2026年10月3日土曜日

ビル陰共聴設備の停波でテレビが見えなくなってアンテナ新設工事

初めてのお客様のご依頼で、地デジアンテナの取付工事にお伺いしてきました。

アンテナは2階屋根上に見えますが、これは使われていない様です。

電柱から建物まで引込線があって、保安器が設置されています。

CATV保安器と記載がありますが、愛媛CATVのものではありません。

これはビル陰共聴設備と言って、近隣に大きな建物が建てられ、そのせいで電波が遮られてしまってテレビ受信ができないという地域に導入されています。
その建物がこちら。
距離があるので受信できるんじゃない?と思われるかも知れませんが、アナログ波時代はそうもいかなかったのです。

時代は変わり、松山でデジタル放送が開始されて早20年。
デジタル波はその特性から、少々のビル陰程度なら受信ができる様になりました。
そのため10年くらい前までは、メンテナンスにコストが掛かるビル陰共聴設備の停波が相次いでいましたが、ここ数年は聞いていませんでした。
もう残ってないと思っていましたが、イオンがまだ残していたみたいで突然停波した様です。
この周辺だけの設備ではありますが、結構な広範囲の様で少々問題になっている様です。

という訳で、今回のお客様からご相談をいただきました。
はぃ。停波しているので、テレビが全く映っていないという事です...

以前は愛媛CATVの契約もあった様で、保安器が残置されていました。
古い屋外用の3分配器は流用します。
地デジの周波数帯域はクリアしているので大丈夫です。
ただし、各部屋へ露出配線しているケーブルが3Cなのが少し気になりますが、これもすべて張替えとなるとかなりご負担いただく様になるので、障害が出る様なら取替える方向でご提案させていただきました。

では作業に掛かります。
新しいアンテナは屋根上ではなく、壁面に取付けます。

位置決めをして、取付金具を設置。

アンテナを取付けて、松山本局を狙います。

イオンより手前にマンションがあるので、レベルは少し低めで少々エラーがありますが、このくらいは大丈夫です。

レベルが低めなのと、ケーブルが3Cなのでブースターは必須です。
使われていないCATVの保安器を撤去したところにブースター本体を設置。

テレビ脇にブースター電源部を設置して、受信レベルを測定。

エラーフリーで、受信レベルもいい値が出ました。

あとはテレビに接続して映り具合を確認いただいて、アンテナ取付けは完了です。

さて、屋根上の古いアンテナを放置しておく訳にはいきません。

大昔に流行った、40素子の広島向けUHFアンテナがてっぺんに乗っかっているアンテナです。
屋根上でこれを一人で倒すのは、なかなかの気合がいるのです...

屋根馬の根元は割れて朽ちていました。
今までよく倒れませんでしたね。

はぃ。脂汗かきながら、なんとか撤去完了です。
「長い時間掛かってお疲れ様でした。これで今日からテレビが見れます。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

2026年10月2日金曜日

2026年10月本日よりエアコン分解洗浄の受付を再開します

大変遅くなりまして申し訳ございません。
ご好評いただいておりますエアコン分解洗浄ですが、本日2026年10月2日より、当社販売品、もしくは当社が施工させていただいたエアコンに限り受付を再開させていただきます。
(※お引越しなどの移設工事と同時洗浄の場合はお引き受けできます)

ただし、既に10月は工事のご予約でほぼ予定が埋まっている状況です。
11月、12月はまだ空いていますので、洗浄をお考えの方はお早めにご予約いただければ幸いです。


取り急ぎ、5月の受付終了時からお声掛けいただいていたお客様を最優先とさせていただきます。

 ・一度に2台以上の洗浄はお引き受けできません

 ・当社で施工させていただいたエアコンのみの受付とさせていただきます
  ※他社施工品は受付できません(保証の絡みがあるため)
  ※お引越しなど移設工事と同時の洗浄は可能です

誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,500円(税込)引きでお引き受けしています。
これからも末永くご購入エアコンをお使いいただくために、アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただいていますので、ぜひご利用ください。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せくださいませ。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。

2026年10月1日木曜日

松山電工組 2026年引込安全パトロールへ

すみません、Blogが放置気味ですね。
暇になったのかなと思われるかも知れませんが、いろいろとバタバタは続いておりまして、ありがたい事に10月のご予約もほぼ埋まっている状況です。

