2026年8月27日木曜日

簡単な取替えと思いきや結構悩ましかったエアコン取替工事

いつおお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2826-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。
(ダイキンはお客様支給品です)

まずは1階和室から。
以前、エアコンが付いていた様で、今はありません。

穴の位置が高いなぁと思ったら、穴の下面までが270mmしかありません。

なんでこんな高い位置に穴が開いているかと言うと、コンセントの位置が悪いのです。
何を考えてこの位置にコンセントを付けたのか、そもそも新築時に寸法を誤ったか。
ちょっと酷すぎますね。
既存のままでは配管穴が見えてしまうので、コンセントを少し下げておきます。

三菱霧ヶ峰のスタンダードタイプは高さ300mmあるのでここに納まりません。
お客様はスタンダードタイプをご希望ですので、ダイキンか東芝をお奨めさせていただき、ダイキンを支給品としてご用意いただきました。
阿部がダイキンを販売しないのは、過去いろいろありましたのでお察しください。

では作業に掛かります。
シビアに位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
コンセントが面一なのが見て取れると思います。

ダイキンは、柱と柱の間に取付けるとビチビチになります。

目一杯右に寄せて、辛うじて左側から電源コードとアース線と光ケーブルが出る感じです。

上部は結構開いている様に見えますが、背面板にギリギリ掛けられる程度の隙間です。

外部配管は、既存のスリムダクトに収めました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
今日の天気予報は一日曇りで、一時にわか雨とか言ってましたけど、南側カンカン照りで倒れそうな暑さです...

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認して和室が完了。

次はリビングの取替えです。

シャープ製。11年目でまだ動いていますがカビの臭いが酷くて、洗浄するよりは取替えをご希望です。

こちらも既存のダクトがありますが、、、

なぜか横引きの部分が白色なので、この機会に全部取替えてしまいます。

まずは既存機の撤去ですが、配管穴にパテ埋めがされていません。
光ケーブルを挿入した時に外してしまったのか、外壁塗装の際にダクトを一旦外した様なので、その際にパテ埋めを忘れたのかというところでしょう。

撤去しました。あれ?

なんと!こちらの穴も高さが...
天井面から穴の下面までが300mmしかありません...
これぞ外してビックリです。

ミリ単位で穴の位置と背面板の位置合わせを行います。

あまり上に上げると室内機が掛けられなくなります。
かと言って下げると穴の高さが...
限界の30mm下がりにセット。本当はあと5mm上げたいのですが...

脚立の上で苦労しながら室内機を掛けました。

ドレンホースの勾配はこんな感じです。
数ミリ単位の勾配です。これが限界。
配管穴は外へ向かって少し勾配が付いているのが救いです。

配管穴開け直せばいいと思うでしょ。
開け直すとなるとアスベスト対策で費用が掛かるし、せっかく外壁塗装したところに穴が開くのもお気の毒ですので。

外部配管化粧カバーは新しいものに取替えました。

横引き部分もブラック色で統一できました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「一日暑い中、ありがとうございました。阿部さん相談できるんで助かります。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年8月25日火曜日

外壁塗装ついでに屋根上アンテナから壁面フラットアンテナへ取替工事

初めてのお客様のご依頼で、地デジアンテナの取付工事へお伺いしてきました。

既存のアンテナは屋根上に設置されています。
VHFが付いているのでアナログ時代のアンテナですね。

今回、外壁塗装を行うついでに、屋根上のアンテナをやめて壁面へ取付けるフラット型のアンテナにしたいとのご希望です。
塗装が終わってから取付けが理想ではありますが、屋根も塗装するので既存アンテナを取外したいそうです。
既存アンテナの撤去は塗装屋さんがしてくれました。

では作業に掛かります。
まずはアンテナの位置が変わるので、新たにアンテナを取付ける場所までケーブルを引き直さないといけません。
いざ屋根裏へ...

今日も猛暑日です。
屋根裏は地獄の様相で、顔を突っ込むだけで息ができないほどの熱量です...
空調服を着て入りましたが、まるでファンヒーターをまとっている様です...

