新築分譲マンションに入居されるお客様からのご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
パナソニック製 6.3kw お客様支給品です。
まずは、室内機背面板を取付けて、MDダクトを設置します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
パナソニックのフィルター自動掃除機能付きエアコンは、ゴミを排出するホースが余分に付いているため、配管の取り回しにイラッとくるのと、化粧カバーが一周り大きくなるのがネックですね。
これだけ曲がりが多いと、ホース内部でホコリが詰まりますし。。。
外部もスリムダクト仕上げ。
排気があるので、ダクト部材も特殊です。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ベランダ周りはこんな感じです。
ここしか置けない案件ですね。
基本的に避難経路にモノを置いてはいけません。
エアコンの事をまったく考えていない、いや、住む人の気持ちになっていない、安全が考慮されていない設計に、涙が出ます(T_T)
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お引っ越しはまだの様ですが、先に設置しておく事で、暑い夏でも快適にお引っ越し作業ができますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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