2026年9月25日金曜日

霧ヶ峰から霧ヶ峰へ標準的なエアコン取替工事

先月、リビングと和室のエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様宅で、1台残っていた2階のお部屋の取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

既存機も霧ヶ峰です。
2008年製で18年目。
まだ動いていますが、来年はエアコン2027年問題で大幅値上げが確定なので、今年のうちに取替えておきたいとの事です。

既存機はアース線が接続されていませんでした。
室外機が地上置きであれば室外機でアースを取ればいいのですが、今回のお部屋は室外機がベランダ置きなので、室内機でアースを取っておく事が必須です。

室外機はベランダ置き。
こちらのベランダは結構な勾配が付いているので、室外機が前のめりになっています。
室外機は水平に。これ基本です。

既存機を取外していきます。
化粧カバーを取ると...
パテがありません。
ここが換気口の様になってしまって、ホコリとカビが付着していますね。
小動物の通り道にもなってしまいます。
なぜパテ埋めしないのか、不思議でなりません。

撤去しました。

位置決めをして、新しい室内機の背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管穴は気密性確保のため、しっかりとパテを詰めておきます。

既存の配管化粧カバーは流用です。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
室外機の足元に防振パットを使って水平に設置しています。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

あ。ちゃんとアースも取っていますよ。

「ありがとうございました。次は感震ブレーカーが気になってるんで、また阿部さんの時間がある時に相談のってください。」と、大変お喜びいただき、次回のご依頼もいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年9月24日木曜日

お引越しに伴うエアコン移設工事のついでに分解洗浄

いつもお世話になっているFB友さんから、エアコン移設と洗浄のご依頼をいただきました。

三菱電機 MSZ-GV2222-W-1(2022年製) スタンダードタイプです。
3年前にアベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンです。

お引越しされると言う事で、「取付けは急がないんで、時間がある時に分解洗浄もお願いできませんか」とご相談いただきまして、急ぎでなければとお引き受けさせていただきました。

以前のマンションに取外しにお伺いして確認したところ、見た目はそんなに汚れてないんですけどね。
使ってたお部屋がキッチンだったので、外したタイミングで洗っておいた方が間違いありませんね。

ずっとお預かりしていましたが、隙間時間に電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

そして本日、お引越し先のマンションへ取付けにお伺いです。
え???あれ???

ちょっとこれは...。室内機の高さは30cmですよ。
穴の位置が高すぎて取付けできません...。

と思ったら、お客様がカーテンを避けて「この穴は使えませんか?」と。
ええっ???
恐らく左下の穴は後から開けたんでしょうね...。

気を取り直して作業を開始します。
位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
そもそも狭すぎて配管接続もままなりません。
カーテンレールは取外して作業しました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
賃貸マンションなので、配管はテープ巻き仕上げです。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「お、よー冷えてますね。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(^^)
Mさん、いつもありがとうございます。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2026年9月21日月曜日

歯科クリニックで30台の照明器具をLED照明へ取替工事

初めてのお客様のご依頼で、歯科クリニックの照明LED化工事にお伺いしてきました。

最初にご相談いただいたのは4月下旬でした。
お電話では数台とお聞きして現地調査にお伺いしましたが、数十台あります...
一般的な逆富士形の器具から。

天井埋込形の器具。

ツイン蛍光灯のスクエアタイプの埋込器具。

処置室に至っては、スポットライトや壁面照明、斜め天井からワイヤーで吊り下げられた器具まで...
多種多様すぎて何とも統一性のない照明設計です。

この処置室の器具については難ありでした。
通常、天井面に直付けされる器具を、斜め天井からワイヤーで吊っています。
このデザインがお気に入りのご様子で、これに近いデザインの器具で現状より明るいものにしたいとのご希望です。

この器具、東芝製なのですが、ランプはツイン蛍光灯FHP105Wという超特殊なランプです。
これに近いデザインで、このランプより明るい器具はこの世に存在しません。
どうしたものかといろいろと考えましたが、デザイン優先となるとこの既存器具を加工するしかありません。
お客様にはデザイン性と明るさUPの両方を叶える事で、少しリスクがある事をご承知いただいての施工となります。

