梅雨だから仕方ありませんが、予定はできるだけ変更したくないので、エアコン工事とLAN配線工事・他をご依頼いただいていたお客様のお宅へお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2219-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。
昨日夕方の天気予報では、午前中曇りで午後から雨の予報だったので、朝早めにお伺いしてエアコン工事から取り掛かろうと思っていたんですけど、目が覚めたらどしゃ降りじゃないですか...(´;ω;`)
昨日夕方の天気予報では、午前中曇りで午後から雨の予報だったので、朝早めにお伺いしてエアコン工事から取り掛かろうと思っていたんですけど、目が覚めたらどしゃ降りじゃないですか...(´;ω;`)
とりあえずお伺いして、雨でも作業ができるLAN配線工事から取り掛かりました。
1階の収納に弱電ボックスがあって、各部屋からの配管がここへ集中しています。
3本はお客様ご自身が頑張ってやってみたそうですが、かなり大変な思いをされたそうで、残り4本をお願いしたいとのご依頼です。
そもそも配管サイズが14なので細すぎですね。
そもそも配管サイズが14なので細すぎですね。
最低でも16を入れてほしいところです。
材料はお客様支給品です。
ご自分でされるつもりで購入されたものです。
ご自分でされるつもりで購入されたものです。
ケーブルを各部屋へ通していきます。
末端にプラグを取付けます。
末端にプラグを取付けます。
パナソニック製の「ぐっとすプラグ」は初めて使いました。
専用工具がなくても施工可能なのはいいですが、少し大きいんですよねぇ...
各部屋へ通したケーブルの末端は、LANモジュラを取付けます。
今回使用したLANケーブルは、Cat6です。
Cat6は十字フィラーが入っているので、Cat5eより太く、硬めで施工性は悪いですね。
Cat6は十字フィラーが入っているので、Cat5eより太く、硬めで施工性は悪いですね。
作業が完了すると、ケーブルチェックを行います。
すべての線の導通があることを確認して完了。
ルーターへ接続して、LAN配線工事は完了です。
さて、午後から小雨になったのでエアコン工事に掛かります。
今回取付けるお部屋は2階。
室外機は玄関上に造られたスペースに置きます。
室外機は玄関上に造られたスペースに置きます。
ここ、ベランダとして機能してなくて、出入りはこの窓からしかできません。
まずは位置決めをして、背面板を取付けます。
慎重に配管穴を開けていきます。
配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。
まずは位置決めをして、背面板を取付けます。
慎重に配管穴を開けていきます。
配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。
外周りに取り掛かった頃には雨も上がっていました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
ここで終わりではありません、もう一箇所頼まれごとが。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
ここで終わりではありません、もう一箇所頼まれごとが。
リビングエアコンのドレン周辺が、いつも湿っているのが気になるそうで、雨水管へ接続してほしいとのご希望です。
ちょうど室外機付近に雨水管が走っているのが確認できたので、パイプを差し込めるほどの穴を開けます。
こんな感じで、VP20を使ってドレン管を作成。
埋戻しをして、ドレンを差し込んで完了です。
ちょうど室外機付近に雨水管が走っているのが確認できたので、パイプを差し込めるほどの穴を開けます。
こんな感じで、VP20を使ってドレン管を作成。
埋戻しをして、ドレンを差し込んで完了です。
帰り際に「お世話になりました」と大変お喜びいただき、お土産までいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