いつもお世話になっているマンションオーナー様のご依頼で、マンション共用部の照明器具をすべてLED器具に取替える工事が完了しました。
以前、別のマンションでLED化をご依頼いただいたオーナー様が、こちらのマンションも引き継ぐ事になり、今回のご依頼となりました。
結構古いです。
部屋に設置されている分電盤の製造年は、81年の表示。
約38年経過していますね。
外壁塗装は数回されている様で、年式の割に外観はキレイです。
今回も通路や階段などの共用部の照明器具一斉交換です。
エレベーターホールの非常灯は、引きヒモを引っ張っても点灯しません...
階段の非常灯も点灯しません...
今までこのマンション、どんな管理をされてきたんですかね?(^_^;)
ヒモを引っ張ると、非常時点灯になります。いわゆるテストができる訳です。
非常灯は停電になると、内蔵されているバッテリーで、一定時間ランプを点灯させます。
その明かりを頼りに入居者のみなさんは避難をする訳ですが、ヒモを引っ張っても点灯しないと言う事は、バッテリーが賞味期限切れということなんです。
内蔵バッテリーは、定期的に交換するのが通例です。
調べてみると、すべての非常灯がバッテリー切れでした...
さて、今回も各種いろんな器具がありますが、機種選定は阿部にお任せいただいて、すべてパナソニック製、すべて防水・防湿形のLED器具を選定させていただき、お客様支給で施工させていただきます。(機種選定費・諸経費などは別途いただいております)
まずは一番台数の多い、通路灯から。39台あります
昔ながらのガラスグローブ製。
重いし外しにくいし蜘蛛の巣だらけだし...で、外す方が手間取ります...
しかもベースは塗料が乗ってるので、叩かないと外れません...
こんな感じで、脚立に上がったり降りたりでボチボチと取替えていきます。
エレベーターホールにある非常灯。11台あります。
デカイし重いし、中は蜘蛛とか虫だらけ...
非防水タイプなので、湿気で安定器が劣化してしまっています。
防水・防湿タイプのものに取替えました。
外側にリニューアルプレートを取付けましたが、元々の器具が大きすぎて、塗装跡が見えてしまいます...
これは後日、ペンキ屋さんが補修してくれるそうです。
ん~、、、補修するならリニューアルプレートいらなかったかなぁ...(^_^;)
次に階段の非常灯。11台あります。
これの場合、外す器具は簡単に外れるんですけど、新しく取付ける器具が重装備で、まぁまぁ苦労する器具でした...
パナソニックらしくない、施工性の悪さですね。
まぁ防水形の非常灯なので、仕方ないところではありますが。
こんな感じで。
自転車置場の器具も。4台あります。
既存は笠付きタイプでしたが、防水のトラフ形にして明るくしました。
普段使わない屋上のウォールライトも。
LEDタイプのウォールライトへ。
これ、サクッと付いてますが、この裏にあった埋込みBOXに雨水が侵入してて、ボロボロに腐っていました。
そこへこれ以上雨水が侵入しない様に、コーキングを駆使して防水処理しているので、ここが一番時間が掛かっています。
あとは点灯試験を行ってお引渡しです。
すっきり明るい通路になりましたね(^^)
他にも機械室などの照明を含めて、全部で65台の取替えでした。
ひとりで作業して、3日と半日掛かりました...
「急がないので、阿部さんの空いた時に来て取替えてもらったのでいいですよ。」といただいていたので、気持ち的には追われる感がなく作業できましたね。
今回、イニシャルコストとしては結構な投資になりますが、LED化によって消費電力が下がりますから、共用部の電気代削減になりますし、なんと言ってもLEDは寿命が長いので、ランプ交換のサイクルが長いので、ランニングコストは大幅に削減ができます。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やLED照明取替えもお気軽にご相談ください。
2020年3月5日木曜日
2020年2月27日木曜日
鍼灸ここわさん移転先リフォームの最終エアコン移設工事
年明けから掛かっていましたリフォームに伴う電気設備工事とエアコン設備工事が完了しました。
リフォーム中、何件か記事を書いてきました鍼灸院さん。
いつもお世話になっているFB友さんの「鍼灸ここわ」さんです。
昨年末に、移転先の電気関係についてご相談をいただいて、年明けから「阿部さんの空いてる時間に作業してもらったらいいです」と、大変ありがたいご依頼をいただきまして、ぼちぼちとやっておりましたが、本日でお引渡しさせていただきました。
最後に残っていた工事は、エアコン移設工事です。
中古の店舗兼住宅をご購入されたので、古いエアコンが数台残っていました。
2台は先週、新しいエアコンに取替えさせていただいた記事を書きましたね。
あと2台残っていたのは、2階リビングのこちら。
ナショナルの文字が懐かしい、1998年製...
