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2026年8月3日月曜日

9年目の霧ヶ峰FZがガス漏れの様で霧ヶ峰ZXVへ取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、リビングに設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZXV8026S-W エモコテック搭載プレミアムモデル霧ヶ峰をお買い上げいただきました。

実は先月、4年前に当社でご購入いただいた別のお部屋のエアコンの効きが悪いとの事で、点検にお伺いしていました。
原因は機器側のガス漏れの様で、三菱電機は冷媒回路の保証が5年付いているので、メーカーサービスへ無償修理依頼を掛けておきました。

帰り際にリビングを通ると、何か暑い...
「暑いですけど、あのエアコン効いてます?」とお聞きすると、「これも効いてないみたいです。このエアコンは阿部さんから買ってないからどうしようかと思って。」と。
これも霧ヶ峰。新築時の他社施工品なので基本的に点検も修理もしない方針なんですが、乗り掛かった船ですしこの猛暑でお気の毒なのでちょっと簡易点検を。

室温33℃...。いや暑い訳です...。

吹出温度27.8℃...。広いリビングなので、これではまったくダメですね。

室外機を拝見。

プラロックが砂利で埋まっています。
新築時に外構工事前に室外機を設置すると、平気で埋められるのはよくある話です。
酷いですよね。

ガス圧を測ってみます。

あぁ...ほとんどガスが残っていません。これでは効きませんね。
先ほどの当社販売品も、この他社施工品も共にガス漏れ。

現状をお伝えすると、設置後9年経過しているのでこのエアコンは修理は考えていないそうで、取替えの方向でお見積りのご依頼をいただきました。

ただし、1階にあるエアコンは全滅状態で、このまま帰るのは後ろ髪引かれます。
本当は漏れているのが分かっているエアコンにフロンガスを充填したくはありませんが、この先ずっと猛暑が続く予報でしたのでとりあえず。

規定量のフル充填はしません。
冷房が効く程度に入れていきます。

吹出温度が下がって、お部屋が冷える様になりました。
これでしばらくは大丈夫です。
漏れている量にもよりますが...

お見積りは、ZXVタイプをお奨めさせていただきご依頼いただきました。
現在、三菱電機のエアコン生産が逼迫している様で、注文してもすぐに納期が出ない状況が続いています。
数週間から最悪は一ヶ月以上掛かるとも言われていて、注文してひたすら待つという状態です。

そんな状況の中、二週間ほどでエアコンが入荷しました。
運良く生産上がりがあった様です。

という訳で、本日取替えにお伺いしてきました。
相変わらずの35℃超えの猛暑日です。

既存機を取外す前に、充填したガスがどの程度残っているのかチェックしてみました。
うわぁ...二週間でここまで減ると、結構な量抜けている様ですね。

既存機を撤去しました。

建物はログハウスで角材が積み重なった構造のため、貫通穴内に空洞部はありません。

木部の湿気防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

冷媒配管類は新しいものに取替えますが、既存の配管化粧カバーは流用。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ずっと西日が当たっていて、風はありますが熱風しか吹いてきません...

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

お盆までに機器が入荷するのか不安でしたが、なんとか早めに入荷して良かったです。

「ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年7月23日木曜日

コア抜き作業と室外機壁面置きのエアコン新設工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン取付工事にお伺いしてきました。

今回のエアコン機器は、お客様支給品です。

新しい事業を始められるそうで、古い建物を借り受けてご自分で改装を行っています。
取り急ぎ、1階の和室(写真右側)にエアコンを1台取付けて欲しいとのご希望です。
近い将来、キッチン(写真左側)にもエアコンを取付けるので、この機会に配管穴だけ開けておくご提案をさせていただきました。

外側から見るとこんな感じです。
このスペースは車も入れるので、室外機は壁面の高い位置に取付けるご提案もさせていただきました。

まずは配管穴を開けていきます。
壁内に鉄筋やケーブルなどの障害物がない位置を探ります。

水を流しながら開けていく湿式のコアドリルを使って開けていきます。

2個所、キレイに開きました。

配管保護のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

室外機を置くための壁面置台を取付けておきます。
ここまでが先週行った作業でした。

エアコンが届いた様なので、本日取付に。
壁が塗りかけになっているのは、この数日暑すぎて熱中症になりかけで、必死に室内機のところだけ先に塗ったからだそうです。
まぁここは風が通らないので確かに暑いです...

