざわざ端末を半田上げまでして、撚り線を使うメリットは何なんでしょう?
単に持ち合わせが無かったのか、不思議です。
すべて撤去しました。
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この内壁、モルタル仕上げなんですが、ビスを10本近く揉んで留めてました。
まぁ、よく落ちなかったなぁ・・・と感心(^_^;)
既存穴に貫通スリーブを挿入して、小動物の侵入を防ぎます。
背面板を取付けます。
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さすがにモルタル壁にビス止めでは危険なので、スライド金具を使って吊り下げる感じで取付けます。
室内機を取付けます。
またまた慎重にポリカ屋根に乗って、配管を取り回して行きます。
フレア加工後、トルクレンチを使って規定トルクで締め上げます。
配管穴の隙間はパテ埋めの後、さらにコーキングで雨水が侵入しないように処理。
スリムダクトは、既存の物を流用しました。
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これで屋根上作業は終了です。
室外機を接続する前に、ドレン管を近くの洗い場まで延長しておきます。
室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
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「これで安心して使えるわ。親戚の子もね、霧ヶ峰はええよって言よったんよ。」と、大変ご満足されていました。
最新モデル「ハイブリッド霧ヶ峰」、お奨めです(^^)v
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbvCt3FzzCjOz6QAzZv_kZM96H9tCxfOeKuehjVE4hOW_2GbjlZwEaipucSELC3-r6QnSlMkLnout-ciXD6hbS6WHBlEmHpJ_21E0TdjrfyvM_uqS4FilSGqIICDZ8UvoQ4fEpAOsnjT0/)
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