1階店舗に設置されていた、こちら。
ダイキン製で、2002年製。
室外機はこんな感じに並べて置かれていました。
柵を取り払うと、こんな感じ。
このスペースかなり狭くて、ダイキンの室外機に至ってはレンガ塀の内側に置けないため、下にブロックを積み重ねて無理矢理置いている状態でした。
先月、とりあえず全部撤去していました。
この狭いスペースに、安全にどうやって置くかが悩みどころです。
さて、取付けるエアコンですが、ほんとは今まで使われていたエアコンを移設するのと、店舗に新しいエアコンを設置するつもりで見積もりしていました。
そんな折、ちょっと変わった学習塾のメンバーのFB友さんから、「阿部さん、今度引越しするんやけど、誰かエアコン欲しい人いないかなぁ?」とご相談いただいたんですけど、そのエアコンが23畳用...
それも2台...
1年半しか使ってないとの事で、自分が欲しいなぁと思いましたけど、23畳用とか、よっぽど広いリビングのお宅じゃないと必要ありません。
ちょっと大きすぎるよねぇ... と言うやり取りをしていて、フッとここわさんの事を思い出して、「1台やったらここわさんの店舗にいいかも知れん。直接話ししてみたら?」とお奨め。
しばらくして、「2台決まった!」と... え?2台...(^_^;)
という訳で、そのちょっと変わった学習塾さんへ取外しにお伺い。
なにがどう変わった学習塾なのかは、長くなるので書きません(^_^;)
詳しくはこちらをどうぞ→ 「ミライ∞ラボ」
室外機はどこにあるんだろう?と探したら、こんなところに...(´;ω;`)
実は阿部、この時、腰痛が最高潮で、コルセット巻いての作業です。
「阿部さん、歩き方が変」って笑われるくらい動きがぎこちない状況で、室外機の重さはナント!!
しかしこの室外機、よくここに置いたなぁと感心。
窓を外して、室外機にロープを巻いて、男二人で引き上げました...
その後は、急な階段を一人で43.5kgを抱えて軽トラへ積み込み。
2台目を軽トラに乗せたところで、ふらついて転けそうになったのは内緒です(*μ_μ)
取外作業中に現場へここわさんが来られて、「阿部さん、手袋外してこっちへ来てください」…( ̄▽ ̄;)
手のひらのツボをグリグリっっっ!
( >д<)イタタタタタ!!
グリグリっっっ!
( >д<)おおおおおっ!
グリグリっっっ!
あれ?
グリグリっっっ!
お?
「はぃ。腰どうです?」
あれ?痛くない…( ̄▽ ̄;)
すごっ…( ̄▽ ̄;)
ホントは鍼を刺すのがのが一番いいんだそうですけど、応急処置でハリ付きのシールをツボに貼ってくれまして、午後からコルセット無しでキビキビ作業できる様になりました(;・∀・)
人間のカラダって、改めて不思議です...
ラボさんからここわさんへ移動して、まずは2階リビングから取付けに掛かります。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
2階ですからハシゴ作業。
無理すると腰に響きますが、普通の作業なら腰の痛みは感じません。
1階の店舗側も。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
23畳用のデカイ室外機が2台ですから、横並びでは絶対置けません。
二段置台で、縦置きにします。
これがですね、このスペースがかなり狭いので大変苦労します...
