三菱電機 MSZ-ZXV8026S-W エモコテック搭載プレミアムモデル霧ヶ峰をお買い上げいただきました。


実は先月、4年前に当社でご購入いただいた別のお部屋のエアコンの効きが悪いとの事で、点検にお伺いしていました。

原因は機器側のガス漏れの様で、三菱電機は冷媒回路の保証が5年付いているので、メーカーサービスへ無償修理依頼を掛けておきました。
帰り際にリビングを通ると、何か暑い...
「暑いですけど、あのエアコン効いてます?」とお聞きすると、「これも効いてないみたいです。このエアコンは阿部さんから買ってないからどうしようかと思って。」と。

これも霧ヶ峰。新築時の他社施工品なので基本的に点検も修理もしない方針なんですが、乗り掛かった船ですしこの猛暑でお気の毒なのでちょっと簡易点検を。
室温33℃...。いや暑い訳です...。

吹出温度27.8℃...。広いリビングなので、これではまったくダメですね。


室外機を拝見。


プラロックが砂利で埋まっています。
新築時に外構工事前に室外機を設置すると、平気で埋められるのはよくある話です。
酷いですよね。


ガス圧を測ってみます。


あぁ...ほとんどガスが残っていません。これでは効きませんね。


先ほどの当社販売品も、この他社施工品も共にガス漏れ。
現状をお伝えすると、設置後9年経過しているのでこのエアコンは修理は考えていないそうで、取替えの方向でお見積りのご依頼をいただきました。
ただし、1階にあるエアコンは全滅状態で、このまま帰るのは後ろ髪引かれます。
本当は漏れているのが分かっているエアコンにフロンガスを充填したくはありませんが、この先ずっと猛暑が続く予報でしたのでとりあえず。

規定量のフル充填はしません。
冷房が効く程度に入れていきます。


吹出温度が下がって、お部屋が冷える様になりました。


これでしばらくは大丈夫です。
漏れている量にもよりますが...
お見積りは、ZXVタイプをお奨めさせていただきご依頼いただきました。
現在、三菱電機のエアコン生産が逼迫している様で、注文してもすぐに納期が出ない状況が続いています。
数週間から最悪は一ヶ月以上掛かるとも言われていて、注文してひたすら待つという状態です。
そんな状況の中、二週間ほどでエアコンが入荷しました。
運良く生産上がりがあった様です。
という訳で、本日取替えにお伺いしてきました。
相変わらずの35℃超えの猛暑日です。

既存機を取外す前に、充填したガスがどの程度残っているのかチェックしてみました。


うわぁ...二週間でここまで減ると、結構な量抜けている様ですね。
既存機を撤去しました。


建物はログハウスで角材が積み重なった構造のため、貫通穴内に空洞部はありません。


木部の湿気防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


位置決めをして、背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


冷媒配管類は新しいものに取替えますが、既存の配管化粧カバーは流用。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ずっと西日が当たっていて、風はありますが熱風しか吹いてきません...
室外機周りは、こんな感じで完成です。

お盆までに機器が入荷するのか不安でしたが、なんとか早めに入荷して良かったです。
「ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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