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2026年10月17日土曜日

ZEH対応住宅でエアコン1台で全館空調のルームエアコン取替工事

本日は一日掛かって、全館空調のエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-JXV5626S-W ハイスペックモデル霧ヶ峰をお買い上げいただきました。

今回取替えるエアコンは、ここに設置されています。
こちらのお家は高気密高断熱仕様で、エアコン1台と循環送風機で家中を空調(全館空調)されている建物です。

通常はパネルの奥に隠れている状態で使用されています。

室内機の吹出し方向には、建物基礎部分にダクトが通っています。

ダクトの先には循環送風機の送りと戻りの2台設置されていて、各部屋の通風孔に流れていく仕組みです。

各部屋からの戻りのダクトがここです。
作業のためにすべて取っ払っていますが、使用時は室内機の吸込側と排出側が縁切りされていて、ショートサーキットを起こさない様に細工がされています。

エアコンの操作は、ダイニングに設置されているワイヤードリモコンで操作する仕組みです。

配管は隠蔽配管で、建物裏に室外機が設置されています。

既存機は2018年製なのでまだ8年なのですが、実はガス漏れしているそうで、夏が始まる頃に設置工事をした業者さんにガス補充をしてもらったそうです。
その業者さんは漏れ箇所を特定すること無く補充したそうで、修理はしていません。
8年で修理するかどうかは悩ましい判断ですが、漏れ箇所を特定しないのはどうなんでしょうね。

では取替作業に掛かります。
ガス圧を見ながらポンプダウンを行うのですが、配管に霜が付き始めました。

2、3ヶ月前にガス補充したのに、既に減っています。
結構漏れているんですね。

室外機を撤去しました。

隠蔽配管流用なので、化粧カバーを取付けて化粧テープも巻き直します。

新しい室外機を据えて、配管を接続しておきます。

室内機の撤去に掛かります。
うつ伏せに寝転んで、腕を伸ばしてモンキー2丁でフレアナットを外します。
いろいろ体勢を変えながらやりますが、腕が痛くてたまりません...

なんとか撤去完了。
取付けできるんだろうかと不安です...

取外したエアコンは、内部がカビだらけでした。

水漏れも起こしていた様です。

新しい室内機を取付けに掛かりますが、その前にワイヤードリモコンを接続するためのインターフェイス用ケーブルを基板に接続します。
狭いスペースで分解して接続するのも結構大変です。

位置決めをして背面板を設置。

腰に不安を覚えながら室内機を設置。
配管類を接続していきます。
外す時の2倍の時間が掛かっています。
肩と背中が変です...

テープ巻きは一段と辛い体勢で...

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

事前にメーカーに確認したところ、インターフェイスは流用できるがワイヤードリモコンは流用できないとの事で、新しいものに交換しました。
見た目一緒なので変わった気がしませんね。

工事が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

室内機の寸法が変わったので、内部の仕切りは後日、建築屋さんが対応してくれるそうです。

全館空調の場合、常時24時間運転するので省エネタイプでないといけないのですが、ここに収まっているとムーブアイセンサーとか、三菱の最新技術がまったく活かせないんですよね。
高気密高断熱の建物であっても、近年の猛暑が続けば熱も入ってきます。
冷風を循環させても、各部屋にサーモ(温度センサー)がある訳ではないので、温度管理はかなり難しい状態になりますよね。
う~ん...本当にこれで省エネなのかと、阿部は思うのであります。

「一日掛かりの大変な作業をお願いしてすみませんでした。これで安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました。
あと、4年前に設置させていただいた2階の2台のエアコンの分解洗浄もご依頼いただきまして、本日取外してお預かりさせていただきました。
また来週、洗浄が終わったら取付けにお伺いさせていただく予定です。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年10月16日金曜日

18年お使いの霧ヶ峰スタンダードモデルを26年スタンダードモデルへ取替え

いつもお世話になっているFB友さんから、ご実家のエアコン取替えをご依頼いただきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードモデルをお買い上げいただきました。

既存機も霧ヶ峰です。
2008年製造なので、18年目。
まだ動いていますが、来年の2027年問題を受けてこの時期に取替えをご希望です。

昔ながらの和室で縁側があるため、一部この様な配管経路になっています。

室外機は地上置きです。

作業に掛かります。
さくっと既存機を撤去して、新しい室内機の背面板を設置。
この土壁、触るとポロポロと崩れるくらいもろいので、スライド金具でしっかりと取付けます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

縁側を通って...