500mmのブロックが入るところまで、できるだけ左へ寄せますが、右側に段差があるので、段差解消のためにCチャンネルを2本重ねて高さ調整をしています。
見えないところですけど、かなり手間が掛かっているところです。
ドレンは垂れ流しにせず、ずっと奥にある足洗い場の方まで引っ張っています。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
柵を元通りに取付けて、室外機周りは完成です。
もともとガスボンベは室外機の位置にありましたが、ガス屋さんにお願いして離隔距離を取っていただきました。
作業が完了すると試運転。
異常がない事を確認して、お引渡しです。
結構広い店舗で、西日が当たるところなので、23畳用がピッタリでしたね。
「いろいろ大変な作業だったみたいですみません。腰大丈夫ですか?OPENしたら、また寄ってくださいね。ホントありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
今回はいろんなご縁が繋がって、工事は大変でしたけどやり甲斐のあるお仕事でした(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
リフォーム中、何件か記事を書いてきました鍼灸院さん。
いつもお世話になっているFB友さんの「鍼灸ここわ」さんです。
昨年末に、移転先の電気関係についてご相談をいただいて、年明けから「阿部さんの空いてる時間に作業してもらったらいいです」と、大変ありがたいご依頼をいただきまして、ぼちぼちとやっておりましたが、本日でお引渡しさせていただきました。
最後に残っていた工事は、エアコン移設工事です。
中古の店舗兼住宅をご購入されたので、古いエアコンが数台残っていました。
2台は先週、新しいエアコンに取替えさせていただいた記事を書きましたね。
あと2台残っていたのは、2階リビングのこちら。
ナショナルの文字が懐かしい、1998年製...
1階店舗に設置されていた、こちら。
ダイキン製で、2002年製。
室外機はこんな感じに並べて置かれていました。
柵を取り払うと、こんな感じ。
このスペースかなり狭くて、ダイキンの室外機に至ってはレンガ塀の内側に置けないため、下にブロックを積み重ねて無理矢理置いている状態でした。
先月、とりあえず全部撤去していました。
この狭いスペースに、安全にどうやって置くかが悩みどころです。
さて、取付けるエアコンですが、ほんとは今まで使われていたエアコンを移設するのと、店舗に新しいエアコンを設置するつもりで見積もりしていました。
そんな折、ちょっと変わった学習塾のメンバーのFB友さんから、「阿部さん、今度引越しするんやけど、誰かエアコン欲しい人いないかなぁ?」とご相談いただいたんですけど、そのエアコンが23畳用...
それも2台...
1年半しか使ってないとの事で、自分が欲しいなぁと思いましたけど、23畳用とか、よっぽど広いリビングのお宅じゃないと必要ありません。
ちょっと大きすぎるよねぇ... と言うやり取りをしていて、フッとここわさんの事を思い出して、「1台やったらここわさんの店舗にいいかも知れん。直接話ししてみたら?」とお奨め。
しばらくして、「2台決まった!」と... え?2台...(^_^;)
という訳で、そのちょっと変わった学習塾さんへ取外しにお伺い。
なにがどう変わった学習塾なのかは、長くなるので書きません(^_^;)
詳しくはこちらをどうぞ→ 「ミライ∞ラボ」
室外機はどこにあるんだろう?と探したら、こんなところに...(´;ω;`)
実は阿部、この時、腰痛が最高潮で、コルセット巻いての作業です。
「阿部さん、歩き方が変」って笑われるくらい動きがぎこちない状況で、室外機の重さはナント!!
しかしこの室外機、よくここに置いたなぁと感心。
窓を外して、室外機にロープを巻いて、男二人で引き上げました...
その後は、急な階段を一人で43.5kgを抱えて軽トラへ積み込み。
2台目を軽トラに乗せたところで、ふらついて転けそうになったのは内緒です(*μ_μ)
取外作業中に現場へここわさんが来られて、「阿部さん、手袋外してこっちへ来てください」…( ̄▽ ̄;)
手のひらのツボをグリグリっっっ!
( >д<)イタタタタタ!!
グリグリっっっ!
( >д<)おおおおおっ!
グリグリっっっ!
あれ?
グリグリっっっ!
お?
「はぃ。腰どうです?」
あれ?痛くない…( ̄▽ ̄;)
すごっ…( ̄▽ ̄;)
ホントは鍼を刺すのがのが一番いいんだそうですけど、応急処置でハリ付きのシールをツボに貼ってくれまして、午後からコルセット無しでキビキビ作業できる様になりました(;・∀・)
人間のカラダって、改めて不思議です...
