2026年8月8日土曜日

コンクリート造の駐車場へ電気自動車充電用EVコンセント増設工事

いつも当社のタウンエースや軽トラのメンテナンスでお世話になっている自動車ディーラーさんのご紹介で、電気自動車用のEVコンセント増設工事にお伺いしてきました。

建物の住居部分はALC壁ですが、駐車場部分はコンクリート造になっています。

EVコンセントの位置はどこでもいいとの事ですが、できればこの辺りがいいかなというざっくりした感じです。
いやぁ...ホントこれコンクリートに囲まれていますね...。

分電盤は階段下の収納に設置されています。
階段下...。階段下というと、天井裏隠蔽の経路は絶たれていますね...。

分電盤と駐車場の位置関係はこんな感じです。
廊下があって玄関のところは2階まで吹き抜け状態。
隠蔽配線は無理ですね。
露出配線しかありませんが、できるだけ目につかない経路でいきたいと思います。

玄関脇に下駄箱を発見。ここ使えますね。

下駄箱の裏はリビングのテレビ裏になります。
ここから向こう側が駐車場になるので、この経路使えますね。

お見積りをさせていただき、「ぜひお願いします」との事で、本日朝から工事にお伺いしてきました。

まずはテレビ裏から駐車場へ向けて穴を開ける位置決めをします。

このために購入した新品のコンクリート用コアドリルを使って、穴を開けていきます。

駐車場側に貫通しました。
はぃ。軽く書きましたけど、かなり厚みがあって貫通までに1時間半掛かっています...。

各所に通専用の穴を開けて、ケーブルを通していきます。

露出部分のケーブルは、化粧モールを使って配線していきます。
分電盤~廊下へ。

廊下~下駄箱へ。下駄箱への立ち下げは壁内を隠蔽配線にて。

下駄箱内を横引きして、リビングのテレビ裏の方へ。

テレビ裏~駐車場へ。

もの凄い時間を費やして駐車場まで辿り着きました...。

EVコンセントを設置。

分電盤へ戻って、200V30A 感度電流15mAの高感度・高速形漏電遮断器を取付けてON。

電圧を確認して工事完了です。

試しにお持ちの充電ケーブルを使っていただきました。

正常に充電が開始され、異常がない事を確認いただいてお引渡しです。

まさか丸一日は掛からないだろうと挑みましたが、朝9時スタートで夕方5時までみっちり掛かってしまいました。
「暑い中、大変な作業でありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

2026年8月7日金曜日

建売新築住宅で配管穴開けからエアコン3台取付工事

いつもお世話になっているお客様の息子さんが建売住宅を購入されたとの事で、昨日と本日2日間でエアコン取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-AXV2526-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰 ×3台をお買い上げいただきました。

今回は2階の3部屋へ、エアコン新設です。
建売住宅なので配管穴は開いていません。(なぜ建売は開いていないのかはお察しの通りです)

では1台目から。
図面上からこの位置に筋交いが通っています。

外から見ると...あらら...。

近くで見るとこんなに...
左に筋交いがあるので右で抜こうかと思ったら電力ケーブルに当たりますね。
左抜きにしないといけませんが、なかなかの高リスクです。

位置決めをして慎重に穴開けを行います。

図面通り、筋交いがありました。
筋交いを避けるコツはできるだけ下げて、できるだけ左に開ける事ですが、外に障害物がある場合はそれも考慮しなければならないので、開けられる位置は限られていますね。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

配管穴に合わせて背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外から見る穴の位置と配管経路はこんな感じ。
実はCATVのONUが邪魔だったので、位置を下げさせていただきました。

外部配管は外壁に合わせて、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
右に見える水栓は図面にありませんでした...

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了。
もうちょっと右に寄せたかったんですけど、筋交いがありましたからね。
左の窓の位置もどうかと思いますが...

2台目に掛かります。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。

柱との位置関係はこんな感じ。

貫通スリーブを挿入しておきます。

背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

同じくアイボリー色のスリムダクトで。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して2台目が完了です。
もう少し右側の隙間を開けろという方々がいらっしゃいますけど、配管穴の位置からして無理な事はご理解いただけると思います。

ここまで2台で昨日の一日が終わりました。
ハシゴ作業で時間が掛かるのと、猛暑続きでフラフラなのです...

そして本日3台目。
こちらは室外機ベランダ置き。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。

いちいち掲載する必要もないかと思いますが、柱はこの位置。

貫通スリーブを挿入しておきます。

背面板を設置。
ちなみに、新築なのに室内機を設置する壁面に壁裏補強は一切ありません。
建売住宅はほとんどがそんな感じです。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

同じくスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してすべての工事が完了です。

エアコンが付いたので、猛暑でも涼しくお引越しができますね。

「暑い中ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。