今回のご依頼は、外出先でもスマホやタブレットで防犯カメラの映像をご覧いただける様に、防犯カメラのモニタとネット回線を繋ぐためのLANケーブルの配線工事です。
防犯カメラは無線式でモニタと繋がっているのですが、建物の構造が複雑なため、モニタはこの位置でないと受信が不安定になります。

この棚の側面へ、LANモジュラ端子とコンセントを増設します。
同じ部屋の反対側にパソコンが置いてあって、ネット回線用のモデムとルーターがあります。
このコンセントのところまで、LANケーブルを引っ張ります。

点検口は建築屋さんが設置してくれました。

パソコン側の天井は斜め天井のため、天井裏スペースはほぼありません。
どうやってパソコン側へケーブルを通すかが悩みどころだったんですけど、天井裏を覗いて見ると電話用の配管が見えました。

100V電源はジョイントBOXがあるので、ここで取れますね。
先ほどの電話用配管はパソコンのところではなく、パソコンを通り越して玄関脇にある弱電BOXに保安器がありました。

ここから光ケーブルが入っている配管がパソコン側まで伸びているので、ここを経由すれば斜め天井のラインは難なく通りそうです。
距離は長いですけど...
さて、その電話用配管の行き先が気になるので調べて見ると、リビングのテレビ脇にありました。

お客様:「あ、ここまで配管が来てるという事は、ここへもLANケーブルが引けるということですね?できるならここへも追加でお願いします。」
という事で、仕事が増えました(^_^;)
しかしパソコン~弱電BOX~点検口~テレビ脇まで、40mほどあります...
点検口のところで、配管をカット。
一番距離の長いリビング側から通して行くことにします。

一度電話線も抜いて、LANケーブルと共に入れ直します。
えっちらおっちらと引っ張って、なんとか通線できました。

LANモジュラ端子を取付けておきます。

次に、点検口~弱電BOXへと通して行く訳ですが、ここからはリビングのLANと棚に付けるLANと、既存の電話線の3本を共に入れていきます。

お客様もこういう作業はお好きな様で、阿部が引っ張っている間、反対側から押し入れていただけたので、難なく通線完了。
弱電BOXを経由して、パソコン側へLANケーブル2本を通していきます。

このルートが一番キツかったです。光ケーブルが入っているので。

パソコン脇にLANモジュラ端子を2個取付けました。

さて、棚の方へ取り掛かります。

まずは棚の中へケーブルを引き込むため、天面へ穴を開けます。

棚の側面を開口。

この位置へこんな感じで取付けました。

棚の内部はこんな感じです。

モールボックスを内側に設置して、側面のコンセントが飛び出ない様にしました。

棚の内部にもコンセントとLANモジュラ端子を設置しています。

これはお客様のご希望で、内部で使う時は側面のLANモジュラは使わないので、ここで抜き差しして使える様にしています。

あとは、敷設したケーブルに異常がないか確認。

棚側異常なし。

モニタを接続して確認OK。

ここは後ほど、お客様が棚を作られるそうです。
テレビ脇もチェックして異常なし。

これでテレビもネットに接続できて、YouTubeもご覧いただける様になりました。

「いやぁ、これで永年の懸案だったのが解決できました。棚のとこなんかキレイに仕上げてもらって、これぞ阿部さんの施工って感じで良かったです。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研では、この様なネット・通信系の工事もお引き受けできます。
お困り事などありましたら、お気軽にご相談ください。
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