ラボさんからここわさんへ移動して、まずは2階リビングから取付けに掛かります。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
2階ですからハシゴ作業。
無理すると腰に響きますが、普通の作業なら腰の痛みは感じません。
1階の店舗側も。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
23畳用のデカイ室外機が2台ですから、横並びでは絶対置けません。
二段置台で、縦置きにします。
これがですね、このスペースがかなり狭いので大変苦労します...
500mmのブロックが入るところまで、できるだけ左へ寄せますが、右側に段差があるので、段差解消のためにCチャンネルを2本重ねて高さ調整をしています。
見えないところですけど、かなり手間が掛かっているところです。
ドレンは垂れ流しにせず、ずっと奥にある足洗い場の方まで引っ張っています。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
柵を元通りに取付けて、室外機周りは完成です。
もともとガスボンベは室外機の位置にありましたが、ガス屋さんにお願いして離隔距離を取っていただきました。
作業が完了すると試運転。
異常がない事を確認して、お引渡しです。
結構広い店舗で、西日が当たるところなので、23畳用がピッタリでしたね。
「いろいろ大変な作業だったみたいですみません。腰大丈夫ですか?OPENしたら、また寄ってくださいね。ホントありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
今回はいろんなご縁が繋がって、工事は大変でしたけどやり甲斐のあるお仕事でした(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2020年2月23日日曜日
令和元年度 八坂地区自主防災連合会 防災資機材貸与式
世間は三連休中日でしょうが、午前中は昨日の雨で延期になっていたエアコン工事を済ませて、午後からバタバタと松山市消防局城東支署へ。
八坂地区自主防災連合会の防災資機材貸与式に参加してきました。
阿部は、なんちゃって副会長ですから、しっかりお手伝いしなければならないところですが、最近ホントバタバタで、役員会も全然参加できてません...(*μ_μ)スミマセン
さて本日は、八坂地区にある各町内の町内会長さんや、防災会長さんに集合していただいて、希望されていた防災資機材をお渡しします。
ヘルメットや拡声器。
ここ数年は、エコトイレも人気です。
人気のアルミ製リアカーは金額が張るので、年に1台づつ、希望される地区へ貸与しています。
各地区の防災資機材も、かなり充実してきましたね。
あと、我らが八坂地区自主防災連合会の備品として、今回初めて発電機を導入しました。
一般家庭にあるカセットコンロのガスボンベを使って発電できるスグレモノです。
ガソリンタイプに比べて、軽量、静音、ニオイが少ないというメリットがあります。
八坂地区の防災資機材も、かなり充実しました。
まだ足りない物もいっぱいありますので、今後も活動を続けていきます。
防災訓練もしかり、いざという時に役立てる仕組みを作っていきたいですね(*^^*)
八坂地区自主防災連合会の防災資機材貸与式に参加してきました。
阿部は、なんちゃって副会長ですから、しっかりお手伝いしなければならないところですが、最近ホントバタバタで、役員会も全然参加できてません...(*μ_μ)スミマセン
さて本日は、八坂地区にある各町内の町内会長さんや、防災会長さんに集合していただいて、希望されていた防災資機材をお渡しします。
ヘルメットや拡声器。
ここ数年は、エコトイレも人気です。
人気のアルミ製リアカーは金額が張るので、年に1台づつ、希望される地区へ貸与しています。
各地区の防災資機材も、かなり充実してきましたね。
あと、我らが八坂地区自主防災連合会の備品として、今回初めて発電機を導入しました。
一般家庭にあるカセットコンロのガスボンベを使って発電できるスグレモノです。
ガソリンタイプに比べて、軽量、静音、ニオイが少ないというメリットがあります。
八坂地区の防災資機材も、かなり充実しました。
まだ足りない物もいっぱいありますので、今後も活動を続けていきます。
防災訓練もしかり、いざという時に役立てる仕組みを作っていきたいですね(*^^*)
カテゴリ:
防災士活動
2020年2月22日土曜日
勾配天井の2階子供部屋へ三菱霧ヶ峰JXVタイプエアコン新設工事
以前から、エアコン洗浄や浴室乾燥機をお買い上げいただいているお客様から、エアコン新設工事のご依頼をいただき、本日お伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-JXV2519-W ムーブアイ極搭載のハイスペックモデルをお買い上げいただきました。
こちらのお部屋、勾配天井になっています。
右側の正規の位置に取付けようとすると、右上部が天井に当たるため、全体的に室内機を下げるしかありません。
これでは部屋の中に温度ムラができるので、効率が悪くなります。
ご提案させていただいたのは、窓の上。
ただし、ここは2階。
ハシゴが立てられるスペースは狭いです。
そして取付ける部屋の窓の上には庇が...
