2026年5月6日水曜日

昨年他社クリーニング済のエアコンを分解洗浄して移設工事

お世話になっているお客様のご依頼で、エアコン分解洗浄×1台とお引越しに伴う移設工事×2台をご依頼いただきました。

2階建て借家に設置されているエアコンを、市営団地へ移設します。
まず1台目は、昨年アベ冷熱技研で分解洗浄と移設工事をさせていただいたエアコン。

1年でここまで?というくらい、フィルターにホコリがビッシリ着いていましたが、、、

昨年隅々まで洗っているので、内部はキレイ。
「洗わなくてもいいですかね?」と気にされていましたが、フィルター掃除だけで十分です。

2台目は、三菱電機 MSZ-R6322S-W-2(2023年製) フィルター自動掃除機能付きです。
他社施工品で、昨年お伺いした際に目視したところ結構汚れていましたが、当社が分解洗浄をお断りした(他社施工品は触りません)ので、他社さんにエアコンクリーニングをしてもらったそうです。

内部を見てみるとキレイですよ。
お聞きすると、「キレイなんですけど、臭いが出るんです...。何とも言えない、雑巾が生乾きみたいな臭いが...。」と。
じゃぁこのエアコンは洗いましょうという事で、お預かりしました。

持ち帰って分解していくと...
分解せずに見えるところだけ洗う方法だとこうなりますね。

キレイに見えていたところも、ファンを取外すと奥にカビが残っています。

ファンモーターも外さずに洗った様ですね。
電気系統は外して洗浄しないと、故障や異音の原因になります。

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

そして本日、再取付けにお伺いしました。
市営団地なので、専用コンセント、配管穴有りです。

位置決めをして、背面板を設置。

6.3kwなので配管サイズが2分4分です。
4分管は手曲げだと潰れるので、ベンダを使って曲げていきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

コンセントが100Vなので、、、

200Vへ電圧切替しました。
市営住宅なので、電圧変更の許可をお客様が取っています。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了です。

2台目に掛かります。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。


これで今年の夏は快適にお過ごしいただけますね(^^)

ちなみに、他社施工品の分解洗浄はお引き受けしていませんが、お引越しに伴って当社が移設工事を行うエアコンの分解洗浄はお引き受けしています。
ややこしいですが、他社施工品を触ると工事や機器の保証が受けられなくなる可能性があるためです。
ご了承ください。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2026年5月4日月曜日

配管穴開けからエアコン新設工事

初めてのお客様のご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

日立製スタンダードタイプエアコン お客様支給品です。

今までエアコンが無かったお部屋に取付けをご希望です。
配管穴は有りません。
建築図面を確認すると、この位置に筋交いがいる様です。

できれば左側に穴を開けたいところですが、外側には排水管が立ち下がっていて、位置的に直撃してしまいます。

右に開けるしかないので、コンセントを外して柱と筋交いの位置を確認して、配管穴を開ける位置を決めます。

コンセント用のケーブルがあるので、慎重に配管穴を開けていきます。
ちなみに2015年新築の建物なので、アスベスト飛散防止対策の必要はありません。

こんな感じで貫通しました。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

配管穴に合わせて、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は外壁に合わせて、ホワイト色のスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「わぁ、良かった。ホントお願いして良かったです。」と、とてもお喜びいただいたのは、他のお部屋のエアコンを他社に取付けてもらったところ、納得いかない仕上がりにされてしまったそうで、後日その手直しのご依頼もいただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年5月2日土曜日

TESLAのウォールコネクター設置のための電気工事

初めてのお客様から、電気自動車を充電するためのウォールコネクターの設置をご依頼いただきました。
お客様の電気自動車はTESLA(テスラ)です。
通常、電気自動車の電源は200Vの屋外用コンセントを設置するのですが、今回はお客様支給のウォールコネクターを設置します。

分電盤の主幹は75Aで十分な容量があり、分岐回路にも空きスペースがあります。
テスラは最大60Aで急速充電が可能ですが、今回は急速充電は必要ないとの事で30Aで作業を進めます。

分電盤の隣には浴室があり、点検口があります。

通常の建物であれば浴室の点検口から分電盤の裏側が見えるのですが、浴室の周りの壁から天井までみっりと石膏ボードで囲われてしまっています...
鉄骨造のお家でよくあるんですけど、後のメンテナンス性が非常に悪い設計ですよね。

分電盤の裏もボードが見えます。
ここから天井裏に通らないか呼び線を入れてみるも、まったく通らず...

途方に暮れていると、隠してある様に予備と思われるケーブルを発見。
VVF2.6mmx2cなので許容電流32Aですから十分使えます。

このケーブル、どこへ向かっているんだろうかと浴室の点検口付近を探すと、それらしきケーブルが。

浴室と壁の間を立ち下げてあるので引っ張ってみると、先端が出てきました。
お客様にお聞きするとウロ覚えとの事ですが、新築時に電気自動車用のケーブルを入れておきましたみたいな話をしていた、かな?との事で、使っていないのであればこれを流用しましょうと言う事になり、ここからまた作業再開です。

建物の構造上、壁内や天井裏の隠蔽配線は不可能なので、一旦屋外へケーブルを取り出します。

ここから塩ビ管を使って、ケーブルを駐車場の方へ延長していきます。

ベースを取付けて、ケーブルが通りました。

ウォールコネクターを取付けておきます。

分電盤の空きスペースに、200V30A 感度電流15mAの高感度・高速形漏電遮断器を設置。

電源を投入して工事は完了です。

後はお客様がスマホを使って初期設定を行うのですが、Wi-Fiの電波状況が悪い様で設定に苦闘されていました。
一応電源工事は完了したので阿部はお引渡しさせていただきましたが、帰社してからメールで「本日はありがとうございました。無事設定完了し、実際車への充電も確認できました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。」とご連絡いただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。