さて、春にご依頼いただいたものの、相変わらずLED照明は生産が全く追い付いていない状況が続いています。
注文を入れてもまったく納期が出ません。
それならいっその事、エアコンシーズンが落ち着いてからと言う事で、9月の連休に工事を行う段取りで進めていきましょうとなりました。

そして数ヶ月、この連休までにすべての器具が揃いましたので、予定通り本日お伺いしてきました。
できれば今日一日で完工させたいので、久しぶりにSくんに応援を頼みまして、Sくんの息子と3人での施工となります。

まずは難ありの器具加工から取り掛かりました。
これの進み具合によっては、今日一日で完工できないかも知れません。

まずは吊ってあった4台の器具を取外して分解。
内部にあったランプ、ソケット、安定器などを取り除いてベースだけにします。
ベースにトラフ形の器具ベースを取付けました。
これも簡単にはいきません。
既存のベースの方が小さくて、トラフのベースがはみ出します。
加工する事によって安全性が損なわれるのではいけません。
無理かも知れないと思いながらも、Sくんと一緒に微妙な位置決めをしながら、なんとか収まる様に加工しました。

器具を元通りに吊り下げて、LEDライトバーを取付けます。

あとはセードを取付けて点灯。
Hf蛍光灯32形高出力型3灯用器具相当の明るさなので、爽快な空間になりました。
悩みどころの器具だったので、肩の荷が降りた気分です。

他の部屋もどんどん取替えていきます。

点灯するたびにパァっと部屋が明るくなるので、気分爽快です。

駐車場の防雨・防湿器具もすべてLEDへ。

あと、待合室と受付スペースは、天井に間接照明が使われていました。

なにかぼんやりと暗いなぁと思ったら、数本ランプ切れでした。

既存器具は安定器別置の間接照明用の器具でしたが、スペースも十分あるので特殊器具は使わず通常手に入りやすいトラフ形器具を上向きに設置して並べました。

こんな感じで、明るくて気持ちの良い待合室になりました。

悩みどころが数カ所ありましたが、Sくんたちのおかげで順調に作業が進んで一日でお引渡しできました。

「わぁ、明るくなりましたね。処置室も手元が明るくなって良かったです。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やLED照明取替えもお気軽にご相談ください。

2026年9月19日土曜日

修理などのメンテナンス性を考慮して2箇所穴開けのエアコン工事

3年前にアンテナ工事をさせていただいたお客様からエアコン新設のご依頼をいただき、本日取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

今回取付けるお部屋は、2階です。
専用コンセントはありますが、配管穴は開いていません。
右側が外壁側ですが、換気口があるため取付ける事はできません。
ベランダ側に室内機を取付ける事になりますが、室外機はベランダではなく1階地上置きをご希望です。
配管穴は右に開けて外壁側を立ち下げるのが最短ルートですが、右に出してしまうとハシゴの上で配管を接続する作業になります。
ここで問題があります。もしエアコンが故障した場合、保証期間内であればメーカーサービスが修理対応を行いますが、実はメーカーサービスは安全上の観点からハシゴ作業は行いません。
メーカーサービスに修理を頼むと、ハシゴではなく足場が必要になるのです。
もちろん足場費用はお客様負担になるので、無償修理であっても高額な足場費用が必要になってしまうのです。
これを回避するためには、室内側で配管接続を行うか、ベランダなどがあればそのスペースで作業できる様な配管経路で施工を行わなければなりません。
「故障しなければ必要ない」という考えもありますが、機械ですから故障しないという保証はどこにもありません。
今回のお客様も悩まれていましたが、「阿部さんにお任せします」と一任されましたので、最悪の場合を回避するルートで施工させていただきます。

位置決めをして、背面板を設置。

慎重に配管穴を開けていきます。
令和1年に建てられた建物なので、建材にアスベストは含まれていません。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

ベランダ側から外壁側へ、もう一箇所貫通します。
室外機をベランダに置ければいいんですが、狭いので放熱不良になりそうなのと、音の問題があるので地上置きをご希望です。

外壁側はこの位置に穴が開きました。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

ベランダ側横引きは、スリムダクトで化粧仕上げ。

外壁立ち下げ部分も、ホワイト色のスリムダクトで仕上げました。
アイボリー色でご提案させていただきましたが、お客様はホワイト色を選定されました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

西日が当たって暑かったお部屋も、これで涼しくお過ごしいただける様になりましたね。

「暑い中ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。