外部配管は既存のスリムダクトを流用です。
エアコンは18年経過していますが、4年前に移設した際にスリムダクトを取付けたので、まだ全然キレイです。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「キレイなのが付いたなぁ。ありがとうございました。」と、お母様もお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年10月13日火曜日

20年使っている霧ヶ峰をハイスペック霧ヶ峰へ取替工事(隠蔽配管流用)

いつもお世話になっている阿部の遠い親戚のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-JXV6326S-W 霧ヶ峰ハイスペックモデルをお買い上げいただきました。


既存機は20年前に親父と一緒に取付けた霧ヶ峰です。

まだ全然動いているんですけど、さすがに20年選手となると突然故障ということもあるので、値上がり前に取替えておいた方がええよと提案し、取替えのご依頼をいただきました。

室外機はこの位置。


前面が掃き出し窓なので、配管は隠蔽配管になっています。


では作業に掛かります。
既存機を撤去して、既存の配管を溶接延長します。


しっかりと断熱処理をして、化粧テープを巻き直します。


室外機を据えて、配管類を接続しておきます。

まだ蚊がいて、蚊取り線香必須です。

室内機側に掛かります。
既存機を撤去。


位置決めをして、背面板を設置。
新しいフレアナットを取付けておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
「ありがとう。助かった。もうこれで安心やわ。」と大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年10月7日水曜日

エアコン取替え...いや今日のメインは電気工事ですね

本日は、松山祭りの本宮。松山市内は祭り一色でしたね。
数年前までは大人神輿もかいていましたけど、きっぱり卒業しましたので。
祭り好きなのは変わりませんけどね。

さて、「祭りは休まんの?」と言われながら、一日みっちりお仕事をしておりました。

いつもお声掛けいただくお客様のご依頼で、エアコン取替工事に。
既存機は松下電器産業製。
1994年製なので32年目。
ずっと使っていなくて動くのかどうかも判らないとの事。

お部屋は2階で室外機はベランダ置き。
まぁエアコン取替工事としては簡単なものです。

お客様のもう一つのご依頼が、エアコン専用コンセント。
このエアコン、足元のコンセントを使っていました。
エアコンは専用コンセントでなければいけませんから、分電盤からケーブルを引いてきて増設する必要があります。

その分電盤は、2階の部屋のまったく反対側の1階洗面所にあります。
経路調査をしましたが、建物の構造上すべて隠蔽配線では無理そうです。

ところでこの分電盤、古い様ですが何年式か見てみると。
1986年???...40年目じゃないですか!
ブレーカーの寿命や故障したときの恐ろしさをご説明させていただき、この際に分電盤の取替えもご依頼いただきました。

では作業に掛かります。
一応、既存機が動いたのでポンプダウンして取外し。

先に専用コンセントの増設に掛かります。
壁内は一切ケーブルが通らないので、天井面から天井裏へアクセスします。

まったく反対側の部屋に点検口があるので、ここから作業を行います。

天井高さはありますが、柱が複雑に入り組んでいて先がほとんど見えない状況で、呼び線を手繰り寄せます。

ケーブルが通りました。

コンセントを取付けておきます。

洗面所の分電盤の裏にユニットバスの点検口があるので、ここから作業を行います。

この建物、壁内は一切通らないので、一旦外部へ取り出して、塩ビ管でケーブル保護をして2階まで立ち上げます。

分電盤までケーブルが通りました。

電気工事は一旦ここまで。
午後からは新しいエアコンを取付けていきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管はお客様のご希望でテープ巻き仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

分電盤が終わってないので試運転は後回し。

停電作業に掛かります。
既存の分電盤を撤去。

新しい分電盤をセット。

既存盤一次側ケーブルの先端はそのままビスで押さえつけるタイプだったので、先端にR型端子を圧着します。
もちろん活線(電気が流れてる)なので低圧ゴム手袋で絶縁し、細心の注意を払って作業を行います。

主幹ブレーカーの一次側にしっかりと留めます。

各回路の分岐ブレーカーも接続していきます。

カバーを取付けて完了。
今回、各回路の行き先表示はありません。
1つづつ調べる時間が無かったのと、お客様ご自身がある程度調べられているそうなので。

蓋を締めるとスッキリと綺麗ですね。

あとはエアコンの試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
今回のエアコン機器は、お客様支給品です。

「丸一日掛かって大変でしたね。お祭りの日にありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。