初めてのお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
ダイキン製、お客様支給品です。
既存機もダイキン製。2012年製造で12年お使いでした。
昨年、調子が悪くなって、メーカーへ点検修理を依頼したところ、室内機内部からのガス漏れで修理代が5万円を超えるため、昨年から放置していたそうです。
お部屋は寝室ですが、高天井なのでかなり高い位置に設置されています。
配管は壁の中を通っている隠蔽配管で、建物の裏の方へ室外機がまとめられています。
新しいエアコン機器は、既に購入されていました。
では作業に掛かります。
室外機を撤去しました。
配管長に余裕があるので、延長の必要はありません。
フレアナットを新しいものに取替えて、化粧テープを巻き直します。
今日は午前中雨の予報でしたが、曇空なので先に室外機に配管を接続しておきます。
室内機側へ掛かります。
既存機を撤去。
新しい室内機の背面板を取付けて、フレアナットも新しいものに取替えます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機周りは、こんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「ホームページやBlogを見て阿部さんにお願いしようと思ってました。また古いエアコンもあるんで、取替えの際はお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