FB友の設備屋さんからのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2820-W・MSZ-GV2520-W 霧ヶ峰標準タイプを各2台お買い上げいただきました。

今回、下請工事なんですけど、機器支給ではなく、エアコン本体もアベ冷熱技研でご購入いただいています<(_ _)>
既存機は松下電器産業製。

大雨の際にベランダの排水口が詰まった様で、ベランダがプールの様になり、室外機が漬かったそうです。。。

で、その溜まった水は行き場を失い、1階の和室へダダ漏れ・・・

大雨の際にベランダの排水口が詰まった様で、ベランダがプールの様になり、室外機が漬かったそうです。。。

で、その溜まった水は行き場を失い、1階の和室へダダ漏れ・・・
1階の室内機も水を被って、動かなくなったそうです。

今回、この2台を取替えます。

今回、この2台を取替えます。
1階の室外機は地上置きですが、今回取替える室外機がコンパクトで、洗場とリビングの室外機の間に新しい室外機が収まらないので、ここはちょっと考えないといけません。

では、2階のベランダ側から作業に掛かります。

では、2階のベランダ側から作業に掛かります。
年式も古いので、テープ巻きもボロボロです。

パテを外して見ると、やはり貫通スリーブは入っていません。

青いケーブルは、愛媛CATVのインターネット用のケーブルです。

パテを外して見ると、やはり貫通スリーブは入っていません。

青いケーブルは、愛媛CATVのインターネット用のケーブルです。
今は使われていないので、一緒に撤去します。

既存機を取外しました。

穴の中を覗いて見ると・・・

既存機を取外しました。

穴の中を覗いて見ると・・・
うわぁ,,,筋交いど真ん中、狙って開けましたね?って感じで酷いものです...

もう少し下に下げて、右にずらせば筋交いに当たる事はないんですけどねぇ。


もう少し下に下げて、右にずらせば筋交いに当たる事はないんですけどねぇ。

この穴の位置。ほんと高すぎて、この穴を利用して新しい室内機を取付けることはできません。
こちらの穴はアルミテープでしっかり塞ぎます。

背面板を取付けて位置決めをして、配管穴を開けていきます。

小動物侵入防止と気密性確保のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

元の穴はキャップで塞いで、外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して1台目完了です。

1階リビングの方へ取り掛かります。
こちらの穴はアルミテープでしっかり塞ぎます。

背面板を取付けて位置決めをして、配管穴を開けていきます。

小動物侵入防止と気密性確保のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

元の穴はキャップで塞いで、外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して1台目完了です。

1階リビングの方へ取り掛かります。
なぜ室外機が2台並んでいるかと言うと、、、

リビング側はブロック塀との隙間が狭く、室外機を置くスペースがないため、仕方なく2台並べている様です。

とりあえず邪魔なので、一旦2台とも室外機を外します。


リビング側はブロック塀との隙間が狭く、室外機を置くスペースがないため、仕方なく2台並べている様です。

とりあえず邪魔なので、一旦2台とも室外機を外します。

リビングの室外機を、左へ寄せて取付けるためです。
配管も取外していく訳ですが、ここはパテ埋めすらされていませんでした...

既存機を撤去して、配管穴に貫通スリーブを挿入しておきます。

既存の室内機は、モルタル壁に直接ビス打ちで留めていたので、新しい室内機はスライド金具を使ってしっかりと固定します。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

既存のスリムダクトも撤去して、新しいスリムダクトへ取替えました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


既存機を撤去して、配管穴に貫通スリーブを挿入しておきます。

既存の室内機は、モルタル壁に直接ビス打ちで留めていたので、新しい室内機はスライド金具を使ってしっかりと固定します。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

既存のスリムダクトも撤去して、新しいスリムダクトへ取替えました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機が入れ替わったの分かりますかね?
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


これでまた、快適なお部屋に戻りましたね(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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