2026年5月22日金曜日

新築住宅でエアコン×3台新設工事(隠蔽配管あり)

2月のBlogで姪っ子夫婦がお家を新築中で、エコキュートを新設した記事を書きましたが、今回はエアコン取付工事です。

新品エアコン×2台は日立製。中古エアコン×1台は富士通ゼネラル製です。
阿部の実弟が日立系の設備業者へ勤めているので、日立製品は支給品です。

5月前半に取付けようと思っていましたが、あまりにも忙しすぎて今頃になってしまいました。
既に引越しは終わっていて、蒸し暑くなってきたので急がねば...
3台ですが、少し難易度高めの工事なので、2日間の工程です。

まずはリビングから。
図面打ち合わせの時から、リビングにエアコンを取付けるスペースが無いねぇと話していたところです。
リビング・ダイニング・キッチンの広い部屋で、一部高天井になっているため、もうここしか取付ける場所が無いのです。

収納を貫通するのはよくやりますけど...

狭いのです...

アングルチャックアダプターという、横向きに穴を開けられるものを持ってきましたが、狭すぎて使えません。

仕方ないので、外側から配管穴を開けるしかありません。

この日の天気予報は雨。
しっかりとずぶ濡れになりながら、配管穴を開けていきます。

2箇所貫通して、背面板を設置。

小雨になったので、先に配管化粧カバーを取付けていきます。
手前に配管が出ていますが、これは2階エアコンの隠蔽配管です。
新築時に建築屋さんに仕込みをお願いしていました。(阿部がどうにも忙しすぎて手が回らなかったので)

真っ直ぐに化粧カバーを取付けます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

扉を締めると見えないところではありますが、MDダクトで化粧仕上げ。

外部配管は、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。

室外機を繋いだところで、また雨脚が強まってきました...
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してリビングが完了。

2台目は2階です。
建物の真ん中の部屋のため、仕方なく隠蔽配管に。
隠蔽配管は天井裏や壁内で結露してカビが生えるので、基本的にはお奨めしません。

阿部が忙しいので建築屋さんにお願いしたのですが、仕込みが失敗している様です...
配管穴の下面が330mmでは、300mmの室内機は取付けできませんね。

まさか新築でこれやるとは、思いも寄りませんでした。
配管位置を下げます。

開口部をアルミテープで塞いでおきます。

背面板を取付けて、フレア加工を行います。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管穴の隙間はパテでしっかりと塞いで、気密性を確保します。

室内機を取付けたところで、初日の作業終了。
室外機もやりたかったんですけど、外は土砂降りだったので諦めました。

そして本日、昨日叶わなかった室外機を接続。
電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して2台目が完了。

3台目に掛かります。
こちらも2階。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外がどうなってるか気になりますよね。
こんな感じ...
屋根置きです。しかもそこにハシゴが立たないので、屋根をぐるっと回ってアクセスしないといけない所にあります。
上がって降りるだけでも時間と体力が消耗します。

外部配管はスリムダクトで。

屋根置きですから、室外機も持って上がらないといけない訳ですよ。
非常にメンテナンス性の悪い設計ですね。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。
架台は屋根置台ではなく、屋根の形状から平置台を使いました。
溶融亜鉛めっき仕上げなので、腐食に強く長持ちです。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してすべての工事が完了です。

雨に降られたり、ハシゴを登ったり降りたり、階段を上がったり下りたりで、結構時間が掛かって、結局丸2日みっちり掛かってしまいました。
日中蒸し暑くなってきたので、これで今日から新しいお家で快適に過ごせますね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年5月20日水曜日

20年目の隠蔽配管エアコンを3台取替工事

初めてのお客様のご依頼で、先週土曜日と本日水曜日にエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZXV3626S-W・MSZ-JXV2825-W・MSZ-GV2225-W を各1台づつお買い上げいただきました。

こちらのお宅、各部屋すべてダイキン製。
しかもすべて隠蔽配管です。
2006年製なので、20年お使いです。
まだ動いていますが、古いので故障する前に取替えをご希望です。
合計5台のエアコンがありますが、今回はダイニング、寝室、子供部屋の3台取替えます。

隠蔽配管は時間が掛かるので、3台取替えで2日間の工程をいただいています。
まずは既存室外機撤去から掛かります。
20年目ですから、湿気の多い部分は腐食が進んでいました。

ダイニングと寝室の室外機を撤去。
既存機でしっかりと冷房運転を行って取外すので、残留オイルはほぼ残っていません。
残留オイルも劣化していないため、配管内洗浄やフラッシングの必要はありません。
そもそも配管内が汚れていれば、既存機は故障していますからね。

2日目の天気予報が雨でしたので、先に新しい室外機を繋いでしまいます。
エアコン工事に雨などの水分は大敵です。

子供部屋の室外機は裏の方にありました。

こちらも新しい室外機と繋いでおきます。

外周りが終わると、宅内へ。
寝室の室内機から作業に掛かります。

隠蔽配管なのに、なぜこんなに天井ピチピチに取付けているのか意味が解りません。
取付けの際も苦労したと思いますが...

カバーを外すのに一苦労です...
なんとか持ち上げて配管を外していきます。

撤去完了です。

天井から配管穴の下面まで29cmしかありません。

このままでは絶対に取付けできないので、開口して配管位置を下げます。

既存穴と開口した部分は、アルミテープでしっかりと気密処理します。

位置決めをして背面板を設置。
新しいフレアナットを取付けます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

ドレン接続後、穴の隙間にしっかりとパテ埋めを行って気密性を確保します。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して寝室が完了。
ここまでで夕方5時のサイレンが鳴って一日目が終了です。

そして本日。朝見た天気予報でも完全に雨の予報でしたが、すっきりと晴れて暑いくらいの気温でスタートです。
まずはダイニングから。

撤去しました。

前回と同じく、配管位置を下げて背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

ここもしっかりとパテ埋めして気密性を確保。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。
泥ハネ軽減と室外機下面の腐食を遅らせるために、ブロックを敷いています。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してダイニングが完了。

子供部屋に掛かります。

同じく苦労して撤去。

配管位置を下げて背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

しっかりとパテ埋め。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。
午後からも雨の予報は変わらずでしたが、一滴も降らずに終了...

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して子供部屋が完了。

2日目は早めに終われるかと思って挑みましたが、結局夕方まで掛かってしまいました...

これでこの夏の猛暑も快適にお過ごしいただける様になりましたね(^^)

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