2013年1月18日金曜日

三菱電機静岡製作所工場見学旅行 1日目

会社留守にしまして、お客様にはご迷惑をお掛けいたしております<(_ _)>
当社主要仕入先と三菱電機のコラボキャンペーンの招待で、「三菱電機静岡製作所工場見学」へ行って参りました。
その1日目。

ボーイング787に乗れるとワクワクしていたのに、前日までのいろんなトラブルで運行停止。
一時はどうなる事かと思いましたが、別便が確保できたと言う事で無事、東京羽田へ。

東京は素通り・・・ 新幹線で静岡へ向かいます。

少し遅れて、三菱電機静岡製作所へ到着。
たくさんの従業員さんのお出迎えを受けて、かなり恐縮でした(^_^;)

「三菱電機 from ME:プロジェクトME:静岡製作所レポート」

まずは会議室で、最新の三菱エアコンの説明を受け、工場見学へ移動。
入口で製造ラインの説明を受けて、いざ製造ライン見学へ。

・・・当然ですが、工場内は写真撮影禁止。
目の前で組み上がっていくその製造工程や、職人さんたちのテキパキとした動き。
自分にとってはワクワクしっぱなしで、案内の方が先に行っても、溶接工の方の作業の前に立ち止まって、ずっと凝視してました(^_^;)

アベ冷熱技研でエアコンの購入をご検討いただいた皆様には、かならずお伝えしているのがこれ↓

三菱電機のエアコンは、すべて日本の工場で製造されています。

日本人の厳しい目で、様々な試験を通り越して、出荷される三菱霧ヶ峰。

工場内のライン各所に設けられた、中間チェック場では、抜き取り検査ではなく、一台一台すべての製品に対してチェックされます。
製造ラインの動画は、下記URLで一部ご覧いただけます↓
http://bcove.me/zsx8zrl0

三菱霧ヶ峰の故障率の低さは、こう言った厳しい検査を通った証ですね。

工場見学後は、「体感ラボ」へ移動。
このマネキン、いくらすると思います?

NASAと協同開発されたこのマネキン・・・一体、一千万円は軽く超えてるそうです。。。
霧ヶ峰に搭載されている人感センサー「ムーブアイ」は、室温だけでなく体感温度も見極めて空調を行うため、人によって違う「快適性」がどう言うものかを調べるために、この「サーマルマネキン」を使って研究しているそうです。
霧ヶ峰が省エネであるにも関わらず、他メーカーに比べて暖房時に足元が温かいのは、こう言った日々の研究成果なんですね。

そして「ギャラリエ」へ移動。

三菱霧ヶ峰の歴史から、他メーカーとの機能・性能比較、最新の省エネ技術を見ることができます。
三菱のムーブアイ。 センサー技術は業界トップなんですよ。知ってました?
ここに書くと長くなるので、またお会いした時にでもご説明しますね。

そしてこれ、業界初の大容量8.0kW(主に26畳用)のルームエアコン。

室外機のコンパクト性を損なわず、最大の能力を叩きだす室外機。
流行りの大型リビングに、余裕で対応できる様になりました。

そのコンプレッサー開発技術の高さは、たくさんの大賞受賞歴から見て取れますね。


見学はあっと言う間でした。 製造ラインはもっとじっくり見たかった気分です。
終了後は、静岡製作所敷地内のレストランで会食。

いろんな話で盛り上がりましたよ(^^)v
こう言う場での情報交換こそが、私達の業界人には重要だったりします。

会食後はみなさん二次会へ向かわれましたが、自分は浜松在住の友人と数年ぶりに再会して、かなりの時間いろんな話をしてました。
静岡に来て良かったぁ。。。(*^_^*)

明日は一日、静岡観光です<(_ _)>

18日(金)・19日(土)、三菱工場見学に行ってきます

誠に申し訳ございません。
わたくし阿部、本日18日(金)~19日(土)に掛けて、三菱電機株式会社静岡製作所へ工場見学へ行ってまいります<(_ _)>

三菱電機エアコン 霧ヶ峰の製造拠点で、最新の製造行程を見学させていただく機会を得ました。
なぜ三菱製品がこんなに性能がいいのか、しっかりこの目で勉強してまいります(^^)v