窓の上に配管穴を開けてしまうと、ハシゴが立たないので作業ができなくなります。
それに化粧壁が10cmほど葺いているので、余計に無理です。
という訳で、配管穴を開ける位置が悩みどころです。
壁の中は見えませんが、こんな感じになっているハズです。
こうなると、穴を開けれる位置は自ずと決まってきます。
慎重に位置決めをして、配管穴を開けていきます。
一気には開けません。
なぜなら、こんなのが出てきますから...(p_-)
エアコンの電源ケーブルですね。
柱の左にコンセントがあるのに、こちら側を通しているのは恐ろしいですね。
電気工事屋さんのトラップですかね(^_^;)
ケーブルを避けて貫通。
手前の分厚い木材は下地です。奥に柱が見えますね。
右側には、やはり筋交いがいました。
ほんの少し上でも、ほんの少し右でも当たってしまう、微妙な位置でした。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
位置決めをして、背面板を取付けます。
午前中、結構な雨が降ってたんですけど、午後からは快晴。
ただし、時折風が強くなって、ハシゴが倒れそうです...
勾配もキツイので、後ろに倒れない様にロープを巻き付けての作業開始です。
ホント、ハシゴの勾配が取れてないので、ビスを揉むチカラが入りません(´・ω・`)
なんとかダクトを取付けて、室内側へ。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
ちょっとマンションの一室みたいな室内機周りになってしまいましたけど、エアコンの効率としてはこの位置が最適です。
これで子供さんのお勉強も捗りますね(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-JXV2519-W ムーブアイ極搭載のハイスペックモデルをお買い上げいただきました。
こちらのお部屋、勾配天井になっています。
右側の正規の位置に取付けようとすると、右上部が天井に当たるため、全体的に室内機を下げるしかありません。
これでは部屋の中に温度ムラができるので、効率が悪くなります。
ご提案させていただいたのは、窓の上。
ただし、ここは2階。
ハシゴが立てられるスペースは狭いです。
そして取付ける部屋の窓の上には庇が...
窓の上に配管穴を開けてしまうと、ハシゴが立たないので作業ができなくなります。
それに化粧壁が10cmほど葺いているので、余計に無理です。
という訳で、配管穴を開ける位置が悩みどころです。
壁の中は見えませんが、こんな感じになっているハズです。
こうなると、穴を開けれる位置は自ずと決まってきます。
慎重に位置決めをして、配管穴を開けていきます。
一気には開けません。
なぜなら、こんなのが出てきますから...(p_-)
エアコンの電源ケーブルですね。
柱の左にコンセントがあるのに、こちら側を通しているのは恐ろしいですね。
電気工事屋さんのトラップですかね(^_^;)
ケーブルを避けて貫通。
手前の分厚い木材は下地です。奥に柱が見えますね。
右側には、やはり筋交いがいました。
ほんの少し上でも、ほんの少し右でも当たってしまう、微妙な位置でした。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
位置決めをして、背面板を取付けます。
午前中、結構な雨が降ってたんですけど、午後からは快晴。
ただし、時折風が強くなって、ハシゴが倒れそうです...
勾配もキツイので、後ろに倒れない様にロープを巻き付けての作業開始です。
ホント、ハシゴの勾配が取れてないので、ビスを揉むチカラが入りません(´・ω・`)
なんとかダクトを取付けて、室内側へ。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
ちょっとマンションの一室みたいな室内機周りになってしまいましたけど、エアコンの効率としてはこの位置が最適です。
これで子供さんのお勉強も捗りますね(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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