2021年1月18日月曜日

海外から帰国されるお客様のご実家にCATVの光eねっと新設工事

お付き合い的には約9年となるお客様。
3年ほど前に海外へ移住されていましたが、今回、奥様と子供さんが少しの間帰国されると言うことで、ご実家に愛媛CATVの光eねっとを導入いただきました。

ご夫婦ともに阿部のFB友さんでして、海外でも気軽にメッセンジャーでやり取りできます。

帰国の日がほぼ決まっていましたので、昨年末頃にご実家へお伺いして、光eねっとのお申し込みをいただいていました。
宅内工事日を指定していましたので、既に光ケーブルの引込みが入っていて、キャビネットが設置されています。


エアコンの配管穴から光ケーブルを入れて、本棚の上にONUを置く予定です。


では工事に掛かります。
エアコンの配管穴を覗いて見ると、貫通スリーブが入っていません。
仕方ないので、車に積んであったドレンホースの切れ端を隙間に挿入して、光ケーブルを保護します(^_^;)


引込側と宅内側の光ケーブルを、メカニカルスプライスを使って接続します。


整然とキャビネットの中へ収めて、カバーを閉じます。


配管穴は新しいパテで埋めて、雨水侵入防止のため表面をコーキングしておきます。


宅内側に掛かります。


末端に光コネクタを取付けて、受光レベルを測定し、異常がないことを確認。


S-ONUへ接続して、光ケーブルを納めます。


S-ONUの電源を入れて、サポートへ連絡。
回線が繋がったら、持参のテスト用パソコンを繋いで速度測定。

いつも通り、100Mbpsのサービスで、上り下り共に90%以上の速度が出ています。

あとはお客様持ちのWi-Fiルーターへ接続して、きちんと繋がっているかご確認いただいて作業完了です。


これで海外へ滞在中のご主人さんとのWeb通話も快適にご利用いただける様になりましたね。
奥様から、感激のメッセージいただきました(*^^*)
Jさん、こちらこそご依頼ありがとうございました!
帰国者フォローの期間中でしたので、ゆっくりお話できず残念です...

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2021年1月17日日曜日

令和2年度技能検定(冷凍空気調和機器施工)の検定補佐員としてお手伝い

今年も、松山共同高等職業訓練校にて、「令和元年度冷凍空気調和機器施工技能検定」の実技検定が開催され、そのお手伝いに参加してきました。

はぃ。阿部は今年も「技能検定補佐員」を委嘱されまして、受験されるみなさんを見守ります。

技能検定は、国がその技を認める国家資格です。

今回はコロナ禍という事もあり、開催が危ぶまれていましたが、この一年、この日のために日々鍛錬を重ねてきた受験者のみなさんのためにも、中止はあってはならないと言うことで、徹底的に感染対策を施しての開催です。

会場の出入りやトイレへ行く度に手指消毒の徹底、みなさんが触る溶接機も一人が終わる度にエタノールで消毒します。

受験者だけでなく、検定委員も全員、体温チェックと県外への出張や家族の感染歴がないかなどの調査を行っての開催です。
この検温器は、阿部のFB友さんがデモ機としてお貸しいただきました。
検温速度が早くて、すべて履歴が残る最新型の検温器です。

例年であれば、午前中に1級・2級・3級全員で試験を行いますが、今年はソーシャルディスタンスを取らないといけないため、午前は1級と3級、午後は2級という形に分けて試験を行います。

一昨日の金曜日に会場設営の準備を経て、本日朝8時半集合です。
試験は、朝9時から用意スタートで一斉に作業開始。

当然ですが、みなさん真剣です。
最初の段階は、与えられた図面からベニヤ板へ実寸を描き込み。
配管をベンダで曲げ加工、接続部分のフレア加工などを行っていきます。

ある程度配管加工ができた人から、ガス溶接作業に掛かります。

ガス溶接は冷凍機・空調機を扱う職人としては基本中の基本作業です。

作業が終わると、最後の気密試験に掛かります。
気密試験を行うと、漏れていようが失敗していようが、手直しは一切できません。

作品を水槽に沈めて、窒素ガスを流して規定圧力4.0MPaまで昇圧します。
規定時間放置し、漏れがなければ「気密試験は」合格です。
泡がブクブクと出てきた方は... 来年頑張ってください...