[emoji:v-109]「三菱電機 from ME:プロジェクトME:静岡製作所レポート」

つきましては会社を留守にいたしますが、メールでのお問い合わせは24時間受付しておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
また、当社施工品の緊急の修理などは、社長が在社しておりますのでお電話いただければ対応可能です。

現地での模様は、阿部個人のfacebookでちょこちょこUPするつもりですので、よかったら覗いて見てくださいませ<(_ _)>

2013年1月17日木曜日

浅井戸用ポンプ取替工事

午後から、浅井戸用ポンプの取替工事にお伺いしてきました。

テラル製 浅井戸用ポンプ お客様支給品です。


既存機は、松下電器製。

同じやんって思いました?(^_^;)
テラルは松下の後継機なんです。

既存機は水漏れを起こしていて、取替えをご希望されました。


まずは、既存機を撤去。


吸込口は錆コブで閉塞気味になっていました。

取り替えるには、いい時期だった様です。

新旧交代です。

中身は、かなり違うのをお解りいただけると思います。

給水管のフランジを取替えます。


新しいポンプと配管を接続していきます。


配管の断熱材も古くなり劣化しているので、補修します。


断熱完了(^^)v


旧型はアースを取っていなかったので、アース棒を打ち込み、きちんと接地を行います。


後はポンプ内へ呼び水を入れて、試運転を行い異常がない事を確認。

蛇口から水が出るのを確認して、お引き渡しです。

今回のお客様は、ネットでポンプの取替業者を検索されて、アベ冷熱技研のBlogがヒットしたそうです。
そう言えば以前、同じタイプのポンプ取替工事の記事をアップしてましたね。
このBlogもいい営業マンに育った様です(^_^;)

アベ冷熱技研ではこの様なポンプ取替工事も行なっていますので、お気軽にお問い合せください<(_ _)>

2013年1月16日水曜日

ルームエアコン取替工事(室外機壁面置き)

前職からお世話になっているお客様宅へ、エアコンの取替工事にお伺いしていました。

三菱電機JXVシリーズ。お客様支給品です。


リビングのエアコンが漏電して故障しているため、寝室のエアコンと同時に取替えを決められました。


下に設置されている室外機が今回取替える物です。

上に壁面置きに設置されている室外機は、隣の和室の室外機ですが、お客様のご希望はこの更に上にリビングの室外機を取付けて欲しいとの事。。。
足元のスペースを有効に使われたいとのご希望ですが、配管の取り回しから、現在壁面置きの室外機を上に移動して、今回取替えの室外機を現在の壁面置台を流用して設置する事になりました。

まずはすべて撤去。


新しい室内機を取付け。


壁面置台を取付け、配管を接続します。

スリムダクトは既存の物を流用。
ドレン管も塩ビ製パイプを使って立ち下げます。

室外機を乗せて配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。

リビングのエアコンの真空引きを開始した頃には、日が暮れてしまいました。。。

冬場は室外機からドレン水が出るため、室外機下部にもドレンホースを接続しておきます。


駐車場にドレン水垂れ流しは見た目も悪いので、近くの雨水枡へ導きます。


こんな感じで完了です。
足元がスッキリ、広く使える様になりました(^^)v

この部分、ほとんどの作業を一人で行いました(´・ω・`)
もう一台の寝室エアコンは室内機だけ取付けて、外部は社長に同じく壁面置きで施工してもらってました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

写真右上の開口が気になりますが、ここにはお客様がスピーカーを取付けされます。

昨日突然のご依頼で、事前下見をせず一気にやってしまいましたので結構時間が掛かりましたが、本日中に完工できてお客様も喜ばれていました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年1月11日金曜日

電工組親会役員様方と新年会(^_^;)

夕方から、新年会に行ってきました。

今回の新年会、松山電気工事協同組合の親会役員様方の新年会なんです。
その新年会に、青年部史上初めて青年部役員全員が招待されました。

まぁこのご時世、青年部も厳しい運営を行なっている訳でして、先輩方におねだりお願いを聞いていただくと言う。。。(^_^;)
いろいろなご指導ご鞭撻いただきました<(_ _)>

常に前向き前向き、これからも電工青年部、頑張って参ります<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

追記:個人的にもみなさんに大変励まされました。いい仲間に囲まれてホント幸せです<(_ _)>

2013年1月10日木曜日

賃貸アパートの戸部屋へCATV追加工事

昨年末にCATVのネット・電話工事にお伺いした賃貸アパートで、テレビサービスの追加工事をご依頼いただきました。
前回の記事はこちら↓
http://techabe.blog10.fc2.com/blog-entry-1530.html