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

室外機を架台に乗せて、配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
ドレンは塩ビ管を使って、足元の排水口のところまで導きました。

隣のキッチンは、次回やり易い様にアンカーも打ってあります。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「わぁ~エアコンが付いた。これで涼しく作業ができます。阿部さん神!ありがとうございます!」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年7月22日水曜日

18年使用のダイキンうるさらからエモコテック搭載三菱霧ヶ峰へ取替工事

初めてのお客様のご依頼で、寝室のエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZXV7126S-W エモコテック・AI搭載霧ヶ峰をお買い上げいただきました。

既存機はダイキン製うるうとさらら。
2008年製なので、18年目です。
まだ動いていますが、故障する前に取替えておきたいとのご希望です。

室外機はすぐ裏の方へ置かれています。

では作業に掛かります。
既存機を撤去しました。
土壁の様に見えますが、土壁ではありません。
ボードにモルタルを塗っている様な感じの壁です。

配管穴にスリーブが入っていなかったので、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

冷媒配管類は新しいものに取替えますが、既存の配管化粧カバーは流用。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。


今晩から快適におやすみいただける様になりましたね。
寝室にZXVはうらやましいです。
娘さんが「将来この部屋に居る時間が長くなるんやったら、一番いいやつ取付けておいた方がいいんやないん。」と提案してくれたそうです。
そういう視点もありましたか。勉強になりますけど、なかなかそのご提案を阿部の口からは言いにくいですね(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年7月17日金曜日

ハシゴ作業の横引き配管で丸一日掛かったエアコン新設工事

先週、新築のエアコン移設と新設工事をご依頼いただいたお客様のお宅で、隣の別棟のエアコン取付けを追加でご依頼いただき、本日お伺いしてきました。

エアコン機器は支給品です。

取付けるのは2階リビング。
配管穴はありません。

室外機は地上置きですが、真っ直ぐ降ろすと駐車場なので、室外機は裏の方へ持っていって欲しいとのご希望です。

まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

配管穴に合わせて、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

コンセント電圧が200Vなので100Vへ切り替えます。
本当は200V機種でないと効かないくらいの広さのお部屋なんですけど、6畳用のため100Vで。
効くかどうかは判りません。恐らくフル運転状態が続いて機器の寿命は短くなると思います。
既に購入されている支給品ですので仕方ありませんね。

ここからが大変な作業です。
ハシゴを使って高所での横引き配管を行っていきます。

距離が長いので、しっかりと水勾配を取って。

裏へ回ると雨樋に邪魔されます。
高所で配管を取り回しながら雨樋の奥へ配管類を通していくのは、なかなか気持ちが萎えます...

立ち下がり部分は外壁がコンクリートなので、これまた留めていくのも大変な作業で...

なんとか先が見えてきました。

足元には1階の室外機が設置されているので、それを交わしてなお奥の方へ。
実はこの1階のエアコンも取付けの見積りをしていましたが、さすがに暑さに耐えられなくなって他の業者さんに取付けてもらったそうです。
え?2階もやってもらえば良かったのにと思いましたが、断られたそうです...はぁ?

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

今回のエアコンは10mチャージレスタイプで、10m以内であればフロンガスの追加充填の必要はありませんよというものです。

配管の長さは12mちょっとでしたので、20g×2m=40gの追加充填が必要です。
ほんのちょっとやんと思って追加充填しない業者さんが多いと思いますが、ガス不足も機器の寿命を縮めてしまいますから、アベ冷熱技研では基本に忠実に行います。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
ちなみに、プロパンガスのボンベとエアコン室外機の離隔距離は2m以上必要です。
2m以上確保できない場合は隔壁が必要なんですが、1階のエアコンを取付けた業者さんはご存知なかったのでしょうか。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「わぁ、エアコンが付いた。暑い中大変な作業でありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。