毎年この時期はホント、エアコン分解洗浄の記事ばっかりですね(^_^;)
とりあえず現在、二週間待ちくらいのペースで受付は継続させていただいています。
ただしいつもの事ながら、現場状況や気温の関係で突然受付停止しますので、ご検討中の方はお早めにご予約いただければ幸いです<(_ _)>
さて、本日も分解洗浄が完了しましたので、取付けにお伺いしてきました。
日立 RAS-MJ36X(2008年製)
日立 RAS-MJ28X(2008年製)
日立 RAS-LJ22X-1(2009年製)
日立 RAS-LJ22X-1(2008年製)
そうなんです、一気に4台ご依頼いただきました<(_ _)>
そろそろ10年を迎えるので、よく使われているものをこの際にまとめてやっておきたいとのご希望です。
室内機を取外す訳ですが、こちらのお宅、室外機がすべて壁面置きか軒上に設置されているので、外すのもなかなかの手間です(^_^;)
地上に置くスペースが無い訳でもないんですけどね。
奥に見える室外機なんか、なかなかな位置にありますね(T_T)
お客様曰く、工務店にお任せしてたら全部こんなになってた...との事です(^_^;)
ん~、これやられるとメンテナンス性が悪くなるんですよねぇ。
もし故障した時、メーカーへ出張修理依頼すると、別料金が発生する案件ですね。
基本的には地上置きをお奨めします。
と、苦労して取外し完了。
お預かりして持ち帰った室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
4台あるので、ビフォーアフターは代表機を。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室外機の位置が配管穴を塞いでいるので、配管接続も結構大変で時間が掛かります...
配管接続が完了すると、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
ところで各部屋のエアコン専用コンセント。
アース端子が付いているのに、1台もアース線が接続されていません...
せっかく電気工事屋さんがアース端子付きコンセントを付けてくれてるんですから、アース線くらいは接続しましょうよ。
4台とも、アース接続完了(^^)/
これで安全にご使用いただけますね。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
洗浄をご依頼いただいたお客様には、毎回ビフォーアフターの写真をお渡ししています。
今回もお渡しさせていただきましたが、「うわっ!汚い!こんなに汚れてたんですか?」と、ビックリされていました(^_^;)
はぃ、ほとんどのお客様が「え?まさかこれウチのエアコン?えぇ?こんなになってたんですか?」とリアクションされます。
阿部にとっては、それが何よりの喜びだったりします(*^^*)
さて、4台完了しましたが、まだあります(^_^;)
来週、ダイニングの天井カセット形エアコンの洗浄もご依頼いただいています。
しっかり洗って、また喜んでいただける様に頑張ります(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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