2016年1月27日水曜日

飲食店へCATVインターネットWiFi&電話新設工事

飲食店を経営している友人から、「店でWiFi使える様にしてくれん?」と相談を受けて、本日CATVのネット・電話の新規導入工事に行ってきました。

こちらはテナントビルの1階。
松山のベトナム料理店と言えばココですね(^^)
引込みは既に引込作業班が入れてくれています。

注:テナントビルなので、引込みにはオーナー様の承諾書が必要です。

保安器はここに設置してもらいました。


ケーブルを建物内へ入れる経路がここしかないんです。


厨房のダクトから出てきました。

ここからエアコンの配管と同じ様に天井裏へ。

点検口を使って、ケーブルを延長していきます。


いろんな配管やケーブルを避けながら。。。


物置部屋まで引っ張りました。


ケーブル末端にコネクタ加工。


保安器の所へ戻って、保安器の出力レベルを確認。


保安器にケーブルを接続して、外部作業は完了。


物置部屋へ戻ってレベル測定。

20mほど引っ張っても、いいレベルを維持しています。

EMTA、モデム、WiFiルーターを接続して電源投入。

電話は後日番号ポータビリティーで、同番号移行手続きが完了するとCATVのサービスに切り替わります。

持参パソコンで有線LANのネットスピード計測。


10Mbpsサービスで、9.601Mbps。 素晴らしい結果です(*^^*)


WiFi速度はスマートフォンで計測。 これも素晴らしい。。。

これで店内全域WiFiが使える様になりました。
あ、今回のWiFiは公衆無線LANではありません。
とりあえずはスタッフ専用での使用なので、あしからず<(_ _)>

今回行った初期費用・工事費、WiFiルーターまで付いて、すべて無料!

初期費用無料の上に、ネット使用料も2ヶ月無料!
電話は2,000円キャッシュバック!
オカシクないですかコレ(^_^;)
毎月の使用料もかなりお得になるので、メリットしかありませんね。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2016年1月23日土曜日

標準タイプエアコン2階~1階地上置き新設工事

「エアコンは買ってるんですけど、取付工事をお願いできますか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

パナソニック製2.2kw標準タイプ お客様支給品です。


取付ける場所はこんな感じ。

通常はコンセントが付いている壁面へ室内機を取付けますが、コンセントの位置が微妙。。。

室内機の幅は790mmですが、壁からコンセントまで720mm。。。


コンセントの上にはどうかな?
室内機の高さ290mm、コンセントと天井の間330mm。

40mm余裕がありますが、工事方法や後々のメンテナンスの事を考慮すると、最低100mmの余裕が必要なのでNG。

ということで、こちら側に設置することになりました。
背面板を取付けます。


配管穴を開けます。


配管保護・小動物侵入防止のために、貫通スリーブを挿入します。


室内機を取付け。


今日は雪の予報だったんですが、あいにくの雨。。。
シートを掛けて、配管接続作業。


室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りはこんな感じで完成。


「玄関前じゃないか」って思いますよね。
写真右奥にご提案させていただきましたが、裏へ行く通り道がなくなるので、「見た目よりここがいい」とのご希望で、この場所へ設置となりました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

急激に寒くなってきましたが、これで今日から快適にお過ごしいただけますね。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月22日金曜日

賃貸マンションで天吊形PACから壁掛形RACへ取替工事

いつもお世話になっている賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

ダイキン製 S40STEV-W Eシリーズ室外機電源タイプです。


既存機は天吊形パッケージエアコン。

普通のマンションの一室ですからね。
当時は上部のカーテンボックスを使用していたため、壁掛形が使えなかった様です。
こちらのマンションは、随時ルームエアコンへ取替えています。

今回、なぜ取替になったかと言うと、騒音。。。

運転としてはまだ使えるんですが、お隣のお部屋から苦情が出るくらい、かなり大きな音がするため、取替えることになりました。

通常、業務用エアコンはフロン回収機で現地回収を行いますが、コンプレッサーが動く場合は時間短縮のため、ポンプダウンして室外機側へフロンガスを回収し、持ち帰って回収作業を行います。

撤去しました。


新しいエアコンを取付けていきます。


スリムダクトも新しいものに取替えます。


室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


あとは、持ち帰った室外機内のフロンガスを回収し、破壊処理手続きを行って全作業終了です。

業務用エアコンは家庭用と違って、持ち主様にフロンガスの回収・破壊の義務が課せられています。
アベ冷熱技研は、愛媛県の第一種フロン類回収業者ですので、この様な処理も安心してご依頼いただけます。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月21日木曜日

リフォーム中のゲストハウスでエアコン4台新設工事

空き家を借り受けて、内装リフォームをご自身でされているゲストハウスのオーナー様からのご依頼で、エアコン4台の新設工事にお伺いしてきました。

すべてダイキン製、お客様支給品です。


最終的には全部で7台設置予定です。
前もって配管穴だけ7箇所開けておきました。
この建物、木造モルタル部分とコンクリート部分に分かれていて、コンクリート部の2箇所はコア抜き作業を行いました。


では4台のうち、この部屋に取付けした模様を。


窓の上には庇のようなものがあるため、配管穴はこの位置へ開けました。

下には車を停めるそうなので、室外機は1階に置かず、2階壁面置きにするための架台を設置。

室内機を取付けるため、背面板を取付けます。


室内機を掛けて配管類を接続していきます。


室内側は見た目より、ベットとベットの間に取付けご希望でしたので、こんな感じに。


室外機は、「あげ太郎」くんが頑張ってくれました。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


ドレンは塩ビ管を使って、地上まで立ち下げます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

エアコン工事は完了しましたが、まだリフォームは続いています。
あと2台残っていますしね。
このゲストハウス、なかなか面白いですよ。
道後温泉まで歩いて行ける距離で、一泊2,000円!
OPENが楽しみですね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月20日水曜日

三菱電機製標準タイプエアコン分解洗浄作業

2年半前にエアコン取替工事をご依頼いただいた飲食店様からのご依頼で、エアコン分解洗浄工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV563S-W(2013年製)


2年半なのでそんなに汚れてないかなと思ったんですが。。。

やっぱりキッチンの近くなのと、湿度が高いのでスゴいですね。
まぁ、飲食店はどこも同じ様な感じですよ、ホント。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器(正面)↓


熱交換器(裏側)↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「新品ですね!ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
これでまた快適にお食事ができますね(^_^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研