
お客様の電気自動車はTESLA(テスラ)です。
通常、電気自動車の電源は200Vの屋外用コンセントを設置するのですが、今回はお客様支給のウォールコネクターを設置します。
分電盤の主幹は75Aで十分な容量があり、分岐回路にも空きスペースがあります。

テスラは最大60Aで急速充電が可能ですが、今回は急速充電は必要ないとの事で30Aで作業を進めます。
分電盤の隣には浴室があり、点検口があります。

通常の建物であれば浴室の点検口から分電盤の裏側が見えるのですが、浴室の周りの壁から天井までみっりと石膏ボードで囲われてしまっています...

鉄骨造のお家でよくあるんですけど、後のメンテナンス性が非常に悪い設計ですよね。
分電盤の裏もボードが見えます。

ここから天井裏に通らないか呼び線を入れてみるも、まったく通らず...
途方に暮れていると、隠してある様に予備と思われるケーブルを発見。

VVF2.6mmx2cなので許容電流32Aですから十分使えます。
このケーブル、どこへ向かっているんだろうかと浴室の点検口付近を探すと、それらしきケーブルが。

浴室と壁の間を立ち下げてあるので引っ張ってみると、先端が出てきました。


お客様にお聞きするとウロ覚えとの事ですが、新築時に電気自動車用のケーブルを入れておきましたみたいな話をしていた、かな?との事で、使っていないのであればこれを流用しましょうと言う事になり、ここからまた作業再開です。
建物の構造上、壁内や天井裏の隠蔽配線は不可能なので、一旦屋外へケーブルを取り出します。


ここから塩ビ管を使って、ケーブルを駐車場の方へ延長していきます。


ベースを取付けて、ケーブルが通りました。


ウォールコネクターを取付けておきます。


分電盤の空きスペースに、200V30A 感度電流15mAの高感度・高速形漏電遮断器を設置。


後はお客様がスマホを使って初期設定を行うのですが、Wi-Fiの電波状況が悪い様で設定に苦闘されていました。
一応電源工事は完了したので阿部はお引渡しさせていただきましたが、帰社してからメールで「本日はありがとうございました。無事設定完了し、実際車への充電も確認できました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。」とご連絡いただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。












