点検口の近くに分配器が見当たらないので、奥へ進むと黒いケーブルが集合している場所が見つかりました。

あった。分配器です。なぜこんなメンテナンスのしにくい奥の方に取付けたんでしょうか。

6分配器ですが、5部屋に送られていますね。
古いタイプの分配器ですが、地デジの周波数には使えるのでこれを流用します。

アンテナを取付けるところから分配器のところまで、ケーブルを引き寄せます。

ここまで15分ほど屋根裏に居ますが、シャワーを浴びている様に頭からの滝汗で意識がモウロウとしています。

ベランダの軒先までケーブルが通りました。
外も猛暑で35℃ありますが、冷房が効いてるのかと思うくらい涼しく感じます...

外壁塗装後は壁がベージュ色になるそうなので、アンテナもベージュ色を選ばれました。
アンテナを取付けて松山本局を狙います。

足場シートがあるので見えにくいですが、目視で本局が見えます。

ただし、本局から距離があるのと足場シートの影響で、受信レベルは高くありません。

宅内でレベルを測定してみます。

6分配しているので、結構落ちますね。

全体的にレベルが低くて、テレビ愛媛がまったく受信できない状態に...

ブースター無しで行けないかなぁと思っていましたが、やはりブースター無しでは無理でした。
また灼熱の屋根裏へ入り込んで、ブースターを設置。

リビングのテレビ裏にブースター電源部を取付けて、受信レベルを測定。

無事、テレビ愛媛も受信できる様になりました。
塗装が終わって足場が取れると、もう少し受信レベルも上がります。
あとはテレビの映り具合をご確認いただいて、お引渡しです。

「暑い中ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

2026年8月22日土曜日

阿部さん!室内機から煙が出ました!からのエアコン取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

2014年の新築時にご購入いただいたリビング設置の霧ヶ峰。
8月10日の朝お電話をいただきまして...

「阿部さん!昨日の晩、エアコンの室内機から白い煙が出ました!怖いんで診てもらえませんか。」とご連絡いただきまして、急遽点検に。
白い煙でピンときまして、先にガス圧を測定。

運転停止時の圧力で1.5MPaくらい。
やはり少し減っていますね。

ガス漏れを起こしているのではないかとガス漏れ検知器で当たると、振り切れるほどの反応が出ました。
あぁ...またガス漏れですか...
修理となると10万超えです。
12年目ですからお金を掛けて修理するメリットはありませんので、買い替えをお奨めさせていただきました。

ただし、8月10日です...。メーカーの工場や倉庫は盆休みに入りました。
それよりなにより、エアコンの生産が間に合ってないので、メーカーには在庫はありません。
盆明けに注文をしても、すぐには納期が出ないでしょう。

どうにもならないので、「家電屋さんを回られてください。家電屋さんなら在庫があるかも知れません。その家電屋さんで取付工事が2週間以上先になるなら僕が取替えます。」とお伝えして撤退しました。
仕方ありません、リビングでエアコンが使えないとか想像するだけで倒れそうです。
煙が出るほどガス漏れ起こしているエアコンに応急的にガス補充もできませんし。

翌日、お客様からお電話をいただきまして、エアコンが盆明けにご自宅へ届くとの事です。
取替工事は阿部さんにという事でしたが、お客様と自分の予定が合わず本日取替えにお伺いさせていただきました。
その間どうされていたのかと言うと、奥の和室に設置していた6畳用の霧ヶ峰くんがフル運転で頑張ってくれていました...。

では作業に掛かります。
既存機を撤去。ガスはほとんど残っていませんでした。

位置決めをして、背面板を設置。
穴の位置が気になると思いますが、右側には柱があるのでこの位置になっています。
基本的に穴に合わせて室内機の位置も決めますが、下の窓の中心に室内機を取付けたいので、背面板を加工して中心に設置できるようにしています。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管は新しいものに取替えますが、配管化粧カバーは既存流用です。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

一気にリビングの気温が下がりました。
まだ日中は猛暑が続いているので、エアコンは必須ですね。

「きれいに取付けてもらって、ありがとうございました。またお願いします。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。