2017年3月30日木曜日

センサー付きLEDポーチライト他、もろもろ電気工事

一昨日エアコン工事にお伺いさせていただいたお宅の続きで、電気工事です。

庭をリフォームされた業者さんが土を掘っていて、埋設されていた塩ビの電線管を痛めてしまったそうで、これの改修です。

もともと、あまり深く埋めてなかったんでしょうね。
代わりにCD管を埋めてくれていたので、これに入替えます。

こんな感じで完成。


ここにボックスを設けたのは理由があります。
コンセントの横に、入り切り表示付きのスイッチを設置して、、、


こんな感じで電源を引きます。


ここにセンサー付きのLEDポーチライトを設置しました。

先ほどのスイッチでON・OFFもできますが、基本は入れっぱなしで、辺りが暗くなって人を感知するとランプが点灯する仕組みです。
玄関にポーチライトが付いていますが、玄関までのアプローチが長くて夜は真っ暗だったんです。

きれいになったお庭に付いていた、この蛍光灯形ブラケットも、、、


同じくセンサー付きのLEDポーチライトへ取替えました。

電球色なので、いい雰囲気になると思います(^^)

宅内のシーリングライトも、、、


LEDの電球色タイプに取替え。
引きヒモがどうしても必要との事で、このタイプに。


あと、配線器具類も。


ホタル付きスイッチで、夜間でもスイッチの位置が分かります。


古いコンセントも取替えました。

他にもいろいろと。
「ありがとうございました。配線もパイプできちっとしてもらって、きれいにできましたね。これで安心です。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。

2017年3月28日火曜日

ちょっと危ない取付場所を変更してエアコン取替えと電源増設工事

いつもお世話になっているお客様から、「実家の庭をリフォームするのと一緒に、エアコンの取替えを阿部さんにお願いしたい」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV2816-W・MSZ-GV2216-W 霧ヶ峰汎用機をお買上げいただきました。


1階リビング&寝室に設置されていた既存のエアコン。


これの取替えですが、まぁまぁ凄い取付け方ですね(^_^;)


どうやって付いてるんだろうかと思ったら、後ろに板が?


撤去して見ると、L形の金具で天井面にビスで留まっています...


この下ですね、実はベットなんです(^_^;)
それも頭の真上に室内機が付いていたという状況。

お客様は気にされていない様でしたが、さすがにここに取り付けるのは危ないので、設置場所の変更をご提案させていただきました。

こちらへ取付けていきます。

ここでもベットの上ですが、頭の真上じゃない事と、壁面にしっかり留める事ができるので、既存の場合に比べて、大幅にリスクは削減できます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


既存コンセントは200Vだったので、、、


100Vのコンセントへ取替えて、分電盤で電圧切り替えを行います。


既存の室外機はこの場所でした。


配管化粧カバーはこんな感じでした。


こんな感じでスリムダクトも取替えます。


室外機の場所は、既存の場所から裏の方へ。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


こんな感じで外周りが完成。
キレイに広くなったお庭を有効に使うために、室外機を裏の方へ設置した訳です。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してリビングのエアコン設置が完了。


2台目は2階で、エアコンが無い部屋への新設です。


室外機は屋根置きで完了。


もともと専用コンセントが無いので、1階分電盤から専用回路を増設していきます。


洗面所の点検口~


2階の壁内を探りながら立ち上げていきます。


こういう隙間を狙って~


2階の部屋のスイッチを開口部として利用しながら、下から上へ、1階天井裏から2階天井裏へ呼び線を通して、ケーブルを通していきます。


2階の天井裏に上がると、今度は西から東へ横引き。
ケーブルキャッチャーを駆使して、ケーブルを引き寄せます。


2階点検口までケーブルが上がってきました。


あとはエアコン脇に引き出します。


コンセントを取付けて、ブレーカーON。
電圧を測定して、異常がない事を確認。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「わぁ、きれいにしてもらって、ありがとうございます。電気の線はどうやって通したんですか。追加料金いるなら言うてくださいね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年3月27日月曜日

新築住宅でCATVのテレビ&インターネットサービス新設工事

今日は、松山電工組青年部の後輩Iくんからの依頼で、新築した自宅のエアコン工事とCATV新設工事に行ってきました。

今日は雨が降ったり止んだり、タマに太陽が照りつける変な天気の中で工事に掛かります。
引込みはスッキリポールで、既に引込工事班が引き込んでくれています。


ポールに設置されたボックス内にCATV保安器を設置してもらいました。

このポールから宅内の弱電ボックスまでは30mほどあり、レベル損失を抑えるためブースター本体は、保安器のすぐ側に取付けます。

宅内の弱電ボックスはこんな感じ。


分配器の脇に、ブースター電源部を取付けます。


各部屋へレベルを測定しながら、ブースターの出力レベルを調整していきます。


いいレベルが出ました(^^)


テレビに接続して、チャンネル設定。

今回、地デジ・BSチューナー(STB)も取付けますが、テレビが壁掛けで、STBに付属のHDMIケーブルが届かなくて、テレビボードに収める事ができませんでした。
これはIくんに説明して、市販のHDMIケーブルの購入をお奨めして、テレビ側完了。

インターネットの工事に掛かります。
これですね、嫌な予感はしてたんです...引っ張ってもビクともしない。

体重掛けて、オモッキシ引っ張ると数ミリ動きます...
まぁ30mという長い距離なので、どこかに中継があって、そこで引っ掛かってるんだろうと思い、中継箇所を探して30分。

無い...(´・ω・`)

またオモッキシ引っ張ってみる...微妙に動く。
もの凄い嫌な予感がしてきて、Iくんに連絡。

30分後、ここを施工した電気工事屋さんが2人来てくれました。
「中継なんか無いよぉ」...と言うなり、ふた手に別れて引っ張り出しました。

まぁ綱引き並に体重掛けて、掛け声掛けながら、何十分引っ張ってたんやろ?っていうくらい、じわじわと引きずり出してくれました(^_^;)

一人で引っ張るにはとてつもなく大変だった作業な訳で、あまりにも嬉しくてジュース代プレゼントしましたが、よくよく考えると「何で中継取らないの?」って感じですね・ω・
ちなみに誤解があったらいけないので、Iくんの会社の施工じゃないですからね。
建築屋さんの下請けの電気工事屋さんです。

もの凄い時間のロスから再スタート。
保安器に、先ほど通していただいた青いネット専用ケーブルを接続します。


弱電ボックスの所でレベルを測定。
距離が長いので、レベル損失は否めませんが、ネットのみだと許容範囲内であります。


モデムを接続して、電源投入。


持参したパソコンを接続して、速度測定を行います。


10Mbpsの光ハイブリッド10コースで、下り9.558Mbps。
いいですね、異常なし。バッチリです(^^)


キャンペーンプレゼントのWi-Fiルーターを接続。


スマホで速度測定して、まったく異常なし(^^)

あとは映りをご確認いただき、取扱説明を行ってお引き渡しとなります。
はい、ここまでの工事費など、キャンペーン中なのですべて無料です!

メインはこちらのエアコン取付けだったんですけどね...(^_^;)

ZXVを2台、機器支給工事のみで設置させていただきました。
支給品なので、記事は書きませんよ・ω・

「阿部さんにやってもらって良かったです。」と、Iくん。
声掛けてくれてありがとう。そして新築おめでとうね(*^^*)

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。