いつもお世話になっているFB友さんからのご依頼で、築数十年のご実家の居間へ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2818-W 霧ヶ峰汎用機をお買い上げいただきました。
取付けご希望場所はこちらです。
奥に広がっているお部屋の方へ、容量の大きなものを付けようかと言う案もありましたが、ほぼ居間にしか居ないので、使う時は襖を閉めて使われるとの事です。
足元にコンセントがありますが、今回、エアコン用の専用コンセントも増設します。
配管は穴を開けずに、小窓に木枠を加工して取り出します。
位置決めをして、背面板を取付けます。
土壁なので、基本はスライド金具を使いますが、今回は天井廻り縁が傾斜しているため、長めのビスを使って、土壁内部の竹組に揉み込み、しっかりと留めます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はテープ巻き仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
専用コンセント増設工事に掛かります。
分電盤のところから、天井裏へケーブルを入れていきます。
天井裏を通していきます。
今日の天井裏はなかなかの蒸し風呂っぷりです(´;ω;`)
天井裏のスペースが広かったので、難なくエアコン脇まで通線完了。
分電盤のブレーカーに空きが無かったため、脇にブレーカーを増設。
パナソニック新商品の「プラスばん」を使ってみました。
仕上がりがキレイに見えますね(*^^*)
エアコン脇にコンセントを取付けて、電圧測定。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「キレイにしていただいて、ありがとうございます。お忙しいのに早めにしていただいて、これでこの部屋も涼しくなります。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2018年7月4日水曜日
2018年7月2日月曜日
素人工事でしょコレという隠蔽配管のエアコン取替工事
以前、職場のエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様から、「自宅の子供部屋のエアコンを取替えてほしい。」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2518-W 霧ヶ峰汎用機をお買い上げいただきました。
既存機はダイキン。エラーランプが点滅して動きません。
なんか凄いところに取付けていますね...(^_^;)
これが後で、大変な事になります...
こちらのお宅のエアコンは、すべて隠蔽配管です。
室外機が全部反対側へ置かれている意味は、まったく解りません(^_^;)
では工事に掛かります。
室内機を外そうと、起こしてみると... あら、もの凄い嫌な予感がします...
隠蔽なのに、ドレンホースが左側じゃなく、右側に取られています。
しかも断熱されていません。
で、室内機がなぜかグラグラするなぁと思ったら... うわっ!落ちそうです!(+_+)
片手で室内機を支えながら、なんとか配管を外して室内機を撤去。
下地の無い石膏ボードに、普通のビス数本で留めていました。
今までよく落ちませんでしたね。
もうこれはプロの仕事ではありませんね。酷いもんです。
全撤去しました。配管穴が大きく開口されていますねぇ...
ドレンホースはどうなっていたかと言うと...
勾配なんか取れていません。トラップになってしまってます。
これでよく水漏れしなかったなぁと、逆に感心してしまいます。
で、その先が問題でした...
これは酷い。酷すぎる。今まで見てきた隠蔽配管の中で、トップクラスに最悪です(´;ω;`)
窓を支えている補強木材を貫通して塩ビ管を立ち上げてるのは仕方ないとして、サイズがVE16とか、何考えてるんですかレベルです。
既存のドレンホースの先っぽだけ差し込まれていました。
しかも当社使用のドレンホース(因幡製)は微妙に太くて、この既存のドレンホースしか差し込む事ができません...
