2011年12月15日木曜日

三菱電機 霧ヶ峰 エアコン取付設工事

お昼から、エアコンの取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 霧ヶ峰 コンパクトタイプ お客様支給品です。


既存機は既に撤去されていました。

配管穴も空いていて、「簡単に付くね」と思ってましたが。。。

ん~、カーテンレールがギリギリで、左のレールを一度外してから室内機を設置。

何とか収まりましたが、フィルター掃除時は3㎝程の隙間から出し入れしていただく事になります。

既存のスリムダクトが残っていたので、これも流用します。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。


すべての作業が完了すると、試運転を行い異常が無い事を確認してお引き渡しです。

「明日から寒くなるって言ってたんで、今日付けてもらって良かったです」と、喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

エアコン室外機 基板交換修理

午前中、ルームエアコンの修理用部品が入荷したので、修理にお伺いしてきました。

ダイキン製うるさらタイプです。

上部に加湿ユニットがあるので、メンテナンス製が悪いですね。

症状は、コンプレッサー系統のエラーが出て、とりあえず室外機ファンは回り始めるがコンプレッサーが起動しないと言う状態でした。

テスターでコンプレッサーのコネクタ部で電圧を測って見ましたが、電圧が出てこないので基板不良と診断しました。

既存の基板を撤去します。


新旧交代です。

左が不良基板ですが、見た目にはどこが悪いのかは判りません。

新しい基板をセットして、慎重にコネクタ類を接続していきます。


室外機を元通りに戻して、試運転。

無事、コンプレッサーが起動し、暖かい風(暖房運転)が出てきました。
明日から急激に冷え込むと言う予報なので、早めに修理できて良かったです。

アベ冷熱技研では、一級冷凍空気調和機器施工技能士が施工~修理を行います。
家庭用、業務用問わず、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2011年12月14日水曜日

三菱電機 霧ヶ峰ルームエアコン取替工事

午前中、いつもお世話になっている家電店さんからのご依頼で、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 ハイブリッド霧ヶ峰ZWタイプです。


既存機は年数が経っていて、暖房の効きが悪くなっていたそうで、部屋が暖まるまでに30分以上掛かっていたそうです。


外部はスリムダクトで配管保護されていましたが、アイボリー色で外壁に合わないため、これも取替えます。


既存機を撤去し、新しい室内機を取付け。

能力アップしたので、コンセントも100Vから200Vに切り替えました。

スリムダクトをブラウン色に取替え、配管を接続していきます。


配管接続が完了すると、真空ポンプで配管内部を真空乾燥します。


工事が完了すると試運転を行い、異常が無いことを確認してお引き渡しです。

「これで暖まるまで寒い思いをしなくて済む」と、喜んでいただきました。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2011年12月13日火曜日

浅井戸用ポンプ取替工事

お昼から、浅井戸用電気井戸ポンプの取替工事にお伺いしてきました。

テラル多久製 WP-256T-1


既存のポンプは川本ポンプ製でした。

別に故障している訳ではありません。

リフォームされた時に水道屋さんに替えてもらったそうですが、水圧が低いのと、時々水が上がらないと言う事がありました。
家の裏には石手川が流れているので、渇水は考えられません。
設置された業者さんに点検依頼をお奨めしたのですが、「もうこのポンプ気に入らんけん、他のメーカーで強いのに替えてや」と、ご依頼いただきました<(_ _)>

既存ポンプを撤去し、新しいポンプを接続します。

社長が配管工事をしている間、自分はお客様と換気扇の掃除・ビデオの設定・家の裏に猫などが出入りしない様に隙間を塞いだり(^_^;)、、、いろいろお手伝いさせていただきました。

1時間程度で完了。

呼び水を入れて試運転。

「おぉ~静かやなぁ。水圧も凄い!こうじゃないとイカンわい。」と、大変喜んでいただきました。
これから水切れを心配せずに使えますね(*^^)v

2011年12月10日土曜日

電工組青年部役員会&忘年会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部12定例役員会&忘年会」に出席してきました。
・・・と言うより、遅刻したので忘年会からスタートでした。。。(^_^;)

場所は、しゃぶしゃぶで有名な「みの吉」。

そう言えば、役員会は何の話題だったんだろう。。。
情報委員の自分に、「来年、メーカーの工場見学段取りしてや」とリクエストがありました。
さて、、、また仕事が増えたぞぉ。
でも最近、メーカーも工場の中までは見せてくれなくなったんですよねぇ。
以前、三菱に「中津川の太陽光工場の見学させてや」とお願いしたんですが、「トップシークレットの部分が多すぎて、ちょっと無理です」と言われました。
そりゃそうですよねぇ。。。
ん~、電気関係だと、分電盤やキュービクルの工場か、照明かエコキュートなんかのライン見学くらいしかないのかなぁ。

ま、年明けに考えるとしますか(^_^;)

分譲マンションでエアコン×2台新設

午前中から、新築分譲マンションへエアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 霧ヶ峰 お客様支給品です。

MDダクトとSDダクトでの施工をご希望いただきましたが、写真の通り、室内機を梁下目一杯まで下げないと、上部吸い込みスペースが確保できないため、曲がり部材を一部カットして取り付けています。
配管穴とコンセントの位置が同じライン上にあるため、曲がりも多くなっています。
よくあるんですが、もう何棟もマンション建てている会社なんですから、もうちょっと配管経路がうまくいく様に設計できないものなんでしょうか?

