夕方から、松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。
組合事務所がまだ建築中のため、今回はネストホテルの会議室をお借りして。
来月は電気安全月間。
8月1日には恒例の安全大会・電気設備点検奉仕活動が控えているので、今回の理事会も議案が山盛りでした。
理事会後は、毎年恒例の理事のみの懇親会。
ネストホテルの最上階を貸し切りでビアホールにしてもらいました(*^^*)
なんでしょうね。やっぱり志が高い人間が集まると、話も前向きで盛り上がります。
自分も頑張らんとねって、いつも背中を押してもらえるひとときです。
がんばりますよ(^^)
2016年7月8日金曜日
三菱霧ヶ峰から三菱霧ヶ峰へ世代交代エアコン取替工事
「夏になったらエアコン取替え頼むな」と、たまに事務所の前を通るご近所のお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2216-W 霧ヶ峰6畳用 汎用タイプです。
既存機も霧ヶ峰。
これもなかなかの年代物ですよ。
まだ動いてますが、効きが悪くなってきた事と、電気代も気にされての取替えです。
しかし三菱霧ヶ峰の耐久性って。。。
外周りは結構大変そうです(^_^;)
既存機を撤去。
配管穴にスリーブが入っていないので、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を取付けます。
外部配管は屋根があるので、直射日光も当たらないため、テープ巻き仕上げ。
縁の下でドレンを分けて、洗い場へ導きます。
冷媒配管は室外機の方へ。
本日は生憎の雨模様。屋根はありますが、飛沫が激しいので段ボールで避けて(^_^;)
電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「いやぁ助かった。これでお盆に坊さんに暑い思いさせんで済むわぃ。ありがとう。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-GV2216-W 霧ヶ峰6畳用 汎用タイプです。
既存機も霧ヶ峰。
これもなかなかの年代物ですよ。
まだ動いてますが、効きが悪くなってきた事と、電気代も気にされての取替えです。
しかし三菱霧ヶ峰の耐久性って。。。
外周りは結構大変そうです(^_^;)
既存機を撤去。
配管穴にスリーブが入っていないので、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を取付けます。
外部配管は屋根があるので、直射日光も当たらないため、テープ巻き仕上げ。
縁の下でドレンを分けて、洗い場へ導きます。
冷媒配管は室外機の方へ。
本日は生憎の雨模様。屋根はありますが、飛沫が激しいので段ボールで避けて(^_^;)
電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「いやぁ助かった。これでお盆に坊さんに暑い思いさせんで済むわぃ。ありがとう。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2016年7月7日木曜日
臭いが酷いというエアコンの分解洗浄工事
いつもお世話になっているお客様から、「子供の部屋のエアコンが何とも言えない臭いがしてたまらんのよ。なんとかならまいか?」とのご相談。
洗うしかないですね(^_^;)
...と言う事で、急遽エアコン分解洗浄にお伺いしました。
東芝 RAS-281UAD(2010年製)
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
真空引きの写真撮り忘れました。。。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「忙しいのに急に言うてやってもろぉて、助かった。これで2、3年は使えるね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
洗うしかないですね(^_^;)
...と言う事で、急遽エアコン分解洗浄にお伺いしました。
東芝 RAS-281UAD(2010年製)
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
真空引きの写真撮り忘れました。。。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「忙しいのに急に言うてやってもろぉて、助かった。これで2、3年は使えるね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
2016年7月6日水曜日
調子の悪いガス給湯器から快適なエコキュートへ取替えるオール電化工事
いつもお世話になっているお客様から、「ガス給湯器の調子が悪いので、いっそオール電化にしたい。」とのご相談をいただき、ご提案・お見積り、そして本日お引き渡しさせていただきました。
三菱電機製 エコキュート ハイパワー給湯・バブルお掃除・追いだきフルオート SRT-S37U
IHクッキングヒーターはパナソニック製で、お客様支給品です。
既存のガス給湯器。
ブロック塀と建物の間は78cm。
通常のタンクユニットを横向きに置けば、入らない寸法でもありません。
薄型タンクなら絶対置ける幅ですが、勝手口があり通路になっているため、できればこの隙間にタンクユニットを置くのは避けたいところ。
悩んでいたところ、お客様が「ここでいいです」。
ここ中庭になってるので、見ため的にどうかなと思ってたんですが、通路を有効に使うためにはここしかありません。
という訳で、お見積りさせていただき、今回のご依頼をなりました。
まずは電気設備図面を描いて、四国電力へ申請します。
申請許可が下りるのに一週間程度掛かりますが、それまでに行える作業を進めていきます。
お湯を沸かす工程で、タンクユニットとヒートポンプユニットからは排水(膨張水と結露水)が出ます。
