先週、東京の某オール電化業者さんから、松山で納品したエコキュートに接続している、「給湯用加圧ポンプ」から水漏れしているので、撤去して、外したものを送ってほしいとご依頼いただきました。
当初、タンクユニットからの水漏れと思われていたらしく、メーカーサービスに依頼したところ、加圧ポンプからの漏れと診断されたそうです。
通常、設置した業者さんが点検・修理を行うのが当たり前ですが、現在その業者さんは存在されていないそうで。。。
いつもなら丁寧にお断りするのですが、担当の方の印象が良く、お客様の立場に立ったお話をされていたので、快くお引き受けいたしました。
ポンプを撤去します。
ポンプのカバーを外して見ると、ポンプ本体と接続口をつないでいるリングが腐食して切れていました。
長い間漏れていたのか、周辺も腐食が進んでいました。
このポンプは東京へ送り、修理するか新品にするか検討していただきます。
ここまでが先週のお話で、ポンプを外したところは仮配管で連絡待ちでした。
先日、「当面使ってみて、加圧ポンプなしでの水圧で支障なければそのまま使いたい」と、ご連絡いただいたので、本日、本接続にお伺いしてきました。
ステンレス管で配管を延長接続します。
ステンレスの立管バンドで、配管に負荷が掛からない様に支持しておきます。
漏れがない事を確認後、保温材を巻き、エア抜きをして工事完了です。
もしかしたら、また加圧ポンプを取付けに来るかも知れませんが。。。(^_^;)
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