2013年1月25日金曜日

エアコン室外機が入れ替わり?

ちょっとBlog放置気味で、工事の記事がありませんねぇ。。。(^_^;)
今週は、ご依頼いただいている現場の下見やお見積りで、バタバタとしております。
そんな中、本日はお引越しに伴うエアコン移設工事にお伺いしてきました。


Panasonic製が3台あり、調子の悪い1台は撤去処分。
残り2台を移設という事で、まずは全部取外した訳です。
何も気にせず取外したエアコン。
あれれ?

室内機が2.8kw(10畳用)、室外機が2.2kw(6畳用)。。。(・o・)
隣り合わせの部屋の組み合わせを見ると、室内機が2.2kw(6畳用)、室外機が2.8kw(10畳用)。。。
室外機が入れ替わってました・・・(_ _;)

人間で言うと、脳ミソは自分だけど、心臓は他人。

お客様にお聞きすると、「両方とも効きが悪かった」との事。
まぁ、エラーも出さずに今日まで良く頑張りました。

端子台の接続もこんな感じで、差し込み不足・端末処理不良なので、電気工事士の資格を持ってない業者が工事したのは間違い無さそうです。。。


きちんと再加工して、安全に使える様に直しておきます。


後はいつもの様に、室内機を取付けていきます。

配管穴が微妙な位置にあるとやり辛いです。。。(>_<)

で・・・室外機はここに置きます。。。


ベランダじゃなくて、室外機を置くスペースみたいです。


よいしょっと、右肩に室外機担いで長はしご登って置きました。

Panasonicの室外機って不安になるくらい軽いんですよねぇ。。。(^_^;)

配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

当然ですが、きちんと元通りのペアになったエアコンくんは、息を吹き返した様に熱風を吹き出してました。
「どちらの業者が付けたんですか?」とお聞きすると、いつもこのBlogでも書いている大手量販店の名前が出て来ました。。。(-"-)
まぁ、そう言う事です。 もう深くは書きません。。。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年1月20日日曜日

平成24年度 自主防災レベルアップ研修会

今日は朝から、東築山町防災会の防災士として自主防災レベルアップ研修会に参加するため、松山市総合コミュニティーセンターへ行ってきました。


今年は4地区の自主防災組織の活動発表が行われました。
災害時要援護者をどう扱うか、防災マップのデジタル化、次世代の子供たちも巻き込んだ防災意識啓発活動など、他地域がどの様に事業を進めているか、とても勉強になります。

2部は、早稲田大学の客員研究員 浅野幸子氏を講師に、「女性×男性の視点で総合防災力アップ」と題して、女性の視点で避難所運営の難しさを教えていただきました。
プライバシー問題、デリケートな問題、乳幼児の扱い、そして報道等では明らかにされていない女性・子供への暴力行為。。。
難しい問題は山積みで、阪神淡路大震災時の教訓はまだまだ活かされていない現実があります。
災害弱者をどの様にして守り、安心安全な避難所運営を行うか。
今後は女性にももっと防災活動に参加していただき、細やかな知恵を借りる事も考えて行かねばなりませんね。

さて、1月17日は「防災とボランティアの日」、阪神・淡路大震災が起こった日でした。
たくさんの犠牲者を出した災害を忘れることなく、かならず訪れる南海地震に備えなければなりません。

「今、この時、地震が起こったら・・・」、自分がどう対処するか、常に考えていることも防災の一つです。
みなさんの周りは大丈夫ですか?



2013年1月19日土曜日

三菱電機静岡製作所工場見学旅行 2日目

工場見学2日目です。 ・・・と言うより、静岡観光です(^_^;)

