2018年6月8日金曜日

書庫だった部屋にエアコン新設工事&天カセが古くなったので壁掛形新設工事

先月、3階建てビルの天カセパッケージエアコンの取替工事をご依頼いただいたお客様から、二部屋のエアコン新設工事をご依頼いただき、昨日と今日の午前中お伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-AXV3618S-W ムーブアイ搭載フィルター自動掃除機能なしタイプ×2台です。


建物ができた当時は、書庫として使われていたお部屋を、現在は休憩室として使用されているそうですが、エアコンがありません。

隣の応接室のエアコンをガンガンに効かせて、扇風機で風を送っていたそうです(^_^;)

その休憩室に新たにエアコンを設置するのと、隣の応接室の天カセタイプも1997年製と、21年目を迎えたため、今回同時に施工させていただく事になりました。


3階建ての建物で、室外機はすべて屋上に設置されています。

前回に書きましたが、屋上へはタラップでしか上がれないため、搬入搬出はクレーンでないとできません。
今回は2階ですので、搬入費用の削減と、今後のメンテナンスなどを踏まえて、室外機は地上置きをご提案させていただいたところ、裏側の敷地はデッドスペースなので全く問題ないと言うことでご了承いただきました。

では作業に掛かります。
このエアコンの無いお部屋。

この位置にしか室内機を設置できるスペースがありませんが、配管穴は窓の下でないと開けることができません。

この壁、他の壁より厚みがあります。

なぜかと言うと、ここに鉄骨の柱があるためです。
なので、配管穴はこの位置でないと開けれないのです。

では穴開け開始。


この外壁、タイルベースパネルと言って、押出成形のセメント板表面にタイルが貼り付けられているものです。


タイルですから、外側から開けないと一気に周囲が割れてしまうので、ハシゴの上で泣きそうになりながら開けました(T_T)

それでも少し周りが欠けてますけど...
これは想定内。スリムダクトで隠れてしまいます。

屋内配管の立ち下がりはMDダクトで。
位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はブラウンのスリムダクトで化粧仕上げ。

3階のドレン管が蛇行してて気になりますが、どちらの業者さんの作品ですかね?(p_-)

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


2台設置完了したところで、一日目は時間切れ。


二日目の本日は、エアコン専用コンセント増設工事。
分電盤のある給湯室から、各部屋へケーブルを通していきます。


まぁ簡単にはいきません...ごちゃごちゃ凄いことになってます(^_^;)


でっかい梁があって、向こう側が見えないところも...


点検口が無いところは、廊下の埋込形照明器具を外して点検口代わりに。


200V20Aのブレーカーを増設して、ブレーカーON。


電圧を確認して異常なし。


あとは試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

既存の天カセは室外機が屋上にあるため、今回は撤去しません。
他の大型空調機を入れ替える際に、一緒に撤去する予定です。

「いやぁ、できましたな。これでこの夏から快適になりますわ。きれいにしていただいて、ありがとうございます。」と大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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