通常、塩ビ管を隠蔽して使う場合、最低VP20を入れます。
これ、設備業者の基本です。
最悪ですね、この施工した業者さん。
大体知ってますけど、書きません(u_u*)
文句言ってても状況が良くなる訳がありませんから、作業を進めます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
この位置決めも数ミリ単位で、ドレン勾配が取れてなおかつ、配管穴が隠れる高さに合わせます。
ドレン管より、配管穴が低いので、かなりシビアな位置決めです。
はぃ。既存のドレンホースしか使えないため、しっかりと貼り付けタイプの断熱材を巻き付けます。
差し込みが抜けない様に、塩ビ管用の接着剤で留めます。
そのままだとトラップができてしまうので、IV線で縛っって、ホースを水平にします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ここも天井高さに余裕がないので、分解して作業スペースを確保しています。
ドレンはこんな感じで、微妙に勾配が取れる様に接続しました。
これ以上はどうする事もできません。
エアコン工事で水漏れが一番恥ずかしいので、ちゃんと流れるかドレンテストを行います(^_^;)
もちろん、ちゃんと異常なくスムーズに流れて、室内側完了。
室外機側に掛かります。
もうこの業者さんの工事は信用できないので、繋いでいるところからは全部やり替えしておきます。
実はエアコン内部に、ガスがまったく残っていませんでした。
どこかでガス漏れしていた様ですが、ここから漏れたのか、寿命で機器内部から漏れたのかは定かではありません。
怪しいところはこの際、全部取替えます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
何事もなかった様に付いていますが、どうですか?
隠蔽配管の方が簡単に取替えできると思っている方が多いですが、結構大変なんですよ。
世の中、いろんな業者さんがいらっしゃいますから。
「いつもありがとうございます。この前職場で付けていただいたエアコンも調子良くて、早めに取替えて良かったです。他のエアコンも古くなってきたんで、今度は涼しくなってからお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-GV2518-W 霧ヶ峰汎用機をお買い上げいただきました。
既存機はダイキン。エラーランプが点滅して動きません。
なんか凄いところに取付けていますね...(^_^;)
これが後で、大変な事になります...
こちらのお宅のエアコンは、すべて隠蔽配管です。
室外機が全部反対側へ置かれている意味は、まったく解りません(^_^;)
では工事に掛かります。
室内機を外そうと、起こしてみると... あら、もの凄い嫌な予感がします...
隠蔽なのに、ドレンホースが左側じゃなく、右側に取られています。
しかも断熱されていません。
で、室内機がなぜかグラグラするなぁと思ったら... うわっ!落ちそうです!(+_+)
片手で室内機を支えながら、なんとか配管を外して室内機を撤去。
下地の無い石膏ボードに、普通のビス数本で留めていました。
今までよく落ちませんでしたね。
もうこれはプロの仕事ではありませんね。酷いもんです。
全撤去しました。配管穴が大きく開口されていますねぇ...
ドレンホースはどうなっていたかと言うと...
勾配なんか取れていません。トラップになってしまってます。
これでよく水漏れしなかったなぁと、逆に感心してしまいます。
で、その先が問題でした...
これは酷い。酷すぎる。今まで見てきた隠蔽配管の中で、トップクラスに最悪です(´;ω;`)
窓を支えている補強木材を貫通して塩ビ管を立ち上げてるのは仕方ないとして、サイズがVE16とか、何考えてるんですかレベルです。
既存のドレンホースの先っぽだけ差し込まれていました。
しかも当社使用のドレンホース(因幡製)は微妙に太くて、この既存のドレンホースしか差し込む事ができません...
通常、塩ビ管を隠蔽して使う場合、最低VP20を入れます。
これ、設備業者の基本です。
最悪ですね、この施工した業者さん。
大体知ってますけど、書きません(u_u*)
文句言ってても状況が良くなる訳がありませんから、作業を進めます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
この位置決めも数ミリ単位で、ドレン勾配が取れてなおかつ、配管穴が隠れる高さに合わせます。
ドレン管より、配管穴が低いので、かなりシビアな位置決めです。
はぃ。既存のドレンホースしか使えないため、しっかりと貼り付けタイプの断熱材を巻き付けます。
差し込みが抜けない様に、塩ビ管用の接着剤で留めます。
そのままだとトラップができてしまうので、IV線で縛っって、ホースを水平にします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ここも天井高さに余裕がないので、分解して作業スペースを確保しています。
ドレンはこんな感じで、微妙に勾配が取れる様に接続しました。
これ以上はどうする事もできません。
エアコン工事で水漏れが一番恥ずかしいので、ちゃんと流れるかドレンテストを行います(^_^;)
もちろん、ちゃんと異常なくスムーズに流れて、室内側完了。
室外機側に掛かります。
もうこの業者さんの工事は信用できないので、繋いでいるところからは全部やり替えしておきます。
実はエアコン内部に、ガスがまったく残っていませんでした。
どこかでガス漏れしていた様ですが、ここから漏れたのか、寿命で機器内部から漏れたのかは定かではありません。
怪しいところはこの際、全部取替えます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
何事もなかった様に付いていますが、どうですか?
