
この前、エアコン取替工事にお伺いした、先輩宅です。
ガス給湯器&ガスコンロのオールガス住宅でしたが、以前からオール電化にしたかったそうで、既にエコキュートとIH機器は購入済みでした(^_^;)気が早い...

ちょうどこのスペースにエコキュートが置けるので、ここに設置することにします。
まずは宅内電気設備を調査し、電気図面を作成し、四国電力へ電力申請を行います。

電力申請しても数日は受領されないので、先に配管と基礎工事に掛かります。

給水・給湯・排水の配管を既存管から分岐して、タンクユニット設置場所まで埋設配管します。
安い工事店さんは、埋設せず露出配管が多いですね。
配管作業が完了すると埋戻しして、基礎を作るために型枠とメッシュ筋を配置。

コンクリートを流し込んで、2週間ほど寝かせます。

電気工事の方ですが、既存の電気設備は、主幹75Aで十分容量はありますが、ケーブルがVVR22sqを使っていて、海が近くて劣化が激しいのと、一次側の配管がずり下がってケーブルが下に引っ張られている状態でした...

よく見るとサドルが割れてますね...

「どうしても気になるけん。一次側だけでも替えてや。」とのご希望なので、配管とケーブルを取替えます。

こんな感じだったものを。

こんな風に。

電力量計から分電盤までのケーブル長が8mを超える場合は、開閉器(配線遮断器)を設けないといけないのですが、既存は設置されていなかったので、今回設置しました。
ケーブルはCV-T14sqへ張り替えました。
メーター周りはこんな感じで完成。

宅内分電盤から、エコキュートとIHクッキングヒーターの専用回路を増設します。

天井裏を通して。

一部外部立ち下げ。

コンロ台内部に、IHクッキングヒーター専用200V30Aのコンセントを取付けます。

エコキュートは壁内を立ち下げて外部へ。

ここまでが先週の作業でした。
で、本日、エコキュート取付けです。
ガス機器の撤去、ガス配管の撤去は、ガス供給業者さんへ依頼。

ガス給湯器が外れましたので、作業に掛かります。
しっかり固まった基礎に、アンカーを打ち込みます。

浴槽アダプターを取替えます。

フロ循環とヒートポンプの配管は、耐久性と作業効率を考慮して、三層管を使っています。

タンクユニットとヒートポンプユニットを据え付けて、配管類を接続していきます。

午後から雨模様になりましたが、エアコン工事ほどシビアじゃないのでそのまま続けます。
満水時には400kgを超えるタンクユニットは、アンカーでしっかりと固定しています。

機器接続が完了すると、既存電力量計を、四国電力から送られてきたスマートメーターに取替えます。

エコキュートの注水が完了すると、水漏れがない事を確認して、リモコン取替え後に電源投入。

初期設定を行い、試運転。

勢い良く浴槽に注水が始まりました。

異常がない事を確認して、エコキュート設置作業完了です。
次にIHクッキングヒーターへ取替えます。
うわ、ガス屋さん、給湯器だけ持って帰ってガスコンロ放置ですか...(p_-)

まぁいいです、サクッと取替えました。

鍋に水を入れて試運転。

一気に沸騰しだして、「うわぁ、お湯が沸くの早いなぁ(・∀・)」と先輩。
はぃ、IHを初めて使う人は、この火力で料理を焦がしてしまうので注意が必要です<(_ _)>
以上ですべての工事が完了して、お引き渡しです。

電材屋に勤めている先輩ですから、機器はすべて支給品です。
今回設置したエコキュートは三菱電機製。IHはパナソニック製です。
いい選択ですね(*^^*)
「丁寧にしてもろぅて、ありがとう。今度、息子んとこの電気工事も頼むわ。」と、とてもご満足いただきました。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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