朝一、ホテルを出発して、日本観光地百選で1位に選ばれたこともある名勝「日本平」へ。

↑画像クリックでパノラマ写真がご覧いただけます↑
快晴です快晴!絶景ですよ絶景!
こんなに雲一つ無い快晴は、年間通してほとんど見られないそうです(^^)v

そして日本平山頂からロープウェイで、徳川家康ゆかりの史跡「国宝久能山東照宮」へ。


東照宮は全国各地に鎮座していますが、久能山東照宮はそれらの東照宮の中でも最初に創建された神社。


徳川家康公を東照大神として祀る東照宮の歴史は、ここ静岡から始まったそうです。


約400年の時を越えて平成22年に、本殿・石の間・拝殿が国宝に。


色使い、彫刻、そのすべてが鮮彩で美しい建築物です。


権現造、総漆塗、極彩色の社殿は、日光東照宮の19年前に建造。


400年前の時代に、これだけの建築物を1年7ヶ月で造営した当時の技術力に感服です。


久能山頂上に位置する神廟には、徳川家康公の遺命によって遺骨が埋葬されました。

神秘的な空間で、自然と手を合わせてしまいます。

徳川家にまつわる博物館も隣接されていて、身の回り品の展示物も拝見しました。
日光東照宮しか知らなかったので(^_^;)、、、とても勉強になりました<(_ _)>

次に焼津へ向かい「焼津さかなセンター」でお土産を購入。
そしてそして昼食は、もちろん!

静岡って言えば、う・な・ぎ・・・(*^_^*)

静岡市の老舗鰻屋『石橋うなぎ店』

有名人のサインが大量に飾ってある事からも、人気の高さが伺い知れます。

で、出てきたうなぎにビックリ(・_・;)

皿からハミ出してますやん!(・∀・)
一匹まるごと、頭から骨まで付いてます。
一口食べてまたまたビックリ!
「旨い!旨い!なんやこれ?マジで旨い!」
もうその言葉しか話してませんでした。。。(^_^;)
いやぁ、食べ物でこんなに感動したのは、何年ぶりでしょう。

満腹、堪能して、静岡を後にします。
東京へ向かう新幹線でも、ずっと左に富士山が見えるいい座席。

たまらず新富士駅停車で、ホームに出て撮影しました(^_^;)

夕刻の羽田空港。

少し時間があったので、ターミナルビル展望台で東京方面を見ると、スカイツリーが・・・
あぁ、スカイツリー・東京駅・お台場・・・いろいろ見てみたかったなぁ。
ホント東京は素通りでしたから。
東京のfacebookのお友達の方々からも、お声掛けいただいてましたが残念でした<(_ _)>

帰りの飛行機も翼の窓際。

東京の夜景に感動しながら、松山への帰路につきました。

お世話になった仕入先同行者様、三菱電機担当者様、大変お世話になりました<(_ _)>
今、三菱製品を、自信を持ってお奨めできる知識が溢れています。
そして、この旅へ送り出していただいたお客様各位、家族に感謝申し上げます。

この旅で学んだ事、それは・・・

うなぎは静岡が一番!(^_^)-c<^_^;)

2013年1月18日金曜日

三菱電機静岡製作所工場見学旅行 1日目

会社留守にしまして、お客様にはご迷惑をお掛けいたしております<(_ _)>
当社主要仕入先と三菱電機のコラボキャンペーンの招待で、「三菱電機静岡製作所工場見学」へ行って参りました。
その1日目。

ボーイング787に乗れるとワクワクしていたのに、前日までのいろんなトラブルで運行停止。
一時はどうなる事かと思いましたが、別便が確保できたと言う事で無事、東京羽田へ。

東京は素通り・・・ 新幹線で静岡へ向かいます。

少し遅れて、三菱電機静岡製作所へ到着。
たくさんの従業員さんのお出迎えを受けて、かなり恐縮でした(^_^;)

「三菱電機 from ME:プロジェクトME:静岡製作所レポート」

まずは会議室で、最新の三菱エアコンの説明を受け、工場見学へ移動。
入口で製造ラインの説明を受けて、いざ製造ライン見学へ。

・・・当然ですが、工場内は写真撮影禁止。
目の前で組み上がっていくその製造工程や、職人さんたちのテキパキとした動き。
自分にとってはワクワクしっぱなしで、案内の方が先に行っても、溶接工の方の作業の前に立ち止まって、ずっと凝視してました(^_^;)

アベ冷熱技研でエアコンの購入をご検討いただいた皆様には、かならずお伝えしているのがこれ↓

三菱電機のエアコンは、すべて日本の工場で製造されています。

日本人の厳しい目で、様々な試験を通り越して、出荷される三菱霧ヶ峰。

工場内のライン各所に設けられた、中間チェック場では、抜き取り検査ではなく、一台一台すべての製品に対してチェックされます。
製造ラインの動画は、下記URLで一部ご覧いただけます↓
http://bcove.me/zsx8zrl0

三菱霧ヶ峰の故障率の低さは、こう言った厳しい検査を通った証ですね。

工場見学後は、「体感ラボ」へ移動。
このマネキン、いくらすると思います?

