2026年2月12日木曜日

愛媛県立吉田高等学校で2025年度体験学習出前授業を開催

本日は、愛媛県冷凍空調設備工業会の担当理事として毎年開催している、体験学習出前授業に参加してきました。

開催場所は、宇和島市吉田町にある愛媛県立吉田高等学校。
松山から高速道路を通って、約1時間半ほど掛かります。
吉田高校は普通科だけでなく、技術系の学校でもあります。
愛媛県冷凍空調設備工業会では現在の会長のご縁から、数年前から出前授業を行っていて、阿部は担当理事としてこの事業の取りまとめを行っています。

授業は4時限の枠をいただいて、我々の業界についての説明、どのような仕事をしているか、環境問題やフロンガスについて、エアコンの仕組みなどの座学を行ったあと、実際にエアコンを持ち込んで配管を接続、真空引きを行って試運転までの一連の作業を披露。

一通りエアコン工事に関して興味を持ってもらった後、実際に銅管の接続部分を加工する、フレア加工作業を体験してもらいます。
初めて触る慣れない工具ですが、手を取って教えてあげると技術系の生徒さんなので飲み込みが早いです。

パイプベンダーも用意して、配管の曲げ加工の体験も行います。
4分管ではありますが、初めて体験するには少々チカラがいります。
銅管を潰さず、正確にキレイに曲げるためには、パイプベンダーは必須ですね。

最後に4人分の作品を組み合わせて四角い作品を作って実習終了です。


今回もいろいろな体験や、空調業界のことを知ってもらえました。
高校生の間に取れる資格、社会人になって経験年数を踏まないと取れない資格などさまざまあるこの業界。
日々勉強のこの業界に少しでも興味を持って、近い将来同じ世界で仕事ができたらいいですね。
我々の業界にひとりでも多くの優秀な若い人材が加入してもらえる様、これからも頑張って参ります。

2026年2月10日火曜日

2階の部屋へエアコン専用コンセント×2系統増設電気工事

初めてのお客様のご依頼で、エアコン専用コンセント増設工事にお伺いしてきました。

2階の部屋にエアコン専用のコンセントが無いので、二部屋分コンセントを付けてほしいというご希望です。
二部屋とも、古いエアコンが付いていますが、足元のコンセントから電源を取っていました。

エアコンのコードでは長さが足りないので、延長コードを使っていました。

もう1台も同じくです。

こちらのコードは室内機の裏で加工してあるのか、異様にコードが長くて束ねてありました...
そもそも、エアコンのコンセントは専用でなければなりません。
エアコンのコードを加工して延長することは禁止されています。
尚且つ、高容量の電気製品のコードを束ねて使用すると、最悪の場合火災が発生します。
脅しだと思いますか?
「束ねたコードの発火」というワードでGoogle検索してみてください。震えますよ。

では作業に掛かります。
同じ2階の隣の部屋の収納部に点検口があるので、ここから各部屋へケーブルを通していきます。

まずは和室側から。

障害物が無いので、さくっと通りました。

コンセントを取付けておきます。

今度は洋室の方を。
距離はありますが、見通しがいいです。

通りました。

コンセントを取付けておきます。

次に、2階から1階へケーブルを降ろすのですが、実は先週の現地調査の際に道糸を落としてみていました。

このルートが通らなければ、1階の分電盤からケーブルを立ち上げることができないので、現地調査の際に通してみるのです。

分電盤は1階洗面所にあって、浴室に点検口があります。

点検口から覗くと先ほどの黄色い道糸が見えたので、点検口まで伸ばしておきました。

今日はその道糸を使って、2階へケーブルを引き上げました。
現地調査の際にこれをやるのとやらないのとでは、もの凄い時間の差があります。

電源ケーブル2系統とアース線が壁内を立ち上がってきました。

2階点検口付近で、各部屋へ通したケーブルと接続しておきます。

ケーブルが通ると、分電盤内の空いている分岐ブレーカーへ接続していきます。

増設作業完了です。
主幹が60Aあるので、まだ余裕がありますね。

ブレーカーONして、増設したコンセント電圧を測定。

異常がない事を確認して、お引き渡しです。

これで安心してお使いいただける様になりましたね。

「丁寧にしていただいて、ありがとうございました。またお願いします。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

2026年2月6日金曜日

パナソニック電気温水器から三菱電気温水器へ取替工事

本日は幼馴染の同級生からの依頼で、電気温水器の取替えを行ってきました。

三菱電機 SRT-J37CD5 自動風呂給湯タイプ エコオートをお買い上げです。

既存機はパナソニック製でした。

故障している訳ではなく、四電エナジーサービスのリース契約機なので、契約満了による取替えです。
今回、再度リース契約は行いません。

エコキュートにすれば?と思われるかも知れませんが、この建物では手洗いや食器洗い程度しかお湯を使わないので、無理にエコキュートにするメリットはありません。
と言うか、エコキュートは設置できない環境です...

温水器が置いてあるのはこの一番奥なんです。
横向きにしか歩けない様なスペースを通って行きます。

建物の裏から見るとこの位置。

はぃ。ここからしか搬出搬入はできないのです。

ではまず、撤去作業から開始します。
足元のアンカーが3個所ありますが、すべて錆びてしまっています...
なぜ腐食するのを解っていて鉄製アンカーを使うのか不思議です。

この後ろのアンカーは工具が入りません。
しかも錆びているので、回すことは不可能です。

仕方ないので温水器の脚を外します。

なんとか外れました...。ここまで2時間も掛かっています...

予定していた時間を大幅にオーバーしてしまって、仕入先の方が新しい温水器を持ってきてしまいました。
3人で来てくれたので、阿部と合計4人で既存機を降ろしました。

新しい温水器を据える前に、アンカーを打ち込んでおきます。
アンカーはいつもの様に、HILTIのウエッジアンカーを使用します。
このアンカーは叩き込んだ後に、ナットを締めて引っ張る事で強度が増します。
引っ張れば引っ張るほど、コンクリートへ食い込む仕組みのため信頼性は抜群です。
溶融亜鉛めっき仕上げなので、腐食にも強いアンカーです。

4人でもかなり大変でしたが、なんとか無傷で新しい温水器を上げる事ができました。
仕入先さまさまです。

配管類を接続していきます。

配管はしっかりと断熱材で巻き上げます。

古いリモコンを外して、、、

新しいリモコンへ取替えます。

浴室の方も、、

取替えました。

浴槽アダプターは既存流用です。
試運転を行って問題なく注水される事を確認して完了です。

狭い上に登り降りが多くてかなり大変な作業でしたが、なんとか夕方には完工できました。


アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ。