2026年10月7日水曜日

エアコン取替え...いや今日のメインは電気工事ですね

本日は、松山祭りの本宮。松山市内は祭り一色でしたね。
数年前までは大人神輿もかいていましたけど、きっぱり卒業しましたので。
祭り好きなのは変わりませんけどね。

さて、「祭りは休まんの?」と言われながら、一日みっちりお仕事をしておりました。

いつもお声掛けいただくお客様のご依頼で、エアコン取替工事に。
既存機は松下電器産業製。
1994年製なので32年目。
ずっと使っていなくて動くのかどうかも判らないとの事。

お部屋は2階で室外機はベランダ置き。
まぁエアコン取替工事としては簡単なものです。

お客様のもう一つのご依頼が、エアコン専用コンセント。
このエアコン、足元のコンセントを使っていました。
エアコンは専用コンセントでなければいけませんから、分電盤からケーブルを引いてきて増設する必要があります。

その分電盤は、2階の部屋のまったく反対側の1階洗面所にあります。
経路調査をしましたが、建物の構造上すべて隠蔽配線では無理そうです。

ところでこの分電盤、古い様ですが何年式か見てみると。
1986年???...40年目じゃないですか!
ブレーカーの寿命や故障したときの恐ろしさをご説明させていただき、この際に分電盤の取替えもご依頼いただきました。

では作業に掛かります。
一応、既存機が動いたのでポンプダウンして取外し。

先に専用コンセントの増設に掛かります。
壁内は一切ケーブルが通らないので、天井面から天井裏へアクセスします。

まったく反対側の部屋に点検口があるので、ここから作業を行います。

天井高さはありますが、柱が複雑に入り組んでいて先がほとんど見えない状況で、呼び線を手繰り寄せます。

ケーブルが通りました。

コンセントを取付けておきます。

洗面所の分電盤の裏にユニットバスの点検口があるので、ここから作業を行います。

この建物、壁内は一切通らないので、一旦外部へ取り出して、塩ビ管でケーブル保護をして2階まで立ち上げます。

分電盤までケーブルが通りました。

電気工事は一旦ここまで。
午後からは新しいエアコンを取付けていきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管はお客様のご希望でテープ巻き仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

分電盤が終わってないので試運転は後回し。

停電作業に掛かります。
既存の分電盤を撤去。

新しい分電盤をセット。

既存盤一次側ケーブルの先端はそのままビスで押さえつけるタイプだったので、先端にR型端子を圧着します。
もちろん活線(電気が流れてる)なので低圧ゴム手袋で絶縁し、細心の注意を払って作業を行います。

主幹ブレーカーの一次側にしっかりと留めます。

各回路の分岐ブレーカーも接続していきます。

カバーを取付けて完了。
今回、各回路の行き先表示はありません。
1つづつ調べる時間が無かったのと、お客様ご自身がある程度調べられているそうなので。

蓋を締めるとスッキリと綺麗ですね。

あとはエアコンの試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
今回のエアコン機器は、お客様支給品です。

「丸一日掛かって大変でしたね。お祭りの日にありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

2026年10月3日土曜日

ビル陰共聴設備の停波でテレビが見えなくなってアンテナ新設工事

初めてのお客様のご依頼で、地デジアンテナの取付工事にお伺いしてきました。

アンテナは2階屋根上に見えますが、これは使われていない様です。

電柱から建物まで引込線があって、保安器が設置されています。

CATV保安器と記載がありますが、愛媛CATVのものではありません。

これはビル陰共聴設備と言って、近隣に大きな建物が建てられ、そのせいで電波が遮られてしまってテレビ受信ができないという地域に導入されています。
その建物がこちら。
距離があるので受信できるんじゃない?と思われるかも知れませんが、アナログ波時代はそうもいかなかったのです。

時代は変わり、松山でデジタル放送が開始されて早20年。
デジタル波はその特性から、少々のビル陰程度なら受信ができる様になりました。
そのため10年くらい前までは、メンテナンスにコストが掛かるビル陰共聴設備の停波が相次いでいましたが、ここ数年は聞いていませんでした。
もう残ってないと思っていましたが、イオンがまだ残していたみたいで突然停波した様です。
この周辺だけの設備ではありますが、結構な広範囲の様で少々問題になっている様です。

という訳で、今回のお客様からご相談をいただきました。
はぃ。停波しているので、テレビが全く映っていないという事です...

