
こちらのエリアも光ケーブルエリアに入ったので、今まで使われていた15Mbpsの快適スタンダードコースから、100Mbpsの光eねっとコースへ変更工事を行います。

既に引込みが入っていて、V-ONUが設置されています。

お隣の土地へハシゴを入れてもいいよと許可をいただいていましたが、一部カーポートがあるためこんな状態で...(´;ω;`)

まぁ、上がるまでは気持ち悪いですけど、上がって作業を始めるといつも通りで・・・危ないですね(^_^;)

V-ONUは脚立で作業できる位置に設置されているんですけど、既存の保安器は2階軒下にあるため仕方ありません。
保安器のところで何をするかと言うと、テレビ用のケーブルを外して、V-ONUへ接続しなければなりません。


宅内ケーブルを延長して、V-ONUのところまで立ち下げます。
あ、もちろん、このジョイント部分はテープを巻いて防水処理しています。
では宅内へ光ケーブルを入れていきます。
既存の電話配管を利用する訳ですが、電話2回線、CATVネットの同軸ケーブルが入っているため、これ以上ケーブルが通りません...

お客様に状況をご確認いただき、現在使われていない電話ケーブル2本と光ケーブルを入れ替える工法で許可をいただきました。


お客様に状況をご確認いただき、現在使われていない電話ケーブル2本と光ケーブルを入れ替える工法で許可をいただきました。

まぁまぁキツかったですが、なんとか通線完了。

メカニカルスプライスを使って、引込側と宅内側の光ケーブルを接続します。

ここから雨がパラパラし始めたので、急いでケーブルを巻いて収めます。

テレビ用の同軸ケーブルも接続して、外周りが完了。

脚立を降りたところで土砂降りに...(;・∀・)

梅雨ですから仕方ありませんが、光ケーブルは水が大敵ですので、今日は運がいいのか悪いのか(^_^;)
宅内側へ移って、末端に光コネクタを接続。
受光レベルに異常がない事を確認します。

作業が完了すると、電話用のTAも接続して電源投入。

持参パソコンで速度測定を行います。

気持ちいいですね。100Mbpsのサービスで、上り下り共に90%以上の速度が出ています。

今回、ルーターはお客様がご使用されているものに接続。
電話は番号ポータビリティがあるため、同軸のEMTAのみ残置です。

電話番号移行手続きに少し日数が掛かるため、ここは仕方ありません。
さて、ここで終わりではありません。
V-ONUへ電源を送るために、電源部を設置しないといけません。
2階の天井裏へ。

通常は既存のブースターがあると、取外して電源部と交換するのですが、こちらのお宅はCATVとBSの混合ブースターが設置されているので、これは残置しておかなければなりません。
追加で電源部を割り込ませるのですが、コンセントが1ケ口しかありません...

蒸し暑い天井裏+マスクで、汗だくになりながらコンセントを2ケ口タイプに交換。

天井裏はこんな感じで完了。

あとはレベルを測定して、異常がないことを確認。


お客様のテレビの映り具合を確認して、すべての工事が完了です。
電話については、番号ポータビリティ以降に再度ご訪問させていただいて、EMTAを撤去します。
「ネットの表示スピードがあがりました。サクサク表示されていいですね。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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