2020年6月17日水曜日

シャープのエアコンが二度目のガス漏れで三菱霧ヶ峰へ取替工事

8年前の新築時にエアコン工事をご依頼いただいたお客様のお宅へ、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2219-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。


既存機はシャープです。
8年前に、お客様支給品で取付けさせていただいたものです。


「阿部さん、子供部屋のエアコンが、ぬるい風しか出なくなりました...」とご連絡いただき、近くの現場を終えてから点検にお伺いしていました。
あらぁ...室外機の液管の方に霜付きが発生。
典型的なガス不足です。

ゲージで運転圧を確認すると、ほとんど残っていない状態です。


実はこのエアコン、5年前にもガス漏れで点検にお伺いしていました。
その時は室内機からのガス漏れで、設置後3年目でしたので、メーカーで無償修理を受けられました。
あれからたったの5年で、またガス漏れですか...
どういう製品作りをしているんですかね?シャープさん?

実はですね、他のお部屋にももう一台シャープの同機種があったんですけど、これも3年前にガス漏れを起こして点検にお伺いしてたんですけど、7月末の大繁忙期で取替えのご依頼をいただきましたが、2週間以上お待ちいただかないといけない状況だったため、泣く泣く量販店で買い替えされました。
そのエアコンがこれ。キライなダイキンに置き換わっていました(ToT)
まぁ、繁忙期はどうにもならないので仕方ありません(^_^;)

とまぁ、シャープは10年持たないと言うのが阿部の経験上です。
ダイキンとシャープには、嫌な思いしかさせられていませんね。

今回は「6月中にできるんだったら阿部さんにお願いしたい。」と、大変ありがたいお言葉をいただきまして、本日お伺いしてきました。

梅雨の中休みで、エアコン工事には最適な天候でのスタートです。


まずは既存機を撤去。


配管穴に合わせて、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


スリムダクトは少し熱変形していますが、既存のものを流用。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「わぁ、冷たい風が出てる。これで快適になります。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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