2022年10月6日木曜日

賃貸マンションで一般的なエアコン標準取付工事

昨日から松山市内は、秋祭りに入りましたね。
祭り好きな阿部は、数年前に神輿の舁夫を卒業しましたので、祭り関係なく仕事をこなしております。
と言うより、もう10月は予定がびっしりで、それどころでないという感じです...

さて今日は、数ヶ月前からご予約いただいていたエアコン取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2222-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

取付けるのは、賃貸マンションの一室です。
10月に入居されるとのことで、かなり前からご予約いただいていました。

賃貸マンションですので、配管化粧カバーとかは使えません。
一般的な標準工事で施工していきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

なぜ室内機を左へ寄せているかと言うと、右へ寄せると配管接続部分がコンクリート壁の中に入ってしまうからです。
この接続部分、結構重要で、メンテナンスで室内機を取外す際に、壁の中に接続部分があるとかなり面倒な事になります。
なので、基本的に接続部分は壁内に入らない様に取付けています。
どうにもならない現場もありますけどね。

内外共に、配管はテープ巻き仕上げ。

室外機はベランダ置き。
右側のメンテナンススペースを確保して設置。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「わぁ、エアコンが付いた。早めに阿部さんにお願いしておいて良かったです。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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