いつもお世話になっているマンションのオーナー様のご依頼で、防犯カメラの取付工事にお伺いしてきました。
このBlogに、戸別リフォームでよく登場する賃貸マンションです。
今回は、エントランスを入ったエレベーターホールに、防犯カメラを設置します。
今回使用する機器はアルコム製で、お客様支給品です。
阿部はこのメーカー初めて知りました(^_^;)
では作業に掛かります。
配線類はすべて隠蔽にするため、埋込型照明器具を取外して、点検口代わりにします。
集合計器盤の上にも点検口があるので、この二箇所を使ってケーブルを通していきます。
天井裏は比較的広いですが、一部大きな梁があるため、通線はなかなか簡単にはいきません。
ケーブルはDC電源と同軸のツインケーブルで、両端にコネクタが付いているため、これまた狭いところは引っ掛かってなかなか苦労します...
なんとか、カメラを設置するところまでケーブルが通りました。
レコーダーとモニターは、集合計器盤の横にあるパイプシャフト内へ、大工さんが作ってくれた棚へ設置します。
電源がないので、コンセントも増設します。
こんな感じで。
カメラを設置します。
玄関側へ向けるのと、エレベーターと裏の通路へ向ける2台を設置。
ちょっと大きめですが、目立つので抑止効果も期待できますね。
機器を設置して、ケーブルを接続。
電源を投入して、カメラの向きを微調整して完了です。
今回はカメラ2台でしたが、4台まで増設可能です。
今後様子を見て、駐車場の方にも設置するかも知れないという事です。
ネット回線も接続できるので、これもまた必要なら接続するかも知れません。
とりあえず使ってみての都合だそうです。
アベ冷熱技研では、第一種電気工事士の責任施工です。
この様な工事も、お気軽にご相談ください。
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