隠蔽配管の方が簡単に取替えできると思っている方が多いですが、結構大変なんですよ。
世の中、いろんな業者さんがいらっしゃいますから。
「いつもありがとうございます。この前職場で付けていただいたエアコンも調子良くて、早めに取替えて良かったです。他のエアコンも古くなってきたんで、今度は涼しくなってからお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2018年6月30日土曜日
エアコン室外機を置く場所に悩んでここへ設置
天気予報が当りませんね...
今日なんか昨晩の予報で曇りだったのに、朝起きると洪水警報まで出る大雨でしたね(´;ω;`)
予定はみっちりなので、シート張ってできる現場は決行してます。
その大雨の中、エアコン取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機製、お客様支給品です。
「エアコン取付けてもらいたいんですけど、ちょっと建物が入り組んでいて、室外機の置く場所を悩んでるんですよ。」とご相談いただき、調査にお伺いしていました。
子供部屋で、両隣にお部屋がある場所です。
コンセントは南側外壁面に面して設置されていますが...
外から見るとこの位置。
1階地上置きは無理です。
壁面置きも一瞬考えましたけど、オシャレな外観に室外機が見えるのは、なんとも見苦しいです。
東側と西側のお部屋にベランダがあるので、ベランダ置きにします。
東側はスペースが狭いのと、コンセント位置を変更しないといけないため、現実的ではありません。
自ずと、西側のベランダへ。
サッシが目一杯なので、配管の取り回しをどうするか...それは後ほど。
で、本日、洪水警報が出ているにもかかわらず、作業に取り掛かります。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
室内機を掛けるための、背面板を取付けます。
外壁と内壁の寸法差があり、内壁の穴の位置が2cmほど離れているため、シーリングキャップで化粧します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ベランダ側のここへも配管穴を。
こんな感じで配管を取り回していきます。
賛否両論でしょうけど、ここに室外機があるよりはマシでしょう(u_u*)
室外機はこちらへ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ベランダ周りはこんな感じで完成。
ドレンは、塩ビ管を使って排水口まで導いています。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「雨の中、ありがとうございました。いつもキレイにしていただいて、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
今日なんか昨晩の予報で曇りだったのに、朝起きると洪水警報まで出る大雨でしたね(´;ω;`)
予定はみっちりなので、シート張ってできる現場は決行してます。
その大雨の中、エアコン取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機製、お客様支給品です。
「エアコン取付けてもらいたいんですけど、ちょっと建物が入り組んでいて、室外機の置く場所を悩んでるんですよ。」とご相談いただき、調査にお伺いしていました。
子供部屋で、両隣にお部屋がある場所です。
コンセントは南側外壁面に面して設置されていますが...