受験者のみなさんが帰られた後、作品の審査を行います。
そうです、気密試験で漏れがなくても、ここから減点方式でチェックが始まります。
図面通りの寸法になっているか、ミリ単位で減点されていきます。

すみません、今年はバタバタしすぎてこの辺りの写真はありません。

作品は1級、2級の中から、仕上がりの良さと基準適合率を見て、2名ずつの作品をチョイス。
この優秀作品の結果と、後日行われる筆記試験の成績を加味して、優秀者表彰を行います。
成績優秀者には、晴れの舞台で表彰状と盾の授与式が行われるんですよ。
阿部は過去に、愛媛県技能士会長賞をいただいた経験があります。

資格取得はその人のレベルアップだけでなく、気持ちの上での責任感と一層の向上心を持つことができます。
特にこの技能士制度は、自身の腕試しの様な感覚で受験ができます。
「電気工事は電気工事士へ。」と同じく、環境問題の観点からも「エアコン工事は冷凍空気調和機器施工技能士へ!」という時代が来ることを、切に願っています。

今年は「阿部さんのBlog見て受験しました」とか、「阿部さんのBlogで事前に会場の雰囲気がわかって良かったです。」と、数名声掛けいただいたのがとても嬉しかったです(*^^*)

これからもこの業界の発展と、優秀な技術者育成のお手伝いができる様、頑張ってまいります(^^)

2021年1月11日月曜日

12年ご使用の三菱霧ヶ峰が故障で霧ヶ峰GVシリーズへ取替工事

5年前にエアコン分解洗浄をさせていただいたお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2820-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。


既存機も霧ヶ峰です。
5年前に分解洗浄をご依頼いただいたものですが、昨年末に「暖まらなくなった」との事で、点検にお伺いしてきました。

室外機が動いていません...
恐らく室外機側の基板かなと思われますが、2008年製ということもあり、取替えをご希望です。
ただし、年末年始、既に予定がいっぱいで、年明けになることをお伝えしましたが、「阿部さんにお願いしたいです。」と言うことで、大変申し訳無いのですが、本日までお待ちいただいていました。

ここ数日、かなり気温が下がっていたので、ずっと気になっていたんですけど、もう一台あるエアコンと、電気ヒーターで過ごされていたそうです...
早速作業に掛かります。

既存機を撤去。


位置決めをして、背面板を取付けます。
コンセントの位置が微妙で、かなりやり辛いです...

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部の配管化粧カバーは流用です。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成です。


垂れ流しだったドレンホースは、塩ビ管を使って排水溝まで導きました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

既存機はフィルター自動掃除機能付きでしたが、今回は「シンプルなものがいい」と言うことで、スタンダードタイプになりました。

「あぁ、暖かいのが出てきましたね。新しいのは温風が出るのが早い感じがしますね。ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2021年1月9日土曜日

新築住宅でエアコン2台移設工事と三菱霧ヶ峰1台新設工事

以前お住まいの住宅でエアコン取付工事をさせていただいたお客様が、新しいお家へ引っ越しされたと言うことで、エアコン移設を2台と、新しくエアコンを1台お買い上げいただきました。

三菱電機 MSZ-GV2220-W 霧ヶ峰スタンダードタイプと、移設の2台です。


昨日、まずは2台取外しにお伺いしていました。
1台は普通に地上置きなんですけど、もう1台は壁面置きです...
これ、2年前に当社で取替工事をさせていただいたんですが、その時は3人掛かりで取替えました。
足元にはエコキュートがあって、脚立はまともに立ちません。

はぃ。27kg、一人で降ろしました。。。
今回の工事、メインはこれでしたね(^_^;)
寒くてチカラが入らないし、ブロック塀の向こう側は3mほど落ちているので、かなり気持ち悪かったです。
降ろした後はしばらく動けませんでした...

そして本日。新しいお家で外気温0℃、寒風吹き荒れる中のスタートです。
まずは2階のお部屋へ、ご購入いただいたエアコンから。
位置決めをして、背面板を設置。


慎重に配管穴を開けていきます。


気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。


1階の和室も穴を開けておきます。


外壁面へスリムダクトを取付けていきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


いやぁ...ずっと冷たい風が吹いています...
マスクすれば少しは暖かいんですけど、メガネが曇るのと、どうも注意散漫になって作業効率が悪くなるので、屋外作業時はマスクを外しています。
寒いと言うより、痛い!ですね。

アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を置く位置ですが、ここもまたエコキュートに邪魔されます。
右にエコキュートのヒートポンプユニット。
左はカーポートの柱が立つところなので、室外機1台分しか置けません。


という訳で、二段置きにしました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

作業が完了すると試運転を行い、


異常がない事を確認。


リビングの方は1階地上置きで標準工事。
標準工事なんて、何ヶ月ぶりですかね(^_^;)
こちらも異常がないことを確認して、お引渡しです。

室外機周りはこんな感じで完成。

「今日は一段と寒かったですね。1日掛かりで寒い中ありがとうございました。また相談した事もあるので、よろしくお願いしますね。」と、大変お喜びいただきまして、おみやげまでいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2021年1月7日木曜日

