2026年8月4日火曜日

2026 松山電気工事協同組合 安全大会(電気使用安全月間)

毎年恒例、「電気使用安全月間(8月1日~31日)」の一環として、松山電気工事協同組合主催の電気使用安全啓発活動に参加してきました。

まず初めに、四国電力松山電気ビルにて、松山電気工事協同組合主催の「安全大会」が開催されます。

開会宣言後、災害事例などの紹介が行われた後、安全作業指針・安全宣言を行い、今後の安全作業を誓います。

安全大会後は、班別に分かれて各所へ向かいます。
親理事メンバーは、公園点検班・松山市官庁訪問班・東温市官庁訪問班に分かれて出発。
毎年の事ですが、阿部は今年も各班の作業の模様を記事にするため、取材と言うか写真撮影に走り回ります。
はぃ。阿部は安全部理事なんですけど、情報担当兼務なのです...

まずは公園点検班と共に、電気設備の点検へ。
組合のメンバー2名と、四国電力・四国電気保安協会から各1名の4名で、公園内の電気設備の点検を行います。
漏電はしていないか。器具が劣化していないか。自動点滅器は正常に動作しているかなど、市民のみなさんが安全に公園を使用できる様、入念に点検を行っていました。

公園担当班はこのあと数所点検に回るのですが、阿部は青年部の奉仕活動の現場へ向かいます。

青年部は高所作業車を使用して、道路照明点検清掃を行います。
昨年同様、東温市の上村大橋の道路照明と東温市総合公園敷地内の照明です。

ところがです、阿部が上村大橋に到着したところで高所作業が終了...
招待した工業系高校生と共に、電気設備の点検を行っていました。

仕方ないので、足を伸ばして東温市総合公園へ。
最後の1本の清掃中に間に合いました。
今年も、新田高校電気科・松山工業高校電気科の高校生を招いて、社会貢献活動を体感してもらいました。

最後に東温市総合公園の駐車場で、高所作業車の体験を行いました。


各所順調に作業が進み、昼過ぎには全員無事故で組合へ帰りました。
猛暑が続き朝から暑い一日で突然の雨にも打たれましたが、組合員のみなさん大変お疲れ様でした。
今後もご安全に!

2026年8月3日月曜日

9年目の霧ヶ峰FZがガス漏れの様で霧ヶ峰ZXVへ取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、リビングに設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZXV8026S-W エモコテック搭載プレミアムモデル霧ヶ峰をお買い上げいただきました。

実は先月、4年前に当社でご購入いただいた別のお部屋のエアコンの効きが悪いとの事で、点検にお伺いしていました。
原因は機器側のガス漏れの様で、三菱電機は冷媒回路の保証が5年付いているので、メーカーサービスへ無償修理依頼を掛けておきました。

帰り際にリビングを通ると、何か暑い...
「暑いですけど、あのエアコン効いてます?」とお聞きすると、「これも効いてないみたいです。このエアコンは阿部さんから買ってないからどうしようかと思って。」と。
これも霧ヶ峰。新築時の他社施工品なので基本的に点検も修理もしない方針なんですが、乗り掛かった船ですしこの猛暑でお気の毒なのでちょっと簡易点検を。

室温33℃...。いや暑い訳です...。

吹出温度27.8℃...。広いリビングなので、これではまったくダメですね。

室外機を拝見。

プラロックが砂利で埋まっています。
新築時に外構工事前に室外機を設置すると、平気で埋められるのはよくある話です。
酷いですよね。

ガス圧を測ってみます。

あぁ...ほとんどガスが残っていません。これでは効きませんね。
先ほどの当社販売品も、この他社施工品も共にガス漏れ。

現状をお伝えすると、設置後9年経過しているのでこのエアコンは修理は考えていないそうで、取替えの方向でお見積りのご依頼をいただきました。

ただし、1階にあるエアコンは全滅状態で、このまま帰るのは後ろ髪引かれます。
本当は漏れているのが分かっているエアコンにフロンガスを充填したくはありませんが、この先ずっと猛暑が続く予報でしたのでとりあえず。

規定量のフル充填はしません。
冷房が効く程度に入れていきます。

吹出温度が下がって、お部屋が冷える様になりました。
これでしばらくは大丈夫です。
漏れている量にもよりますが...

