いつもたくさんのご依頼をいただきまして、誠にありがとうございます。
今回は、現地調査や工事をご依頼いただく際のお願いを記載させていただきます。
実は今月初めに、駐車違反で貼り紙をされました。
狭い街中はかなり気をつけていて、お伺いする前に駐車場の確保をお願いしたり、停めるところが無ければコインパーキングに停める様にしているところですが、今回の場所は郊外で、半径1km圏内にコインパーキングなどは無い場所でした。
写真右側のお宅がご依頼いただいたお客様のお宅で、駐車場はありましたが、カーポートがあるため作業車両が停めれない状況でした。
お客様にご相談したところ、近くに車を停めさせてもらえるところは無いとの事で、「すみませんが、道路に横付けでお願いします。」との事でした。
建物側に停めてしまうと近隣の方の出入りに支障がある事と、歩行者の邪魔になると思い、建物の無い方へ目一杯寄せて、トレーラーでも通れるくらいの道幅を空けて駐車していましたが、黄色い紙には「路側帯設置場所で法定方法に従わない放置(左側に0.75mの余地がない)。」という事で、放置車両違反として貼り紙をされました。
お客様は何度も「申し訳ないです。申し訳ないです。」と頭を下げてくださって、「点数はどうにもならんけど、違反金だけは...」と、無理矢理違反金を握らせてくださいました。
どうすれば良かったんですかね?
カーポート壊してでも、無理矢理敷地内へ停める方が良かったんでしょうか?
何も解決策を教えてくれないまま、黄色い紙だけを貼り付けて行かれた阿部は呆然としていました。
もちろん納得いかなくても、違反は違反です。
郊外だから大丈夫だろうという、変な安心感があった事は事実です。
今回の様な事が起こりますと、関わったすべての人が嫌な思いをしてしまいます。
という事で今後は、、、
路上駐車はいたしません。
どんな場所であろうとも、駐車場の確保をお願いいたします。
コインパーキングの場合は、駐車料金のご負担をお願いします。
お客様がご指示いただいた場所で、駐車違反や問題が起こった際には、違反金を含めお客様ご自身で対応をお願いいたします。
駐車場の確保ができない場合は、ご依頼をお断りさせていただきますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
なお、アベ冷熱技研の作業車両はタウンエースです。
天面にはルーフキャリアを積んでいますので、カーポートなどがある場合は2,100mm以上の高さが必要です。
駐車した場合の乗り降りにために、横幅は2,300mm以上のスペースが必要です。
バックドアを開けて工具を出し入れするために、5,300mm以上の奥行きが必要ですので、事前にご確認いただきます様お願い申し上げます。
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