2026年6月12日金曜日

古い広島向けアンテナを撤去して新たに壁面へ地デジアンテナ取付工事

今年3月にエアコン工事をさせていただいたお客様からのご依頼で、アンテナ取替工事にお伺いしてきました。

中古住宅をご購入されたお客様。
リフォーム工事が終わって先月お引越しされたのですが、テレビが映らないとご相談いただきお伺いしていました。
リフォーム工事は建築屋さんがされたので、本来であればそちらにご相談されるのが筋ではありますが、「阿部さんにお願いできるのであれば阿部さんに」という事で、先月近くで他の工事の合間に点検にお伺いしていました。

まったくレベルが出ないので、映らなくて当然です。

屋根上のアンテナを確認すると、ああ...広島向けが立ってる...
30年近く前のアナログ時代のアンテナです。
一番上に広島向けのアンテナが付いているので、写真では見えませんがUHF混合ブースターが付いている様です。
この時点で映らない原因は、ブースターの不良が一番に思いつきますが...

宅内天井裏で分配器を見つけました。
付近にブースターの電源部が見当たりません。

どこか他の部屋に設置されていないか、分配器のところで電圧を測るも0V表示。
電源部が存在しない様です。
以前住んでいた方が持って行かれたのか、リフォームの際に処分されたか。
そんな予感がしていたので、一応中古の電源部を持っていたので接続するとテレビは映る様になりました。
このままでもいいかなとは思いましたが、かなり古いアンテナなので、台風の時に倒壊する可能性があります。
倒れると瓦だけでなく太陽光パネルも傷んでしまうので、予算的に大丈夫なら取替えしておきませんかとご提案させていただいていました。

そして本日、しばらくお待たせしてしまいましたが、取替工事にお伺いしてきました。
まずは既存アンテナの撤去から取り掛かります。
愛媛は梅雨入りしていますが、ちょうど梅雨の中休みで快晴です。

撤去で正解でしたね。下から見るよりかなり傷んでいました。

屋根上はスッキリしました。

新しいアンテナは壁面に取付けます。

しっかりと壁面金具を取付けます。

フラット形UHFアンテナを取付けて、松山本局を狙います。

少し低いですが、エラーフリーなので大丈夫です。

8箇所に分配されているので、ブースターは必須です。
メンテナンス性を考慮して、天井裏の分配器脇に設置しました。
ブースター電源部もこの辺りに設置したかったのですが、近くにコンセント回路のケーブルが無かったので断念。

既存分配器は、地デジの周波数に対応しているので流用します。
BSデジタルを受信する場合は取替える必要がありますね。

リビングテレビの脇にブースター電源部を設置して、受信レベルを見ながらブースター出力を調整します。

エラーフリーのいいレベルが出ました。

あとはテレビに接続して、映り具合を確認後お引渡しです。
そもそもの話ですが、リフォームの際にコンセントなども取替えている訳ですから、きちんと引き渡し前の点検を行うべき事案ですよね。
大手さんなんですけど、残念です。

「エアコンに続いて、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

2026年6月11日木曜日

松山電工組理事会・2026年度四国電力年間行事打合せ会・懇親会

毎日、たくさんのお問い合わせをいただきまして、ありがとうございます。
申し訳ございませんが、まだしばらくは工事受付再開には至りませんので何卒。

さてそんな中、本日午後からスーツに着替えて、毎月恒例の松山電気工事協同組合の理事会に出席してきました。
理事会はいつもの様にサクッと終了して、四国電力松山支店へ場所を移して年間行事打ち合わせ会議。
電気工事組合と電力会社は密接な関係ですので、年間に行う行事の摺り合わせを行う訳です。

打ち合わせ会議後は、二番町のすし丸本店へ場所を移して、組合理事メンバーと青年部役員、四国電力各部署担当の方々をお迎えしての懇親会でした。

仕事の事も仕事以外の事も、酒を酌み交わしながら真剣に、そして笑いながら話ができる関係性はとても大切です。
難しい事案も顔見知りならなんとか通してもらえたり。え?
はい。明日も朝からみっちりなので、二次会へ行くみんなを横目に大人しく帰宅しました。

2026年6月10日水曜日

33年目のホリエ電機からのエアコン取替工事と室内機の部屋移設工事

他のお客様のご紹介で、初めてのお客様のエアコン工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

今回のご依頼は、1階の古いエアコンの取替えと、2階の室内機だけを隣の部屋へ移設してほしいというものです。

1階の古いエアコンは、ホリエ電機製。1993年製造なので33年目です。
なんと!まだ動いていますが、室外機がもの凄い音を立てる様になったため、取替えをご希望です。

室外機はこんな感じ... まぁ凄い状態です...