さて、そんな中、松山電気工事協同組合の引込安全パトロールに行ってきました。

はい。前にも書きましたが、阿部は昨年度から松山電気工事協同組合の安全部所属理事になりまして、組合員さんが日々安全に作業できる様お手伝いをさせていただいています。

引込安全パトロールは、四国電力の引込線工事認定店・外灯工事認定店について、毎年この時期に開催されています。
昨年中は安全部配属一年目で勉強の身でありましたので、このBlogへの活動内容掲載は控えていました。

引込安全パトロールは、電気工事業者が引込線認定工事を請負施工するにあたり、請負工事安全基準に基づき、安全管理者の選任や作業現場のパトロールを、引込・外灯認定店について2年に1回以上実施することと決められています。 

厳しい基準を守る事で、危険な高所作業を安全に行う事を目指しています。

ほんの些細な気の緩みが大きな事故に繋がったりします。
危険を予知し作業者全員で意思疎通を図り、何事もなくその仕事を納めるのがプロです。

阿部の担当は一昨日と本日の2日間で、認定店4社のパトロールを行いました。
施工店によって作業スピードなどの熟練度が違っていたりしますが、早い遅いではなく安全で確実である事が求められます。

昨年とこの2日間、四国電力の担当者さんと一緒に現場をパトロールさせていただきました。
安全部は組合の事業の中でも年間事業がかなりボリュームのある部署ですが、現場でしか学べない事がたくさんあって、自分もここぞとばかりに質問させてもらっていて、もの凄くいい経験をさせていただいています。

ちなみにアベ冷熱技研は作業員1名のため、引込認定店にはなれません。
なので、電力柱に上がる事もできません。
う~ん...上がってみたい(^_^;)

2026年9月25日金曜日

霧ヶ峰から霧ヶ峰へ標準的なエアコン取替工事

先月、リビングと和室のエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様宅で、1台残っていた2階のお部屋の取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

既存機も霧ヶ峰です。
2008年製で18年目。
まだ動いていますが、来年はエアコン2027年問題で大幅値上げが確定なので、今年のうちに取替えておきたいとの事です。

既存機はアース線が接続されていませんでした。
室外機が地上置きであれば室外機でアースを取ればいいのですが、今回のお部屋は室外機がベランダ置きなので、室内機でアースを取っておく事が必須です。

室外機はベランダ置き。
こちらのベランダは結構な勾配が付いているので、室外機が前のめりになっています。
室外機は水平に。これ基本です。

既存機を取外していきます。
化粧カバーを取ると...
パテがありません。
ここが換気口の様になってしまって、ホコリとカビが付着していますね。
小動物の通り道にもなってしまいます。
なぜパテ埋めしないのか、不思議でなりません。

撤去しました。

位置決めをして、新しい室内機の背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管穴は気密性確保のため、しっかりとパテを詰めておきます。

既存の配管化粧カバーは流用です。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
室外機の足元に防振パットを使って水平に設置しています。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

あ。ちゃんとアースも取っていますよ。

「ありがとうございました。次は感震ブレーカーが気になってるんで、また阿部さんの時間がある時に相談のってください。」と、大変お喜びいただき、次回のご依頼もいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年9月24日木曜日

お引越しに伴うエアコン移設工事のついでに分解洗浄

いつもお世話になっているFB友さんから、エアコン移設と洗浄のご依頼をいただきました。

三菱電機 MSZ-GV2222-W-1(2022年製) スタンダードタイプです。
3年前にアベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンです。

お引越しされると言う事で、「取付けは急がないんで、時間がある時に分解洗浄もお願いできませんか」とご相談いただきまして、急ぎでなければとお引き受けさせていただきました。

以前のマンションに取外しにお伺いして確認したところ、見た目はそんなに汚れてないんですけどね。
使ってたお部屋がキッチンだったので、外したタイミングで洗っておいた方が間違いありませんね。

ずっとお預かりしていましたが、隙間時間に電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

そして本日、お引越し先のマンションへ取付けにお伺いです。
え???あれ???

ちょっとこれは...。室内機の高さは30cmですよ。
穴の位置が高すぎて取付けできません...。

と思ったら、お客様がカーテンを避けて「この穴は使えませんか?」と。
ええっ???
恐らく左下の穴は後から開けたんでしょうね...。

気を取り直して作業を開始します。
位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
そもそも狭すぎて配管接続もままなりません。
カーテンレールは取外して作業しました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
賃貸マンションなので、配管はテープ巻き仕上げです。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「お、よー冷えてますね。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(^^)
Mさん、いつもありがとうございます。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。