ダイキン製うるるとさらら7.1kwタイプ、お客様支給品です。
既存機は2010年製造のシャープ製。
既存機は2010年製造のシャープ製。
ランプが点滅して動かなくなったそうです。
シャープって、修理しようと思っても早々に部品の製造打ち切っていて、どうにもならない事が多々ありますね。
今回のお客様は切り替えが早く、ご依頼のご連絡いただいた時には既に新しいエアコンを注文されていました(^_^;)
しかしこの室内機、鬼の様に重いです...
外周りはこんな感じで、室外機地上置きです。
ここで到着した室外機を確認。
ネット購入アルアルですね。へこんでいます...
こちらも。
外周りはこんな感じで、室外機地上置きです。
ここで到着した室外機を確認。
ネット購入アルアルですね。へこんでいます...
こちらも。
お客様にご確認いただいて、「運転に支障がないならいいです」との事で、作業に取り掛かります。
今日は昨日に続いて気温がぐんぐん...
南側。直射日光。湿度高め。
じっとしてても汗が吹き出てきます...
まずは撤去に掛かります。
まずは撤去に掛かります。
新しく取付けるのが「うるさら」なので、この配管化粧カバーも取替えないと収まりません。
しっかりとパテ埋めはされていましたが、貫通スリーブは入っていません。
室内側はこんな感じに施工されていました。
既存の室内機が幅900mmなので、かなり苦労して取付けた形跡が。
なんか穴が小さくない?と思ったら、60φしかありません...(´・ω・`)
このままでは設置できない(うるさらだから)ので、75φで開け直します。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴付近の汚れは拭いてみましたが、塗り壁で染み込んでいるので取れませんでした...
このままでは設置できない(うるさらだから)ので、75φで開け直します。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴付近の汚れは拭いてみましたが、塗り壁で染み込んでいるので取れませんでした...
なぜ配管穴を広げないと取付けできないかと言うと、この加湿ホースがあるためです。
「うるるとさらら」という名前の通り、加湿機能があるため、室内機を室外機をこのホースで繋ぐ必要があります。
なので、75φないと通らないんです。
いりませんよね、加湿機能なんか。
エアコンはエアコン。
加湿は加湿器。
空気清浄は空気清浄機。
換気は換気扇。
個別に高性能な製品があるんですから、エアコンに搭載する意味が解りませんね。
故障の原因を広げるだけで、何のメリットもないと阿部は思っています。
話がそれましたね...(^_^;)
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
これも16kg超えてますから、まぁまぁ頭に血が上りますよ。
スリムダクトも新しいものに取替えて、配管を収めていきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ここまで来ると日陰で休憩といきたいところですが、この周りにある梱包材やら使い終わった道具の片付けで息つく暇なしです(*´﹃`*)
外周りはこんな感じで完成。
西日が当たってもうヘロヘロです...
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
ところでこのムーブアイっぽいの、パクってません?大丈夫?ダイキンさん(^_^;)
ところでこのムーブアイっぽいの、パクってません?大丈夫?ダイキンさん(^_^;)
「暑い中、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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