店舗改装に伴い天吊形エアコンから三菱霧ヶ峰ZXVタイプへ取替工事

今年はコロナの影響で、毎年恒例だった電気工事組合の安全祈願もなくなり、少し寂しい年始となりましたが、いきなり4日の仕事始めから現場へ出ていまして、本日完工してお引渡しさせていただきました。

三菱電機 MSZ-ZXV7120S-W ムーブアイmirA.I.搭載霧ヶ峰をお買い上げいただきました。


今回ご依頼いただいたのは、三津浜のリトルイタリア「FLOR(フロア)」さん。
マスターシェフのTさんは以前からのFB友さんで、7年ほど前にも2階のエアコンをお買い上げいただいたお客様です。

今回、1階の店舗を改装する予定で、元々設置されている天吊形パッケージエアコンを、店舗や事務所などの事業者向けコロナ対策補助金制度を利用して取替える工事をご依頼いただきました。
既存機は8.0kwの3馬力です。
部屋の広さから、動力電源を使わないルームエアコンの7.1kwへ取替えます。

室外機の位置関係はこんな感じでした。
左の二段置きにされている下側の室外機は、7年前にアベ冷熱技研でお買い上げいただいたものです。

FLORさんの仕事始めは7日で、それまではオーナーさんも「DIYで店内改装してるんで、お手伝いできますからねぇ」という事で、お言葉に甘えて4日の午後から工事に入らせていただきました。

まずは既存のパッケージエアコンの撤去です。
業務用のパッケージエアコンはフロン排出抑制法の適用ですから、機器内部にあるフロンガスを回収します。
これを行わないと、産廃業者さんがエアコンを引き取ってくれない仕組みになっています。

配管もすべて撤去完了。


さすがに室内機は1人で降ろせないので、マスターさんに一緒に降ろしてもらいました。
電動アッパーもありますが、人力で降ろす方が早いです(^_^;)

初日は既存機のフロン回収作業と機器・配管の撤去で終了です。

2日目は、翌日に2階の厨房へ、動力電源の食器洗機が搬入されるという事で、予定を変更して一日電気工事に。
1階の配電盤から2階の建物反対側の厨房まで、CV2sqx4cケーブルを引き回して、ボックス内へ漏電遮断器をセット。
翌日、厨房機の業者さんが繋ぎ込みをしてくれます。

はぃ。2日目は電気工事と電力メーター周りの不用品撤去で一日が終わりました。
これ結構大変な工事だったんですけど、内容は省きます(^_^;)

3日目スタートです。
この日はゆっくりと、この二段置きされている室外機を寄せる作業をしようと思っていましたが、翌日の天気予報を見ると大荒れになる模様...(´;ω;`)
これは急いで今日一日で外まわりを仕上げないと!という事で、ピッチを上げて作業開始。

ちょっと寄せるだけですが、まずはポンプダウンして全撤去します。


なんと、上段の他社施工品にガス漏れ発見!
オイルまみれになっていて、一目瞭然ですね。

鏡面仕上げでないといけないフレア加工部分が傷だらけです...
ここはパッキンの役目をしますから、ここまでガタガタだと当然漏れますね。
酷いもんです。

全撤去完了。


猫ちゃんたちに爪とぎされた断熱材も、きちんと巻き直しておきます。


さて、新しい室内機の取付けに掛かります。
取付位置は、右の方へ寄せることにします。
近いうちに、赤い枠の部分を入口に改修するそうです。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。


小動物侵入防止と気密性確保のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


背面板をしっかりと取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


元の室外機を先に接続します。
パッと見わかりにくいですが、二段置台の高さ調整をしているのと、足元にコンクリートブロック、背面の壁面にLアングルを取付けて転倒防止対策をしています。

新しい室外機の配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外まわりはこんな感じで完成です。
すっかり日が暮れてしまいました...

電源工事が終わっていないので、この日は試運転ならず。

そして最終日の本日、雨と寒風吹き荒れる中、午前中は急遽他のお客様からの修理依頼が入って点検にお伺いしていたため、午後から電源工事へ。

外は小雪が舞う状況ですが、屋内作業なのでどんどん進めていきます。
天吊りが付いていたところの開口部を利用して、ケーブルを通していきます。


室内機の向こう側に分電盤がありますが、ガラス貼りなので天井裏から通します。


200Vの専用コンセントが付きました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


室外機周りはこんな感じです。
左側の上段が空いていますが、もう一台コロナ対策補助金を申し込んでいて、まだ書類が届かないので着工ならずです。

「わぁ、スッキリきれいにまとめてくれてありがとうございます!室外機もデカくてカッコいいですね。もう一台できる様になったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

三津浜のリトルイタリア「FLOR(フロア)」さん、本日より2階で営業されています。
ぜひ(*´艸`*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。