2023年1月26日木曜日

6年前に施工させていただいたエアコンのもっとも標準的なエアコン取替工事

いつもお世話になっているFB友さんのご依頼で、リビングに設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
昨年年末にカレンダーをお届けさせていただいた際に、「阿部さんの時間がある時でいいので、リビングのエアコンの取替えをお願いします。」とご依頼いただいていました。

三菱電機 霧ヶ峰スタンダードタイプ お客様支給品です。

既存機も霧ヶ峰。
6年前、初めてご依頼いただいた時に、お知り合いにいただいたエアコンを分解洗浄して、既存機と取替えしたものです。
年式が古く、内部が汚れてきて効きも悪くなってきたので、取替えをご希望です。

室外機周りはこんな感じ。
外壁塗装されたそうで、建物がきれいになっていますね。

建物の周りに砂利を入れた様で、プラロックが半分くらい埋まっていました...

作業に掛かります。
既存機を撤去。

あ。言っておきますけど、最初にここに穴を開けたのは阿部ではありませんから(^_^;)
筋交いが出たので避けましたという感じですね。
貫通スリーブを入れることはできませんから、このまま作業を続けます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

貫通スリーブを入れることができなかったので、内側からもしっかりパテ埋めして、気密性を確保しておきます。

配管化粧カバーは、お客様のご希望で既存のものを流用。
これ、外壁塗装の際にこのまま塗られると、カバーを外す時に塗装が剥がれてしまうんですけど、このペンキ屋さんは丁寧にカバーを外してキレイに塗られていたので、塗装が剥げることなく流用できました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
プラロックの下にはブロックを敷いて、地面から嵩上げしておきました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

「いつも丁寧にしてもらって、ありがとうございます。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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