まずは、中古エアコンから。
変な所にコンセントが付いていたため、コンセントの場所を移動。
既存コンセントの穴を、室内機の後ろに隠れる様に位置決めをして配管穴を開けます。
できるだけ右に、できるだけ下に穴を開けましたが、筋交いが出てきました(T_T)
既存コンセントの穴の位置が恨めしい。。。
右側には足元のコンセント用のケーブルが通っています。
筋交いとケーブルを傷付けない様に、反対側から穴を開けます。
お陰で貫通スリーブは使えません(-_-;)
何事もなかった様に、室内機が付きました。
外部はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機に配管類を接続して、真空引き作業を行います。
作業が完了すると試運転を行い、1台目完了。
2台目は新品エアコンです。
これまた変な所にコンセントが。。。(-_-;)
右に寄せたいのに、コンセントがあるので左に寄ってしまいます。
配管穴も規定位置より右側に寄せましたが・・・
左から柱・ケーブル・CD管が・・・
この右側には筋交いがあります。
このCD管、穴のすぐ下辺りで留めてあるので、穴の中心から動いてくれません(T_T)
なので、こちらも貫通スリーブが使えません。。。
室内機を掛けて、配管を接続していきます。
同じく、スリムダクトで化粧仕上げ。
室外機に配管を接続して、真空引き作業開始。
電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回の工事は、筋交いがダブルで入っていたのと、エアコン専用コンセントの位置に泣かされました(T_T)
筋交いは、穴の位置を下げれば回避できますが、コンセントはダメですよねぇ。
ここにエアコンが付くのは解っているんですから、エアコンが付くであろうスペース内にコンセントを付けるのは、何とも。。。
ちょっと考えていただきたいですね。
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