2026年5月2日土曜日

TESLAのウォールコネクター設置のための電気工事

初めてのお客様から、電気自動車を充電するためのウォールコネクターの設置をご依頼いただきました。
お客様の電気自動車はTESLA(テスラ)です。
通常、電気自動車の電源は200Vの屋外用コンセントを設置するのですが、今回はお客様支給のウォールコネクターを設置します。

分電盤の主幹は75Aで十分な容量があり、分岐回路にも空きスペースがあります。
テスラは最大60Aで急速充電が可能ですが、今回は急速充電は必要ないとの事で30Aで作業を進めます。

分電盤の隣には浴室があり、点検口があります。

通常の建物であれば浴室の点検口から分電盤の裏側が見えるのですが、浴室の周りの壁から天井までみっりと石膏ボードで囲われてしまっています...
鉄骨造のお家でよくあるんですけど、後のメンテナンス性が非常に悪い設計ですよね。

分電盤の裏もボードが見えます。
ここから天井裏に通らないか呼び線を入れてみるも、まったく通らず...

途方に暮れていると、隠してある様に予備と思われるケーブルを発見。
VVF2.6mmx2cなので許容電流32Aですから十分使えます。

このケーブル、どこへ向かっているんだろうかと浴室の点検口付近を探すと、それらしきケーブルが。

浴室と壁の間を立ち下げてあるので引っ張ってみると、先端が出てきました。
お客様にお聞きするとウロ覚えとの事ですが、新築時に電気自動車用のケーブルを入れておきましたみたいな話をしていた、かな?との事で、使っていないのであればこれを流用しましょうと言う事になり、ここからまた作業再開です。

建物の構造上、壁内や天井裏の隠蔽配線は不可能なので、一旦屋外へケーブルを取り出します。

ここから塩ビ管を使って、ケーブルを駐車場の方へ延長していきます。

ベースを取付けて、ケーブルが通りました。

ウォールコネクターを取付けておきます。

分電盤の空きスペースに、200V30A 感度電流15mAの高感度・高速形漏電遮断器を設置。

電源を投入して工事は完了です。

後はお客様がスマホを使って初期設定を行うのですが、Wi-Fiの電波状況が悪い様で設定に苦闘されていました。
一応電源工事は完了したので阿部はお引渡しさせていただきましたが、帰社してからメールで「本日はありがとうございました。無事設定完了し、実際車への充電も確認できました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。」とご連絡いただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

2026年5月1日金曜日

ご自分でお掃除されて臭いが消えないエアコンの分解洗浄作業

いつもお世話になっているお客様からエアコン分解洗浄のご依頼をいただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F22UTES-W(2017年製) スタンダードタイプです。
8年前にお客様支給で取付工事をさせていただいたものです。

ポンプダウンして室内機を取外します。

8年間使用している割に汚れが少ないですね。

分解していくと、あれ?
基盤ボックスに白い水滴の跡がいっぱい?
これはもしかして...

熱交換器の前面はキレイでしたけど、内側を見るとカビが見えますね。
これは恐らく、洗いましたね。

いつも通り室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ドレンパン奥側↓

ファン↓

見えるところはキレイでしたけど、裏側など前面からは見えないところにカビがたくさん残っていましたね。

そして本日、再取付けにお伺いしました。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

もしかして、何かしました?このエアコン。とお聞きすると、「自分でやれるだけやってみました。やっぱり奥まではできないんで、生乾きみたいな臭いが残ってたんです。」と。
フィルターの掃除などのお手入れは大切ですけど、適正でない洗浄剤を使ってお掃除してしまうと、残った洗浄剤が化学反応を起こして、ドレンパンにクラックが入って水漏れを起こす場合もありますし、洗い不足で汚れが固着してなかなか取れないという事もあります。
できるだけ専門の業者さんへ依頼されてください。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2026年4月29日水曜日

新築住宅でエアコン新設工事と分解洗浄・移設工事

いつもお世話になっているお客様のお嬢様ご夫婦が新築されたとの事で、エアコンの取付けと移設に伴う分解洗浄をご依頼いただきました。

エアコン機器は新品×2台お客様支給品で、1台はアパートからの移設です。

まずは先月時間のある時に、アパートの方へ洗浄と移設のための取外しにお伺いしていました。

取外しに掛かったところ、カバーを外すとこんな光景が。
外すために断熱材剥いだんじゃありませんよ。この状態だったんです。

ナットを外してフレア加工部分を見ると、締め過ぎで潰れていました。
幸いガス漏れは起こしていないのでセーフなんですけど、この部分を見るとその施工をした人のレベルが見て取れます。

取外し完了です。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗浄後、建物引き渡しまでしばらくお預かりしていましたが、無事引き渡しが終わった様なので、先週土曜日と本日の2日間の予定で取付けにお伺いしました。

まずは洗浄した移設分のエアコンから取付けていきます。
軽量鉄骨造のお家で、配管穴は開いています。
ただし、この部屋は特殊でした。
配管穴は左の壁に開いていますが、図面上から室内機の位置は赤い枠のところなんです。
エアコン工事される方には解ると思いますが、まぁ手間が掛かります。

こんな感じで進めていきます。
マンションじゃあるまいし...って感じですね。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

2階なのでハシゴ作業で。

2階の室外機を設置する前に、1階リビングの室内機に掛かります。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は外壁に合わせて、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。
これで、先に室内機を取付けた意味が分かりましたか?

室外機を並べて配管接続。
電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

ちょっと時間が押しているので試運転は後回しにして、最後の1台に取り掛かります。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

こちらもスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

ここまでで日が暮れてしまいました...
本当は2日間の予定を組んでいるので急ぐ必要はないんですが、先週の土曜日に見た天気予報では本日が雨でしたので、必死で3台取付けたのです。

そして本日...。ずっと曇りで過ごしやすい一日となりました...
室内側の仕舞いが終わってなかったので、それらを済ませて試運転開始。

異常がない事を確認して、、、

完了お引渡しです。

「お忙しい中ありがとうございました。ホント、阿部さんにお願いしておいたら安心なので。またうちのエアコンもそろそろ洗浄したいんでお願いしますね。」と、お父様に大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄から取付工事までを行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。