外から見るとこの位置。
1階地上置きは無理です。
壁面置きも一瞬考えましたけど、オシャレな外観に室外機が見えるのは、なんとも見苦しいです。
東側と西側のお部屋にベランダがあるので、ベランダ置きにします。
東側はスペースが狭いのと、コンセント位置を変更しないといけないため、現実的ではありません。
自ずと、西側のベランダへ。
サッシが目一杯なので、配管の取り回しをどうするか...それは後ほど。
で、本日、洪水警報が出ているにもかかわらず、作業に取り掛かります。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
室内機を掛けるための、背面板を取付けます。
外壁と内壁の寸法差があり、内壁の穴の位置が2cmほど離れているため、シーリングキャップで化粧します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ベランダ側のここへも配管穴を。
こんな感じで配管を取り回していきます。
賛否両論でしょうけど、ここに室外機があるよりはマシでしょう(u_u*)
室外機はこちらへ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ベランダ周りはこんな感じで完成。
ドレンは、塩ビ管を使って排水口まで導いています。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「雨の中、ありがとうございました。いつもキレイにしていただいて、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2018年6月29日金曜日
エアコン新設でベランダスペースを有効利用するため室外機二段置き工事
朝晴れてたのに、午後からどしゃ降りになりました(T_T)
エアコン工事に水分は大敵です。
でも予定はみっちり詰まっていますので、配管接続時に水分が混入せず作業できる場所なら、決行します。
はぃ、阿部がズブ濡れになろうが、配管に水分さえ入らなければ、全然大丈夫です(*^^*)
これ以上、お客様をお待たせする訳にはいきませんからね。
戸建て住宅の2階のお部屋。
以前、エアコンが付いていましたが、今はありません。
既存穴を流用して取付けるのですが、タンスがあるため、窓上に設置をご希望です。
外部は既存ダクトが残っています。
室外機を置く場所をどうするか、現地調査後も、ご主人さんと奥さんが話し合いをされていました。
結果、ベランダスペースを有効に使いたいとの事で、隣のお部屋の室外機と一緒に、二段置きにする事で決まりました。
まずは隣のお部屋の室外機を外して、二段置台を組み立てていきます。
室内側へ戻って、室内機を設置。
配管類を接続していきます。
左側へ配管が露出するため、マンション用のMDダクトを使います。
外部の既存スリムダクトは劣化が進んでいるため、今回取替えます。
こんな感じで。気持ちいいですね(*^^*)
ベランダの足元に立ち下がった配管は、冷媒配管とドレン管へ分かれます。
テープ巻き仕上げでサッシ下を横引きして、室外機へ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
この位の時間から、雨が上がりました...
ベランダ周りはこんな感じで完成。
足元はコンクリートブロックで、架台上部と壁面に転倒防止対策をして、絶対倒れません(^^)
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
はぃ。すみません。ホント疲労が溜まってるのか、室内機周りの完成写真を取り忘れです...(T_T)
せっかくMDダクトでキレイに仕上がったのに...
ダメですね、忙しすぎて寝不足で... 気合が足りない証拠です<(_ _)>
お客様には、「暑い中、いつもキレイに仕上げていただいて、ありがとうございます。阿部さんに付けていただいたエアコンは全部調子良くて、昨日の晩も蒸し暑くてエアコン付けて寝たんですよ。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
エアコン工事に水分は大敵です。
でも予定はみっちり詰まっていますので、配管接続時に水分が混入せず作業できる場所なら、決行します。
はぃ、阿部がズブ濡れになろうが、配管に水分さえ入らなければ、全然大丈夫です(*^^*)
これ以上、お客様をお待たせする訳にはいきませんからね。
戸建て住宅の2階のお部屋。
以前、エアコンが付いていましたが、今はありません。
既存穴を流用して取付けるのですが、タンスがあるため、窓上に設置をご希望です。
外部は既存ダクトが残っています。
室外機を置く場所をどうするか、現地調査後も、ご主人さんと奥さんが話し合いをされていました。
結果、ベランダスペースを有効に使いたいとの事で、隣のお部屋の室外機と一緒に、二段置きにする事で決まりました。
まずは隣のお部屋の室外機を外して、二段置台を組み立てていきます。
室内側へ戻って、室内機を設置。
配管類を接続していきます。
左側へ配管が露出するため、マンション用のMDダクトを使います。
外部の既存スリムダクトは劣化が進んでいるため、今回取替えます。
こんな感じで。気持ちいいですね(*^^*)
ベランダの足元に立ち下がった配管は、冷媒配管とドレン管へ分かれます。
テープ巻き仕上げでサッシ下を横引きして、室外機へ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
この位の時間から、雨が上がりました...
ベランダ周りはこんな感じで完成。
足元はコンクリートブロックで、架台上部と壁面に転倒防止対策をして、絶対倒れません(^^)
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
はぃ。すみません。ホント疲労が溜まってるのか、室内機周りの完成写真を取り忘れです...(T_T)
せっかくMDダクトでキレイに仕上がったのに...
ダメですね、忙しすぎて寝不足で... 気合が足りない証拠です<(_ _)>
お客様には、「暑い中、いつもキレイに仕上げていただいて、ありがとうございます。阿部さんに付けていただいたエアコンは全部調子良くて、昨日の晩も蒸し暑くてエアコン付けて寝たんですよ。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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