以前は愛媛CATVの契約もあった様で、保安器が残置されていました。
古い屋外用の3分配器は流用します。
地デジの周波数帯域はクリアしているので大丈夫です。
ただし、各部屋へ露出配線しているケーブルが3Cなのが少し気になりますが、これもすべて張替えとなるとかなりご負担いただく様になるので、障害が出る様なら取替える方向でご提案させていただきました。

では作業に掛かります。
新しいアンテナは屋根上ではなく、壁面に取付けます。

位置決めをして、取付金具を設置。

アンテナを取付けて、松山本局を狙います。

イオンより手前にマンションがあるので、レベルは少し低めで少々エラーがありますが、このくらいは大丈夫です。

レベルが低めなのと、ケーブルが3Cなのでブースターは必須です。
使われていないCATVの保安器を撤去したところにブースター本体を設置。

テレビ脇にブースター電源部を設置して、受信レベルを測定。

エラーフリーで、受信レベルもいい値が出ました。

あとはテレビに接続して映り具合を確認いただいて、アンテナ取付けは完了です。

さて、屋根上の古いアンテナを放置しておく訳にはいきません。

大昔に流行った、40素子の広島向けUHFアンテナがてっぺんに乗っかっているアンテナです。
屋根上でこれを一人で倒すのは、なかなかの気合がいるのです...

屋根馬の根元は割れて朽ちていました。
今までよく倒れませんでしたね。

はぃ。脂汗かきながら、なんとか撤去完了です。
「長い時間掛かってお疲れ様でした。これで今日からテレビが見れます。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

2026年10月2日金曜日

2026年10月本日よりエアコン分解洗浄の受付を再開します

大変遅くなりまして申し訳ございません。
ご好評いただいておりますエアコン分解洗浄ですが、本日2026年10月2日より、当社販売品、もしくは当社が施工させていただいたエアコンに限り受付を再開させていただきます。
(※お引越しなどの移設工事と同時洗浄の場合はお引き受けできます)

ただし、既に10月は工事のご予約でほぼ予定が埋まっている状況です。
11月、12月はまだ空いていますので、洗浄をお考えの方はお早めにご予約いただければ幸いです。


取り急ぎ、5月の受付終了時からお声掛けいただいていたお客様を最優先とさせていただきます。

 ・一度に2台以上の洗浄はお引き受けできません

 ・当社で施工させていただいたエアコンのみの受付とさせていただきます
  ※他社施工品は受付できません(保証の絡みがあるため)
  ※お引越しなど移設工事と同時の洗浄は可能です

誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,500円(税込)引きでお引き受けしています。
これからも末永くご購入エアコンをお使いいただくために、アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただいていますので、ぜひご利用ください。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せくださいませ。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。

2026年10月1日木曜日

松山電工組 2026年引込安全パトロールへ

すみません、Blogが放置気味ですね。
暇になったのかなと思われるかも知れませんが、いろいろとバタバタは続いておりまして、ありがたい事に10月のご予約もほぼ埋まっている状況です。

さて、そんな中、松山電気工事協同組合の引込安全パトロールに行ってきました。

はい。前にも書きましたが、阿部は昨年度から松山電気工事協同組合の安全部所属理事になりまして、組合員さんが日々安全に作業できる様お手伝いをさせていただいています。

引込安全パトロールは、四国電力の引込線工事認定店・外灯工事認定店について、毎年この時期に開催されています。
昨年中は安全部配属一年目で勉強の身でありましたので、このBlogへの活動内容掲載は控えていました。

引込安全パトロールは、電気工事業者が引込線認定工事を請負施工するにあたり、請負工事安全基準に基づき、安全管理者の選任や作業現場のパトロールを、引込・外灯認定店について2年に1回以上実施することと決められています。 

厳しい基準を守る事で、危険な高所作業を安全に行う事を目指しています。

ほんの些細な気の緩みが大きな事故に繋がったりします。
危険を予知し作業者全員で意思疎通を図り、何事もなくその仕事を納めるのがプロです。

阿部の担当は一昨日と本日の2日間で、認定店4社のパトロールを行いました。
施工店によって作業スピードなどの熟練度が違っていたりしますが、早い遅いではなく安全で確実である事が求められます。

昨年とこの2日間、四国電力の担当者さんと一緒に現場をパトロールさせていただきました。
安全部は組合の事業の中でも年間事業がかなりボリュームのある部署ですが、現場でしか学べない事がたくさんあって、自分もここぞとばかりに質問させてもらっていて、もの凄くいい経験をさせていただいています。

ちなみにアベ冷熱技研は作業員1名のため、引込認定店にはなれません。
なので、電力柱に上がる事もできません。
う~ん...上がってみたい(^_^;)