いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン取替えと電気工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 霧ヶ峰スタンダードタイプ お客様支給品です。

既存機はシャープ製でした。
1994年製ですが、まだ動いています。


電源は足元のコンセントから取っているので、ダメですね。


室内機は2階で、室外機は屋根置きになっています。


あら。BSアンテナが落ちそうなので、これも撤去してしまいます。


エアコンの配管はテープ巻きでしたが、今回化粧カバーを取付けます。


古い屋根置きで嫌なのがコレ。


ボルトが錆びてしまって、外れません...
既存機を撤去しました。

室外機の架台が外れないんで、もろとも回収します。


これ、一人でやるの、結構大変なんですよ...
配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

スライド金具を新しいものに取替えたかったんですけど、壁に塗り込まれているため、このまま流用するしかありません...


位置決めをして、背面板を設置。


なんかおかしいなぁと思って、水平器を廻り縁に当ててみると...

どんなに頑張っても、この傾きは阿部には直せません...
室内機は水平に取付けないと、水漏れの原因になりますから。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りは、こんな感じで完成。


瓦も波打っていたので、水平取るのに時間が掛かりました...
さて、専用コンセントを増設しなければなりません。
ついでに2階の隣の部屋のエアコンにも、専用コンセントを増設します。

分電盤は、1階の寝室脇にあるクローゼットに設置されていました。


まずは2階の天井裏へアクセスします。


在来工法の建物は、通気性を良くするために壁の中が空洞になっています。
これを利用して、2階から1階へ糸を垂らしていきます。


1階分電盤のあるクローゼットに点検口があるので、1階天井裏へアクセス。


先ほど2階から垂らした糸を、ケーブルキャッチャーで引き寄せます。


使っている糸は水糸です。
先っぽにナットを縛って落とせばスルスルと落ちていくので、よく使っています。


2系統のケーブルが、2階天井裏まで立ち上がりました。


ここからエアコンへ向けてケーブルを送ります。


ついでの方に。


取替えたエアコンの方に。


さて、分電盤の方へケーブルを通そうかと、1階の分電盤方向の天井裏を見ると、くるくると巻かれたケーブルが2本...


手繰り寄せると、先っぽには絶縁テープが巻かれていません。
死んでるのかなと思って、テスターを当ててみると・・・活線じゃないですか!


びっくりして、天井裏で飛び上がりましたよ...
長年この状態で放置されていたのかと思うと、恐ろしいですね...
ケーブルには「ヨビ」と書かれていました。
丁度2系統分なので、この回路を使います。

分電盤の分岐回路がいっぱいだったので、どうしようかと思っていたんですが、これで解決です。
コンセントを取付けて、電圧確認。

こちらも同じく。


あとは試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


今日中に完工できるか微妙でしたが、なんとか日が暮れる前に完了できました。
「いつもキレイにしていただいて、ありがとうございます。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
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