今年も、松山共同高等職業訓練校にて、「令和6年度冷凍空気調和機器施工技能検定」の実技検定が開催され、そのお手伝いに参加してきました。
阿部は今年も「技能検定補佐員」を委嘱されまして、試験会場設営から試験当日、検定員さんたちの補佐として受験されるみなさんを見守りました。
合格作品は各等級の中から仕上がりの良さと基準適合率を見て、数名ずつの優秀な作品を選定して、後日行われる筆記試験の成績を加味して、優秀者表彰を行います。
成績優秀者には、晴れの舞台で表彰状と盾の授与式が行われます。
資格取得はその人のレベルアップだけでなく、気持ちの上での責任感と一層の向上心を持つことができます。
特にこの技能士制度は、自身の腕試しの様な感覚で受験ができますしね。
「電気工事は電気工事士へ。」と同じく、環境問題の観点からも「エアコン工事は冷凍空気調和機器施工技能士へ!」という時代が来ることを、切に願っています。
これからもこの業界の発展と、優秀な技術者育成のお手伝いができる様、頑張ってまいります(^^)
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