2018年8月27日月曜日

24年お使いのエアコンを三菱霧ヶ峰へ取替工事

アベ冷熱技研のWebサイトをご覧になられたお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2518-W 霧ヶ峰汎用機 8畳用をお買い上げいただきました。


既存機は松下電器産業製(現:パナソニック)でした。


1994年製... 24年目ですか(^_^;)
まだ動いていますが、古くなったので取替えをご希望です。


室外機は屋根置きです。
屋根の幅が狭いため、左の窓からは室外機の搬出はできません。

ハシゴに登って担いで降ろすしかありません。
このタイプ、コンパクトなくせして結構重いので、当時あまり好きじゃありませんでした(^_^;)
実はわたくし、先週末からお腹を下していまして、体に力が入りません...(´;ω;`)

はぃ、そんな弱音を吐いても、やるしかない!
という事で、えいやぁ!で降ろしました(T_T)
6畳用にしては、まぁまぁ重かったです(_ _;)


室内機も撤去しました。
さて、このコンセント位置、どうしましょう?

既存機のプラグコードは2m20cmありました。
最近のエアコンは、1m50cmくらいがほとんどです。
ケチってるんじゃなくて、安全面を考慮して短くなっています。

...だから、届きません...

こうしました。

基本、エアコンの様な高容量機器は、延長コードを使いません。
見た目は良くありませんが、単線のケーブルで延長するのが基本です。
見た目より、安全面優先でお願いします。

室内機を掛けるために、背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


既存スリムダクトは流用です。


屋根置台は耐久性を考慮して、溶融亜鉛メッキ仕上げのものを。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

外周りはこんな感じで完成です。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


あと、お隣のお部屋の外部配管が、断熱材が剥がれてボロボロだったので...


キレイに巻き直ししておきました(*^^*)

ご依頼いただいたお客様はお仕事でお留守でしたが、お母様にお立ち会いいただきまして、「暑い時に大変やったねぇ。キレイにしてもらって、ありがとうございます。」と、労いのお言葉をいただきました(^^)

この記事をUPした後、お客様からお礼のメールをいただきました(*´∀`*)

Y様、こちらこそ、ご依頼ありがとうございました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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