エアコン機器は支給品です。


取付けるのは2階リビング。
配管穴はありません。


室外機は地上置きですが、真っ直ぐ降ろすと駐車場なので、室外機は裏の方へ持っていって欲しいとのご希望です。


まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。


気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


配管穴に合わせて、背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


コンセント電圧が200Vなので100Vへ切り替えます。


本当は200V機種でないと効かないくらいの広さのお部屋なんですけど、6畳用のため100Vで。
効くかどうかは判りません。恐らくフル運転状態が続いて機器の寿命は短くなると思います。
既に購入されている支給品ですので仕方ありませんね。
ここからが大変な作業です。
ハシゴを使って高所での横引き配管を行っていきます。

距離が長いので、しっかりと水勾配を取って。


裏へ回ると雨樋に邪魔されます。
高所で配管を取り回しながら雨樋の奥へ配管類を通していくのは、なかなか気持ちが萎えます...


立ち下がり部分は外壁がコンクリートなので、これまた留めていくのも大変な作業で...


なんとか先が見えてきました。


足元には1階の室外機が設置されているので、それを交わしてなお奥の方へ。


実はこの1階のエアコンも取付けの見積りをしていましたが、さすがに暑さに耐えられなくなって他の業者さんに取付けてもらったそうです。
え?2階もやってもらえば良かったのにと思いましたが、断られたそうです...はぁ?
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

今回のエアコンは10mチャージレスタイプで、10m以内であればフロンガスの追加充填の必要はありませんよというものです。

配管の長さは12mちょっとでしたので、20g×2m=40gの追加充填が必要です。

ほんのちょっとやんと思って追加充填しない業者さんが多いと思いますが、ガス不足も機器の寿命を縮めてしまいますから、アベ冷熱技研では基本に忠実に行います。
室外機周りは、こんな感じで完成です。


ちなみに、プロパンガスのボンベとエアコン室外機の離隔距離は2m以上必要です。
2m以上確保できない場合は隔壁が必要なんですが、1階のエアコンを取付けた業者さんはご存知なかったのでしょうか。
「わぁ、エアコンが付いた。暑い中大変な作業でありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

0 件のコメント:
コメントを投稿