午後から、新築のお宅へアンテナ工事にお伺いしてきました。
フラット形UHFアンテナとBSアンテナの取付工事です。
松山市内の地デジ受信は、基本的に松山本局を狙いますので、建物の南側へ向けてアンテナを設置します。
最近の新築の場合によく見受けられるのが、道路側にケーブルを出している現場。
CATVを引込む場合はこれが有効です。
今回のお宅もそうですが、お客様のご希望はCATVではなく地上波受信。
で、今回この位置が北側・・・(_ _;)
ここから南側(反対側)へ、ケーブルを延長しなくてはいけません。
建築時にお客様と打ち合わせができていない証拠ですね。
ここから天井裏へケーブルを通したかったのですが・・・
構造上、壁内から天井裏へケーブルが通らないため、、、
お客様に現状をご説明し、軒天に穴を開けて通線します。
道理で、電気工事屋さんが断った理由が判りましたね。
宅内の2階点検口から、天井裏作業に掛かります。
天井裏にケーブルを通していきます。
北側はこんな感じで完了。
南側にアンテナを取付けるので、こちらにもケーブルを2本通します。
ブースターは点検口の近くに設置しました。
ブースターはお客様支給品です。
UHFアンテナも支給品、BSアンテナは移設品です。
ケーブルを保護管に入れ、取付金具を取付けます。
UHFアンテナを取付け。
受信レベルは十分ですが、少しエラーが出るチャンネルが2チャンネルあります。
隣の家の影に少し掛かっているのと、この場所しか取付ける所が無いので、レベル優先で作業を進めます。
BSアンテナを取付け。
こちらは問題なく、いいレベルが出ました。
アンテナ設置が完了すると、ブースターの電源を入れて調整作業に掛かります。
一番遠いリビングの端子で、レベル測定。
13と27チャンネルに少々エラーが見られますが、レベルは安定しているので、後はテレビの能力次第ですね。
お客様には現状をご確認いただいて、お引越し後にブロックノイズが出る様であれば対応させていただくことで、お引き渡しさせていただきました<(_ _)>
こんな感じで完成です(^^)v
後日、お引越しと同時に、エアコンの移設工事もご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
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