2023年7月21日金曜日

賃貸マンションの一室でリフォームに伴う電気設備改修工事

4月から取り掛かっていた、賃貸マンションの一室をリフォームするための電気工事が完了しました。
いつものマンションです。
今回、リフォーム完了までにかなりの時間が掛かっているのは、ほぼ阿部のせいです。
今年はずっとバタバタしていて、「阿部さんに合わせるけん、阿部さんの時間のある時に現場へ入ってもらったら」と言われていたので、かなり甘えた状態でずるずると本日まで延びてしまったという次第です。

今回のリフォームは今までとは違い、「あまり触らない」ということです。
あまりにも古い換気扇や分電盤などの、暮らす上で支障が出そうなところのみ改修します。

建築屋さんからのメッセージは、各所に養生テープで貼られていました。

毎回大変なのは、トイレのスイッチ。

スイッチを入れると照明と換気扇が同時に点くため、これを回路分けして、換気扇については消し送れスイッチにするというものです。
壁の中にケーブルを通すためには、壁を開口しなければなりません。
クロスは貼り替えるため、阿部のやりやすい様に開口してOKなので、心置きなく。

洗面台もコンセントの位置が変わるので、こんな感じに。

エアコンはコロナ製が付いていました。
これは撤去して三菱霧ヶ峰へ取替えます。

室外機の向きが悪いので、片方の窓からしか出入りができない状態でした。

既存機は取外して、処分せずに分解洗浄して保管しておく事になりました。

ここまでが4月の作業でした。
この後、大工さんやクロス屋さん、水道屋さんが作業されて、阿部が入れそうな時期になったら建築屋さんから連絡をいただく段取りです。
建築屋さんも忙しかった様子で、連絡いただいたのは先月。
阿部は繁忙期に入っていて、「一ヶ月以上先になりますけど、大丈夫ですかね」という状況でしたが、「阿部さんに合わせますけど、できたら早い方がいいかなぁ」というお答えで、、、7月になってしまいました。

まずはエアコンから。
既存機は右側の壁に付いていましたが、どう考えても効率が悪いので、この向きで取付けます。

スリムダクトも新しいものに取替えました。

室外機の向きは、他の部屋もすべてこれで統一しています。

作業が完了すると試運転を行って、エアコン完了です。

トイレの壁もキレイに補修されていました。
換気扇とスイッチを取付けます。

浴室換気扇もカビだらけでしたので、新しいものに。

分電盤も取替えます。

リフォームのたびに、パナソニック製の扉付き分電盤へ取替えています。
合間合間でやってきたこの現場ですが、なんとか完工できました。
大変お待たせいたしました<(_ _)>

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

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