2015年6月30日火曜日

換気扇のないトイレに換気扇新設工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、トイレ換気扇の新設工事にお伺いしてきました。

パナソニック FY-08PTE8D 100Φ高気密形換気扇です。


もともと、トイレに換気扇がなく、今までは窓を開けて換気されていました。

しかし、リフォームされた際に窓を二重サッシに変えたところ、気密性が上がり、キッチンで換気扇を使うと、トイレの臭いがキッチンに流れ込んでくる様になったそうで、「できればトイレに換気扇を付けて常時換気したい。」とのご希望で、ご依頼いただきました。

まずは100Φの穴を外壁面へ開けます。


電源ケーブルを、ユニットバスの点検口経由で通していきます。


先ほどの穴から天井裏へ。


通線が完了すると、スリーブを挿入します。


換気扇本体を取付けます。

高気密型なので、停止時はシャッターが閉まって、気密性を確保できるタイプです。

屋外側は、アルミ製のパイプフードを取付けます。

虫が入らない、網付きタイプです。

スイッチも必要なので、ここから天井裏へ入線。


照明と換気扇と2つのスイッチに分けました。

タイマー式とか、消し遅れ式とかもありますが、お客様のご要望で、単独入り切りにしています。

あとは天井裏で、100V電源と結線して作業終了です。

スイッチを入れてお見せしましたが、「え?これ動いてるんですか?えぇ?かなり静かですねぇ。最近の換気扇はいいんですね。」と、大変お喜びいただきました。
今日から快適にトイレをお使いいただけますね。

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