では工事の模様を。
まず、背面板を取付けてMDダクトを設置します。


室内機を取付け、配管類を接続していきます。

室内側のドレンホースは、断熱ソフトドレンホースを使って結露を防ぎます。

ダクトカバーを被せますが、カットした所はどうしても隙間ができるので、マスキングテープで養生してコーキング処理します。


外部は、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機設置場所は狭い場所なので、通風のいいメッシュ手摺の前に設置します。


配管接続が完了すると、電動真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外回りも工事完了。


後は試運転を行って、異常が無い事を確認してお引き渡しです。


午前中お伺いした時には、雨と風が凄くて「今日は外周りは無理かも。。。」と思ったんですが、社長がカッパ着て頑張ってくれました。
昼からは雨が止んだので真空引きまでできましたが、12階で受ける西風は厳しかったです(>_<)
お客様は「今日はマシな方です」と言われていました。。。
やっぱり自分はマンションには住みたくないです(^_^;)

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2011年12月9日金曜日

農業用倉庫 電気設備移設工事

本日、電気工事を行った農業用倉庫のお引き渡しにお伺いしてきました。

建物の外回りは、まだ作業中で足場があります。

お施主様は、10年程前に他の場所に同じ倉庫を建てられたお客様です。
その場所が今回JRの拡張地区になり、倉庫ごとの移転となりました。

写真の倉庫脇に建っている引込柱と、道路右側の遠方に見えるトランス柱は、新たに四国電力さんに建てていただきました。
この倉庫の周り四方八方田園なので、近くに電力柱がなかったんです。
実は9月にご依頼いただいて、10月完成予定だったので、電力さんに急いで建てていただいたのに。。。

それはさて置き、建物ごと移設なので、電気設備は電力量計とケーブル以外、すべて移設品で施工させていただきました。


今日午前中、引込線が入りました。


分電盤も中古なので、漏電遮断器が正常に動作するか等、安全性のテストを行います。


電路に電圧を掛け、各コンセントで電圧測定を行います。


照明器具の点灯試験、電動式チェーンブロックが正常に動作するかチェックしてお引き渡しです。


今回の様な鉄骨造の倉庫をご検討の方は、お問い合わせいただければ業者さんをご紹介させていただきます。
うちも倉庫欲しいなぁ~(^_^;)

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
もちろん、第一種電気工事士の責任施工。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2011年12月8日木曜日

新築住宅でUHF平面アンテナ+BSアンテナ新設工事

お昼から新築住宅へ、アンテナ工事にお伺いしてきました。

マスプロ製平面アンテナ、スカイウォーリー(ブースター内蔵タイプ)とBSアンテナの新設です。
この平面アンテナはBS混合器内蔵なので、ケーブルがすっきりと収まります。

場所柄、屋根上に設置がベストなんですが、太陽光発電システムが乗っているため壁面取付けとなりました。
受信調査にお伺いした時、この位置しかレベル確保ができないため、建築屋さんに既存ケーブルの移設もしていただきましたが、実はここでもギリギリの受信レベルだったため、ブースター内蔵タイプを選択しました。
ケーブルテレビもお奨めしたんですが。。。

まずは金具をしっかりと取り付けます。


アンテナを仮付けして、受信レベルを測定しながら松山本局と衛星を狙います。


その方向には・・・

この辺りは、マンションに囲まれています。
松山本局の向きは、右に見えるマンションの方向ですが、レベルを見ながら合わせると丁度正面がベストポジションでした。

UHFはブースター内蔵なので、20~30dB程度増幅されています。

エラーフリーで、いいレベルが出ました。

BSは・・・

西側の軒先に少し被っているのと、曇りなのでC/N値がこれ以上上がりません。
映らない事はないと思いますが、テレビの補正力に頼ります。

宅内へ移り、ブースターの調整を行います。

弱電ボックスがあり、既にブースターが設置されています。

BS・UHFだけでなく、CATVにも対応していました。

アンテナ内蔵ブースターとBSコンバーターの電源は、このブースターから送ります。
��マスプロに電源容量に見合うか確認済です)

良く使われるリビングのユニットで、レベル測定を行いながらブースターの出力調整を行います。

20CHに少しだけエラーが出るのと、BSのC/N値が気になるので、お引っ越しされてからノイズが出る様でしたら再訪させていただきます。
後は各部屋のユニットで、異常が無いことを確認してお引き渡しです。
新しいお家で、キレイなデジタル映像をお楽しみください<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2011年12月7日水曜日

IH専用コンセント増設工事

午後から、IHクッキングヒーター専用コンセントの増設工事にお伺いしてきました。

写真を見て、え?っと思われる方が大半だと思いますが、設置場所はキッチンではありません。
とある企業様の応接室(会議室?)なんですが、この部屋でイベントに使うIHクッキングヒーターの使用練習をされるそうで、200V30Aの電源が必要になり、今回ご依頼いただきました<(_ _)>

IHには70cm程度のコードが付いていますが、それでは届かないため、使用される時だけ差し込んで使える様に延長コードを自作しました。
基本ですが、写真の様にコードを巻いて使用されるのは大変危険なため、解いて使われる様にご説明させていただいています。

配線工事は分電盤近くの点検口を利用して、天井裏、壁内を隠蔽配線します。


コンセントを設置するところの壁を開口し、呼び線を通していきます。


アース線(接地線)が近くに無いため、外部から取ります。

塩ビ管を使って、アース線を立ち下げていきます。

アース棒を地中に打ち込んで接地完了。


配線をつないで、コンセントを設置します。


分電盤に2P2E30Aブレーカーを取付け、電源を送ります。


コンセントで電圧を測定して、異常が無いことを確認。


延長コードは、こんな風に使用していただきます。

IHはまだ届いていないそうなので、試運転までは行えませんでした。
楽しいイベントを企画されてくださいね。

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
もちろん、第一種電気工事士の責任施工。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。