2021年12月23日木曜日

建物床下の湿気を排出するため床下用換気扇新設工事

いつもお世話になっているFB友さんでもある、借家のオーナーさんからのご依頼で、借家へ床下用換気扇の新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 V-09FFS3 床下用換気扇セットをお買い上げいただきました。

こちらの借家、今年2月にエアコン工事とCATVをご加入いただいたお宅です。
住み始めてから、押入れの中の湿気が気になるとの事で、床下用換気扇を取付けて様子を見ることになりました。

今回は北側と西側の通気口を利用して、3台のファンを取付けます。

まずはグリルを撤去。

開口部を利用して、ケーブルを通していきます。

3箇所のケーブルを通して、ファンへ接続。

パネルを付けて、しっかりと取付けます。

塩ビ管でケーブルを保護して、コントローラーを設置。
電源は、井戸用ポンプの電源から取ります。

電源を投入して、運転時間などの設定を行います。

三菱の床下用換気扇は、コントローラ内に湿度センサーが内蔵されていて、タイマー運転でON/OFFするだけでなく、屋外の湿度の状況を見て、空気が乾燥している時だけ運転してくれます。
湿度の高い雨の日などは運転せず、確実に湿気を取り去ってくれるスグレモノです。

あとは試運転を行って、異常がない事を確認してお引渡しです。
空間の湿度管理はなかなか難しいところがあります。
これで押入れの中が改善されるかどうか。
上手くいく事をお祈り申し上げます(^_^;)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な工事も、お気軽にご相談ください。

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