長府製作所 KIBF-4764DSA 水道直圧式オートタイプ(給湯+強制追いだき)石油給湯器です。

既存機はノーリツ製。

1999年製造。20年目の直圧式ボイラーでした。

連休前の金曜日に、「お湯が出なくなったんですけど、阿部さんとこで見てもらえますか?」と、以前エアコン工事をご依頼いただいたお客様から緊急コール。
その日の夕方、現場を終えて点検にお伺いしていました。

点火トライはしていますが、3秒ほど燃えて消える。またトライして3秒ほど燃えて消えるの繰り返しでした。
不完全燃焼の臭いが出ていたので、バーナー掃除すれば復活するかも...
暗いのと、それなりの工具を持ち合わせていなかったため、翌日の日中に、親父に点検に行ってもらいました。(阿部は一人で他の予定をこなしていました)
診断結果は基板の不良...
さすがに部品はないので、早急に取替えという事で即日お見積り。
機種もご検討いただいて決定しましたが、連休中でメーカーはお休み。
申し訳ないのですが、連休明けまでお待ちいただいて、昨日朝イチに発注。
今朝、運送会社のターミナル止めにしていたボイラーを引き取って、本日お伺いしました。
既存機を撤去していきます。
この年式で、給水側立ち上がりに鉄管を使っているのは久々に見ました。

掘り返して見ると、地中は塩ビ管だったので、ここからステンレス管へ取替える事にします。
撤去しました。

鉄管の何がダメかと言うと、内部がこうなります...

錆コブができて水量が減る上、水質も悪くなりますね。
新しいボイラーを据え付けて、配管類を接続していきます。

「この際に、タンクも換えてください。」との事で。

ステンレス製のオイルタンクへ取替えました。

今回はオートタイプのボイラーなので、循環アダプタが浴槽に付いています。

今回これも取替えるのですが...
浴槽の点検口から奥に入ったところに取付けられていて、手も入らず作業ができません...(´・ω・`)

仕方ない。入るか。

午後からフル装備で床下へ潜り込みます。

かなり狭いスペースを、体をくねらせながら浴室の下へ。

アダプタの新旧交代です。

パイプも換えようかと思ってたんですけど、建物の構造と床下の配管の取り回しの点であきらめました。
ステンレスのワンダーチューブなので、耐久性には問題ありません。
ホントは断熱材巻きたかったんですけど、見ての通り排水管が邪魔して、これ以上体が奥に入らないのです...
なんとか、循環アダプタ交換完了です。

通水試験を行い、水漏れがない事を確認して、断熱材をしっかり巻き付けます。

転倒防止対策をして、ボイラー周りは完成です。

新しいリモコンに取替えて試運転。

温かいお湯が出る事を確認して、お引渡しです。
今日からまた、温かいお風呂に入れる様になりましたね(*^^*)

「阿部さん、今回はテキパキと迅速に対応していただいて、ホントありがとうございました。エアコンも古いのがあるんで、またその節はお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
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