NASAと協同開発されたこのマネキン・・・一体、一千万円は軽く超えてるそうです。。。
霧ヶ峰に搭載されている人感センサー「ムーブアイ」は、室温だけでなく体感温度も見極めて空調を行うため、人によって違う「快適性」がどう言うものかを調べるために、この「サーマルマネキン」を使って研究しているそうです。
霧ヶ峰が省エネであるにも関わらず、他メーカーに比べて暖房時に足元が温かいのは、こう言った日々の研究成果なんですね。

そして「ギャラリエ」へ移動。

三菱霧ヶ峰の歴史から、他メーカーとの機能・性能比較、最新の省エネ技術を見ることができます。
三菱のムーブアイ。 センサー技術は業界トップなんですよ。知ってました?
ここに書くと長くなるので、またお会いした時にでもご説明しますね。

そしてこれ、業界初の大容量8.0kW(主に26畳用)のルームエアコン。

室外機のコンパクト性を損なわず、最大の能力を叩きだす室外機。
流行りの大型リビングに、余裕で対応できる様になりました。

そのコンプレッサー開発技術の高さは、たくさんの大賞受賞歴から見て取れますね。


見学はあっと言う間でした。 製造ラインはもっとじっくり見たかった気分です。
終了後は、静岡製作所敷地内のレストランで会食。

いろんな話で盛り上がりましたよ(^^)v
こう言う場での情報交換こそが、私達の業界人には重要だったりします。

会食後はみなさん二次会へ向かわれましたが、自分は浜松在住の友人と数年ぶりに再会して、かなりの時間いろんな話をしてました。
静岡に来て良かったぁ。。。(*^_^*)

明日は一日、静岡観光です<(_ _)>

18日(金)・19日(土)、三菱工場見学に行ってきます

誠に申し訳ございません。
わたくし阿部、本日18日(金)~19日(土)に掛けて、三菱電機株式会社静岡製作所へ工場見学へ行ってまいります<(_ _)>

三菱電機エアコン 霧ヶ峰の製造拠点で、最新の製造行程を見学させていただく機会を得ました。
なぜ三菱製品がこんなに性能がいいのか、しっかりこの目で勉強してまいります(^^)v

[emoji:v-109]「三菱電機 from ME:プロジェクトME:静岡製作所レポート」

つきましては会社を留守にいたしますが、メールでのお問い合わせは24時間受付しておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
また、当社施工品の緊急の修理などは、社長が在社しておりますのでお電話いただければ対応可能です。

現地での模様は、阿部個人のfacebookでちょこちょこUPするつもりですので、よかったら覗いて見てくださいませ<(_ _)>

2013年1月17日木曜日

浅井戸用ポンプ取替工事

午後から、浅井戸用ポンプの取替工事にお伺いしてきました。

テラル製 浅井戸用ポンプ お客様支給品です。


既存機は、松下電器製。

同じやんって思いました?(^_^;)
テラルは松下の後継機なんです。

既存機は水漏れを起こしていて、取替えをご希望されました。


まずは、既存機を撤去。


吸込口は錆コブで閉塞気味になっていました。

取り替えるには、いい時期だった様です。

新旧交代です。

中身は、かなり違うのをお解りいただけると思います。

給水管のフランジを取替えます。


新しいポンプと配管を接続していきます。


配管の断熱材も古くなり劣化しているので、補修します。


断熱完了(^^)v


旧型はアースを取っていなかったので、アース棒を打ち込み、きちんと接地を行います。


後はポンプ内へ呼び水を入れて、試運転を行い異常がない事を確認。

蛇口から水が出るのを確認して、お引き渡しです。

今回のお客様は、ネットでポンプの取替業者を検索されて、アベ冷熱技研のBlogがヒットしたそうです。
そう言えば以前、同じタイプのポンプ取替工事の記事をアップしてましたね。
このBlogもいい営業マンに育った様です(^_^;)

アベ冷熱技研ではこの様なポンプ取替工事も行なっていますので、お気軽にお問い合せください<(_ _)>