2016年1月22日金曜日

賃貸マンションで天吊形PACから壁掛形RACへ取替工事

いつもお世話になっている賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

ダイキン製 S40STEV-W Eシリーズ室外機電源タイプです。


既存機は天吊形パッケージエアコン。

普通のマンションの一室ですからね。
当時は上部のカーテンボックスを使用していたため、壁掛形が使えなかった様です。
こちらのマンションは、随時ルームエアコンへ取替えています。

今回、なぜ取替になったかと言うと、騒音。。。

運転としてはまだ使えるんですが、お隣のお部屋から苦情が出るくらい、かなり大きな音がするため、取替えることになりました。

通常、業務用エアコンはフロン回収機で現地回収を行いますが、コンプレッサーが動く場合は時間短縮のため、ポンプダウンして室外機側へフロンガスを回収し、持ち帰って回収作業を行います。

撤去しました。


新しいエアコンを取付けていきます。


スリムダクトも新しいものに取替えます。


室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


あとは、持ち帰った室外機内のフロンガスを回収し、破壊処理手続きを行って全作業終了です。

業務用エアコンは家庭用と違って、持ち主様にフロンガスの回収・破壊の義務が課せられています。
アベ冷熱技研は、愛媛県の第一種フロン類回収業者ですので、この様な処理も安心してご依頼いただけます。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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