結構な量の水が出るので、垂れ流しはNG。
近くの雨水マスへ接続します。
こちらはヒートポンプ側。 エアコンのドレン管が垂れ流し状態だったので、一緒に雨水マスへ。
タンクユニット側も、排水管を雨水マスへ接続。
同時に給水・給湯管も立ち上げておきます。
タンクユニットの基礎を造るため、型枠を組んでメッシュ筋を入れます。
コンクリートを流し込んで完了。
この状態で一週間ほど寝かして、硬化を待ちます。
次に電源工事。
分電盤と浴室は2階にあります。
今回、主幹ブレーカー容量が75Aなので一次側は触らず、エコキュートとIHクッキングヒーター用の専用回路を増設します。
天井裏から、、、
床下を通したり、、、
梁があって立ち下げできないところは、外部を塩ビ管で立ち下げたりして配線。
コンロ下に200V30Aの専用コンセントを設置。
エコキュートは直接接続になります。
基礎が硬化したら、タンクユニットを留めるアンカーを打ち込みます。
配管工事を進めていきます。
ヒートポンプは通路側へ設置します。
排水マスやバルブがあるため、溶融亜鉛めっき製の高置台で交わします。
ガス設備はガス供給会社へお願いして撤去していただくのが通例ですが、今回のガス供給会社はガス管切り離しだけの作業で帰ってしまいました(^_^;)
なので、ガス機器も撤去しました。
エコキュート搬入、据付です。
配管類を接続して、注水。
タンク内が満杯になるのに時間が掛かりますから、他の作業に掛かります。
ガスコンロも残っているので撤去。
配線工事は終わっているので、サクッとIHクッキングヒーターに入れ替えて完了。
電力契約もオール電化契約に変わりますから、アナログメーターからスマートメーターへ取替えます。
タンク注水完了後、電源投入し、初期設定。
試運転を行います。
今回、フロ循環アダプタは既存のものを流用。
異常がない事を確認して、使用方法をご説明してお引き渡しです。
外周りはこんな感じで完成です。
ヒートポンプユニットの位置は、隣家の窓の位置などを考慮して、運転音のクレームがない様に対処しています。
後日、お客様からアンケートのご回答をいただきました。
工事中、雨に降られたり、風もなく暑い日もあったり、結構大変な時期の工事ではありましたが、こうやってお喜びいただけると、とても嬉しいです。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
三菱電機製 エコキュート ハイパワー給湯・バブルお掃除・追いだきフルオート SRT-S37U
IHクッキングヒーターはパナソニック製で、お客様支給品です。
既存のガス給湯器。
ブロック塀と建物の間は78cm。
通常のタンクユニットを横向きに置けば、入らない寸法でもありません。
薄型タンクなら絶対置ける幅ですが、勝手口があり通路になっているため、できればこの隙間にタンクユニットを置くのは避けたいところ。
悩んでいたところ、お客様が「ここでいいです」。
ここ中庭になってるので、見ため的にどうかなと思ってたんですが、通路を有効に使うためにはここしかありません。
という訳で、お見積りさせていただき、今回のご依頼をなりました。
まずは電気設備図面を描いて、四国電力へ申請します。
申請許可が下りるのに一週間程度掛かりますが、それまでに行える作業を進めていきます。
お湯を沸かす工程で、タンクユニットとヒートポンプユニットからは排水(膨張水と結露水)が出ます。
結構な量の水が出るので、垂れ流しはNG。
近くの雨水マスへ接続します。
こちらはヒートポンプ側。 エアコンのドレン管が垂れ流し状態だったので、一緒に雨水マスへ。
タンクユニット側も、排水管を雨水マスへ接続。
同時に給水・給湯管も立ち上げておきます。
タンクユニットの基礎を造るため、型枠を組んでメッシュ筋を入れます。
コンクリートを流し込んで完了。
この状態で一週間ほど寝かして、硬化を待ちます。
次に電源工事。
分電盤と浴室は2階にあります。
今回、主幹ブレーカー容量が75Aなので一次側は触らず、エコキュートとIHクッキングヒーター用の専用回路を増設します。
天井裏から、、、
床下を通したり、、、
梁があって立ち下げできないところは、外部を塩ビ管で立ち下げたりして配線。
コンロ下に200V30Aの専用コンセントを設置。
エコキュートは直接接続になります。
基礎が硬化したら、タンクユニットを留めるアンカーを打ち込みます。
配管工事を進めていきます。
ヒートポンプは通路側へ設置します。
排水マスやバルブがあるため、溶融亜鉛めっき製の高置台で交わします。
ガス設備はガス供給会社へお願いして撤去していただくのが通例ですが、今回のガス供給会社はガス管切り離しだけの作業で帰ってしまいました(^_^;)
なので、ガス機器も撤去しました。
エコキュート搬入、据付です。
配管類を接続して、注水。
タンク内が満杯になるのに時間が掛かりますから、他の作業に掛かります。
ガスコンロも残っているので撤去。
配線工事は終わっているので、サクッとIHクッキングヒーターに入れ替えて完了。
電力契約もオール電化契約に変わりますから、アナログメーターからスマートメーターへ取替えます。
タンク注水完了後、電源投入し、初期設定。
試運転を行います。
今回、フロ循環アダプタは既存のものを流用。
異常がない事を確認して、使用方法をご説明してお引き渡しです。
外周りはこんな感じで完成です。
ヒートポンプユニットの位置は、隣家の窓の位置などを考慮して、運転音のクレームがない様に対処しています。
後日、お客様からアンケートのご回答をいただきました。
工事中、雨に降られたり、風もなく暑い日もあったり、結構大変な時期の工事ではありましたが、こうやってお喜びいただけると、とても嬉しいです。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
オール電化工事
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