室内機を外すと、配管穴に横棒が?
ALCの補強材ですね。穴を開けた業者さんは切断できなかった様です。

補強材があると逆勾配になってドレンが流れにくくなるのでカットしました。
余計な時間と手間が掛かりましたけど。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管の取り回しは既存と同じルートで。
軒と戸袋が邪魔ですね。一応干渉しない様に回しています。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
窓の前ですけど仕方ありませんね。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了です。

2階の方に掛かります。
こちらはパナソニック製。2014年製なので12年目。先ほどのエアコンに比べたら全然新しい感じがしますね。

室外機はベランダ置きです。

ドレンホースは排水溝まで延ばしていたんでしょうけど、邪魔になった様で巻かれていまsた...
これは何とかしておかないといけませんね。

今回のご依頼は、奥の部屋に設置されている先ほどの室内機を、こちらの講堂の方へ移設してほしいとの事です。
できないことはありませんが、完全に能力不足で効かないと思いますよと念押ししての作業開始です。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。
30年以上の建物ですから、みなしでの石綿飛散防止のため、粉塵を吸引しながら穴開けを行います。

開きました。コンセント用の開口も行いました。

コンセントを取付けて、貫通スリーブを挿入。

隣の部屋の室内機を取外して、背面板を設置します。

コンセントは既存の専用コンセントから延長します。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

見た目は気にされないと言う事で、配管はテープ巻き仕上げで水勾配を取って屋外へ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

巻かれて放置されていたドレンは、塩ビ管に集約して排水溝まで導きました。

室外機周りは、こんな感じで完成

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

広い講堂に6畳用のエアコンはかなり無理があると思いますが...

「ありがとうございました。1階のエアコンは静かになって良かったです。2階はどうしても効きが悪くて辛くなったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年6月9日火曜日

配管穴開けからエアコン新設×2台と専用コンセント増設工事

お世話になっているお客様から、ご実家の方へエアコンを取付けてほしいとご依頼いただき、取付工事にお伺いしてきました。

エアコン機器はお客様支給品です。

今回のご依頼は2台。2台ともエアコン未設置のお部屋です。
まずは2階のお部屋から。
コンセントはありますが、配管穴はありません。
このコンセント、専用コンセントに見えませんが、回路を調べてみると専用になっていました。
位置的に微妙に低いですよね。

今回の建物は、2006年以前の建物になるため石綿含有事前調査が必要ですが、図面がないため書面調査ができません。
じゃぁどうする?って感じですが、「この壁にはアスベストが含まれている」という前提で、みなし作業を行います。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。
粉塵が飛散しない様にHEPAフィルター内蔵の掃除機で吸引しながら、配管穴を開けていきます。

室内は化粧ベニヤでしたが壁は竹組みの土壁ですから、慎重に穴開けを行わないと一気に周りが崩れてしまいます。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

配管穴に合わせて背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は、ブラウン色のスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了です。

2台目は1階。
こちらは専用コンセントがありません。

ここにありますよと言われますが、これは換気扇用です。
念のため回路を調べると、この部屋と隣の部屋とキッチンまで同じ回路になっていました...
これに差し込んで使うと、ブレーカーが落ちますね。
ちょっと、専用コンセントについては後回しにして、取り急ぎエアコンを取付けていきます。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。
同じく粉塵が飛散しない様に、慎重に穴開けを行います。

貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

同じく外部配管は、ブラウン色のスリムダクトで化粧仕上げ。
ここは入り組んでいて、結構取り回しが大変でした。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

とりあえず仮に試運転を行って、機器に異常がないかだけ確かめておきました。

さて、ここまでが先月の工事内容でした。
専用コンセントですが、コンセント増設用の部材を積んでいなかったのと、既に2台終わって日暮れが近かったので、再度お伺いさせていただく事にしました。
工事予定が詰まっていた事と、お客様が翌週に軽い手術をされるという事で、先月から半月ほど空きましたが本日工事にお伺いしました。

では電気工事に掛かります。
エアコンを設置した部屋の収納部に点検口があるので、ここから天井裏へ。

ケーブルを手繰り寄せていきます。

室内機側にケーブルが通りました。

コンセントを取付けておきます。

分電盤側にも通りました。

既存の増設ブレーカーの横に並べて、新しい分岐ブレーカーを設置。
分電盤もかなり古いので、少し余裕ができたら分電盤の取替えも検討されてくだだいとご提案させていただきました。

専用コンセント増設完了です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「ありがとうございました。これで孫らが来ても安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。