お見積りは、ZXVタイプをお奨めさせていただきご依頼いただきました。
現在、三菱電機のエアコン生産が逼迫している様で、注文してもすぐに納期が出ない状況が続いています。
数週間から最悪は一ヶ月以上掛かるとも言われていて、注文してひたすら待つという状態です。

そんな状況の中、二週間ほどでエアコンが入荷しました。
運良く生産上がりがあった様です。

という訳で、本日取替えにお伺いしてきました。
相変わらずの35℃超えの猛暑日です。

既存機を取外す前に、充填したガスがどの程度残っているのかチェックしてみました。
うわぁ...二週間でここまで減ると、結構な量抜けている様ですね。

既存機を撤去しました。

建物はログハウスで角材が積み重なった構造のため、貫通穴内に空洞部はありません。

木部の湿気防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

冷媒配管類は新しいものに取替えますが、既存の配管化粧カバーは流用。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ずっと西日が当たっていて、風はありますが熱風しか吹いてきません...

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

お盆までに機器が入荷するのか不安でしたが、なんとか早めに入荷して良かったです。

「ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年7月31日金曜日

水漏れしている電気温水器からエコキュートへ取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、昨日と本日の2日間でエコキュートへの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 SRT-N377 給湯専用370Lエコキュートをお買い上げいただきました。

既存機も三菱電機ですが、こちらは給湯専用の電気温水器です。
2008年製なので18年目です。

まだ使えているのですが、ずっと水漏れが続いているそうで取替えをご希望です。

阿部が忙しい時期だと言う事で、「阿部さんの時間の取れる時でかまいませんからね。」とお話されていましたが、先延ばしにすると補助金がなくなる可能性があるので、時間を作って現地調査とお見積りに。

カバーを開けると、配管接続口に長年漏れていたであろう形跡が見つかりました。
これ単純な施工不良じゃないですか。
もちろん他社施工品です。

と思いきや、上の方を見ると断熱材が濡れています...
え?ここも漏れてますね。タンク上部にある接続部分が劣化しているのでしょう。
やはり18年経過しているので、取替えが賢明ですね。

取替前に、四国電力へ取替え申請、エコキュートの補助金申請など、事務処理が山盛りです。
エアコン繁忙期にエコキュートは避けたいところですが、信頼してご依頼いただくお客様のためにも補助金の絡みがあるので先延ばしにはできません。

1ヶ月半ほどお待ちいただきましたが、昨日から工事に取り掛かりました。
まず、タンクにリモコンが設置されていて不便されている様なので、宅内にリモコンを取付ける作業から。

給湯専用なので、リモコンは洗面所に取付ける事にしました。
屋外露出で塩ビ管を使って、リモコンケーブルを引いていきます。

洗面台脇に貫通。

リモコンを取付けておきます。

ヒートポンプユニットを置くための架台を設置して、スリムダクトに三層管を通しておきます。

ここまでが昨日の作業でした。他にも細かな作業を行っていたので丸一日掛かっています。

そして本日。
既存機撤去のためタンク内のお湯を抜きながら、温水器周りの配管を確認していきます。

ステンレス管とHI管が断熱材の隙間から見えていたので安心しきっていましたが...

うわぁ...。鉄製の異径継手を使っているので腐食しています。
しかも漏れてる形跡が...

とりあえず既存機を撤去。

HI管が折れないかビクビクしながら取外しました。

鉄製の部材はこんな感じに、内部にコブが形成されて流量が減っていきます。

さて、給湯管の方はステンレスなので、そのまま流用するつもりでしたが...

なにか触ってるとエルボのところから水が...
いやぁこの継手、初めて見ましたがダメですね。
これは流用できません。

カットしましたが、さてどうしたものか...

そうこうしている内に、仕入先さんがエコキュートを搬入しに来てくれました。
軒先渡しが基本のこの業界で、いつも2~3人で持ってきて定位置まで搬入してくれるので、一人ぼっちで作業している阿部にとってはとても頼れる仕入先です。

新しいエコキュートが座りました。

腐食していた異径継手とバルブは新しいものに取替えました。
継手はステンレス製です。

給湯管の方は三層管に変換して延長します。
見た目が悪いのでこの方法は阿部的には嫌なんですけど、配管の立ち上がっている所と長さが短いので、将来できるだけ漏れない施工方法で対応しました。

配管類を接続していきます。
給水・給湯・ヒートポンプ管は、信頼性の高い三層管を使用しています。

ヒートポンプユニットも据えて、配管類を接続しました。

注水後、漏れがないか確認してから断熱材を隙間無く巻き付けます。

バルブ周辺もしっかりと断熱。

ブレーカーが30Aなので...

20Aへ取替えました。

昨日今日と厳しい日差しを浴びながら工事完了。

新しいのは気持ちがいいですね。

こんな感じで完成です。

後は初期設定を行って、使用方法を説明させていただいてお引渡しです。

途中、かなり手間取ったところがあって時間が遅くなってしまいました。
今晩はお湯が使えないので、ご家族で温泉に行かれるそうです。

「おお、スッキリきれいに付いたなぁ。暑い中大変やったろう。リモコンも外に出て操作せんでええ様になったし、阿部さんに頼んで良かった。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ。