エアコン機器はお客様支給品です。

今回のご依頼は2台。2台ともエアコン未設置のお部屋です。
まずは2階のお部屋から。
コンセントはありますが、配管穴はありません。


このコンセント、専用コンセントに見えませんが、回路を調べてみると専用になっていました。
位置的に微妙に低いですよね。
今回の建物は、2006年以前の建物になるため石綿含有事前調査が必要ですが、図面がないため書面調査ができません。
じゃぁどうする?って感じですが、「この壁にはアスベストが含まれている」という前提で、みなし作業を行います。
位置決めをして、配管穴を開けていきます。
粉塵が飛散しない様にHEPAフィルター内蔵の掃除機で吸引しながら、配管穴を開けていきます。

室内は化粧ベニヤでしたが壁は竹組みの土壁ですから、慎重に穴開けを行わないと一気に周りが崩れてしまいます。


気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


配管穴に合わせて背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は、ブラウン色のスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りは、こんな感じで完成です。


作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了です。


2台目は1階。
こちらは専用コンセントがありません。


ここにありますよと言われますが、これは換気扇用です。


念のため回路を調べると、この部屋と隣の部屋とキッチンまで同じ回路になっていました...
これに差し込んで使うと、ブレーカーが落ちますね。
ちょっと、専用コンセントについては後回しにして、取り急ぎエアコンを取付けていきます。
位置決めをして、配管穴を開けていきます。

同じく粉塵が飛散しない様に、慎重に穴開けを行います。
貫通スリーブを挿入しておきます。


位置決めをして、背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


同じく外部配管は、ブラウン色のスリムダクトで化粧仕上げ。


ここは入り組んでいて、結構取り回しが大変でした。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。


とりあえず仮に試運転を行って、機器に異常がないかだけ確かめておきました。


さて、ここまでが先月の工事内容でした。
専用コンセントですが、コンセント増設用の部材を積んでいなかったのと、既に2台終わって日暮れが近かったので、再度お伺いさせていただく事にしました。
工事予定が詰まっていた事と、お客様が翌週に軽い手術をされるという事で、先月から半月ほど空きましたが本日工事にお伺いしました。
では電気工事に掛かります。
エアコンを設置した部屋の収納部に点検口があるので、ここから天井裏へ。


ケーブルを手繰り寄せていきます。


室内機側にケーブルが通りました。


コンセントを取付けておきます。


分電盤側にも通りました。


既存の増設ブレーカーの横に並べて、新しい分岐ブレーカーを設置。


分電盤もかなり古いので、少し余裕ができたら分電盤の取替えも検討されてくだだいとご提案させていただきました。
専用コンセント増設完了です。

「ありがとうございました。これで孫らが来ても安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
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