
既存アンテナはこんな感じでした。

このアンテナ、2階の屋根に太陽光パネルが乗っているため、1階の屋根に設置されています。

今回のご依頼は、「4Kチューナー買ったけど、アンテナが対応していなくて映らないんですよ。テレビで4K放送が見れる様にして欲しい。」というご依頼です。

このBSアンテナは4K8Kの周波数に対応していませんから、4Kチューナーを接続しても映りません。
でもこちらのお宅の場合、複数台テレビがあるため、BSアンテナだけ交換すればいいと言うものでもありませんでした。
とりあえず調査にお伺いしていたのですが...

地デジのアンテナの向きがおかしいなぁと思ってレベル測定してみました。
え?これ、テレビ問題なく映ってるんですか???(^_^;)

エラー出まくりですけど、「今まで何の問題もなく映っとりますよ。」との事(^_^;)
あれ?触ると動きます...( 一一)

途中で繋いでいる先のケーブルは、ナント3C-2V...(p_-)

軒下に設置されているブースターは、BSのみ。
ホント、地デジが映っているのが不思議です(^_^;)

さて、どこまで触りますかね...どうしましょう...きちっとやるには結構費用が掛かります。
BSの4Kだけ映ればいいのか、お客様にお聞きしました。
「結構掛るんですなぁ。まぁ阿部さんならキチッとやってくれるけん、悪そうなところはこの際に取替えてくださいや。屋根馬とポールは使えるでしょ。使えるもんは使ってもらって。」との事で、お任せいただきました<(_ _)>
屋根馬とポールは流用ですから、あとは全撤去。

支線もゆるゆるだったので...

ビシッと引っ張り直しておきます。

宅内までのケーブルは3C-2Vと5C-FVを繋いで使っていたので、これも全撤去。

シールド付きのS-5C-FBへ張り替えます。

まずはUHFアンテナを取付けて、松山本局を狙ってみます。

方向的に、マンションに囲まれている立地です。
うわぁ...エラー出まくりで、全然ダメです...

じわじわと角度を変えて行って、一番いいところがこの方向...(^_^;)え?

少しエラーが出ますが、この他のチャンネルはすべてエラーフリーで、この方向が一番ベストです。

受信レベルは既存アンテナより、全然いい値が出ました。

ポールを変えてもう少し上げてやれば、もうちょっといいレベルが出ますが、既存流用がご希望なのと、出費を抑えるために...
限られた部材でも、きちんと映る様にするのが腕の見せどころですね。
こういうのは逆に楽しかったりします(^^)
4K8K対応のBSアンテナを取付けて、衛星を狙います。

お天気がいいと、いい値が出ますね。
BSはまったく問題ないレベルです。

UHF/BSブースター本体を取付けて、ケーブルを接続します。

屋根周りはこんな感じで完成。

ケーブルを宅内へ引込みます。

テレビは2台あり、宅内で分配されて各部屋へ送られています。
この分配器も周波数帯域が狭いので、交換が必要です。

分配器を4K8K対応品に取替えて、ブースター電源部を接続します。

地デジとBSを分けるセパレーターも、4K8K対応品に交換。

これですべて4K8K対応になりました。
宅内側末端でレベルを見ながら、、、

ブースターの出力調整を行います。

最適なレベルが出るまで、屋根に上がったり降りたりを繰り返します。
こんな感じで納まりました。

BSのレベルは完璧ですね。
地デジはまだ少しエラーが残っていますが、このくらいは問題ないレベルです。
テレビの受信状況で確認すると、最適なレベルだと言うことがお解りいただけると思います。

4Kチューナーを接続して、いよいよ4K放送がご覧いただけますよ(*^^*)

「おお、映りましたな。これが4K放送ですか。今晩から楽しみが増えましたわぃ。思ったより大変な工事でお手数お掛けしましたな。また頼みますけんな。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
アクオスのテレビは本当に優等生ですよね。我が家も地デジ58でノイズ無く視聴しています。直下プリアンアンプと40dbブースターでこの値です。CN比は19しかありません。パラスタックローバンド25素子ですが本当に厳しいです。
返信削除ブースター入れてレベルが58は厳しいですね...
削除アンテナは地域によって全然違うので、調整も難しいところですが、映った時の気分は最高ですね。
テレビメーカーによって内部補正の仕組みも違いますね。