左のBOXが電話関係、右のBOXがテレビ関係の器材が収まっています。
前回はネット・電話でしたので、左側のBOX内へ保安器を設置しました。

通常、賃貸アパートの様な所は、戸別にベランダ等へ引き込んでエアコンの穴から入線しますが、こちらの場合はBOX内に入れる方がキレイに収まるので、この様な工事方法にしています。

今回ご契約いただいているお部屋の、既存ケーブルを分配器から取外します。


まずBOXとBOXをPF管で接続し、同軸ケーブルを入線。


コネクタ加工を行います。


ジョイントコネクタで接続します。

イタズラ防止のため、特殊な工具が無いと外す事ができない、セキュリティパイプを使用しています。

保安器出力側のレベルに、異常が無いか確認。


保安器にケーブルを接続します。

ここもしっかりとセキュリティパイプを使用。

外部が完成しました。


宅内でレベル測定し、異常が無い事を確認。


テレビとSTB(セットトップボックス)を接続します。


STBの初期設定と、テレビのチャンネル設定を行い、取扱説明を行なってお引き渡しです。

今回のお申込みコースはセレクトコースです。
24時間365日、時代劇が見れるチャンネルがあるので、「最初から申し込んどいたら良かった。年末特番ばっかりで見るもん無かったんよ。これからはナンボでも見れるんやね(*^_^*)」と、とても喜んでいただけました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2013年1月8日火曜日

電工組青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部1月定例役員会」に出席してきました。

昨年末からバタバタと勉強会の段取りをしておりまして、今月26日に空調メーカー「ダイキン」に協力いただいて、施工講習会を行う事になりました。

昨年このBlogでも書きましたが、自分が受講して結構良かったので、電気工事組合でもやってみようと思いまして。
電気工事屋さんでも、エアコン工事やってる方は多いんですよ。
新しいフロンガス搭載機が販売されたこの機会に、しっかりと施工方法を学んでいただいて、地球温暖化防止に少しでも貢献できればなんて考えている訳です。
ちゃんと役員として仕事してるでしょ?(^_^;)

あ、そう言えばもう一つ、できれば来月に勉強会を段取りする事になりました。。。
早速明日の朝にでも電話しないと・・・(_ _;)

2013年1月7日月曜日

砥部町北川毛でアンテナ建替工事(UHF/BS)

昨年末、雨で延期になっていたアンテナの建替工事に、本日お伺いしてきました。


場所は砥部町。 既存のアンテナは松山本局と川内局のUU混合タイプでした。

実はこちらのお宅、CATVをご覧になっていて、このアンテナは使われていませんでした。
今回、CATVを解約されるとの事で、アンテナをどうするかご相談いただいていました。
さすがにこの老朽化したアンテナの流用をお奨めする訳には行きませんので、建替えをお奨めし、ご依頼いただきました。

まずは既存アンテナを撤去し、新しいアンテナを建てていきます。

UHF20素子タイプをチョイス。

前方に小山がありますが、その向こう側に松山本局があります。


エラーフリーのいいレベルが出てます(^^)v


BSアンテナはベランダに取付けられていて、リビングのみしか映らなかったため、この機会に各部屋で見れる様に混合します。


BSアンテナも屋根上へ移設します。


これもいいレベルが出てます(^^)v


UHF/BSブースターを介して、混合・増幅します。


屋根上のケーブルは劣化が激しかったため、天井裏まで新しいケーブルに張替え、宅内ケーブルへ接続します。

ここ、天井裏なんですが、お客様ご自身で床を張って物置部屋になっています。
で、ずっと既存のCATVブースターと分配器を探していたんですが見当たらず・・・

床をはぐって見ると・・・

ブースター発見。。。

分配器も近くに転げていました。。。

CATV用ブースターを撤去し、分配器に直結。

リビングへブースター電源部を設置し、レベルを測定します。


また屋根上に上がり、リビングの受信レベルの様子を見ながら出力調整を行います。


エラーフリーで適正レベルになりました(^^)v


後はテレビへ接続し、チャンネル再設定を行なって作業終了。

映りをご確認いただいて、お引き渡しです。
天候の都合で年越しになってしまいましたが、早めに取替えができて良かったです(^^)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>