2010年3月17日水曜日

此花町でBS新設工事

眠いです。。。
昨日は12時前に自宅へ帰って、それから夕食。
フロに入って、メールチェックしてフトンに入ったのは2時前でした。。。
ここずっとそんな調子なので、現場仕事がツライです(-_-;)

今日も昼から、BSアンテナの新設工事にお伺いしてきました。

少し寒かったですが、晴天でアンテナ工事日和でした。

まず、BSアンテナを取り付けます。

今回はベランダ設置です。
レベル測定器を使って、アンテナの角度調整を行います。

2階と1階の2箇所へ新設配線を行うため、屋外用2分配器で2系統に配線を分けます。


2階は天井裏が広いので、天井・壁内を隠蔽配線します。

お客様に、「家が古いけん汚れるよ」と心配していただきましたが、慣れてますから。。。

壁内を降りてきた配線を、コンセントのところから取り出して2階は完了。


1階は増築部が複雑になっていて隠蔽配線できないので、ベージュのプラモールで化粧仕上げとします。

天井面の廻り縁に沿わせて取り付けました。

測定器で全チャンネルを測定し、異常が無いことを確認してテレビに接続。

テレビの測定結果も良好でしたので、これで完了です。

実は今回、地デジ用に地上波のアンテナも建て替える予定だったのですが、古いアンテナでも受信しているのでキャンセルになりました。

とは言っても、レベルを測定してみると44dB程度しかありませんでしたので、テレビに内蔵されているチューナーが頑張って補正してくれている様です。
アンテナ自体も傾いてきていますが、今回は様子を見ていただくと言うことで完了しました。

2010年3月15日月曜日

電話もFAXもケーブルプラス電話

お知らせするのが遅れましたが、アベ冷熱技研の電話とFAXが「ケーブルプラス電話」になりました。
愛媛CATVのケーブルプラス電話
国内のケーブルプラス電話サービス同士は24時間無料!
より一層、お客様がお気軽にお問い合わせできるようになりました。

以前から、FAXのみケーブルプラス電話を使用していましたが、「より経費削減!」を目指してNTTから乗り換えました。
NTTの事務用だと、毎月2,500円程度の基本料金が掛っていましたが、ケーブルプラス電話なら住宅用・事務用関係なく毎月1,396円で済みます。
それに同じサービス同士の通話が無料ですから、メリットは計り知れませんね。

電話とFAXの2回線ですから、EMTAも2台設置となります。


で、どの様に配線するかというと、ネット用配線を3分配器でモデム×1台・EMTA×2台に分けました。

どこの会社やお宅でもできる訳ではありません。
入力レベルが高く、分配しても規定レベル以上確保できることが前提となります。

できるできないの調査は、愛媛CATV映像通信工事認定店のアベ冷熱技研でも承りますので、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2010年3月14日日曜日

町内会役員会

日曜日ですが、夕方から東築山町町内会役員会に出席してきました。

以前からこのBlogでも書いていますが、町内会の防災会で「防災士」として役職をいただいています。

来月、総会があるので、会計報告や年内行事の計画などが話し合われました。

防災会としては、消火器や火災警報器の斡旋、防災訓練や研修会の段取りがあります。

防災士として自分なりにやりたい事はあるのですが、仕事優先で動いているためぜんぜん叶いません。。。(-_-;)

この町内に住んでいないと言うことも原因のひとつです。

なかなか前に向いて進みませんが、来期は何か1つづつでも取り組んで行きたいと思います。


・・・市役所から「活動報告書」の提出依頼が届きましたが、、、やってない事は書けませんよねぇ。。。

2010年3月13日土曜日

施工管理の合格証明書が届きました

2級電気工事施工管理技士の合格証明書が届きました。

今日から、「2級電気工事施工管理技士」を名乗ることができます。

なんとも安っぽい合格証明書です。
この合格証明書の交付手数料として2,200円分の収入印紙が必要でした。
これならカード形の証明書の方が、よっぽどありがたいですね。

この資格に関しては、2月8日の「2級電気工事施工管理技術検定合格」に書きましたが、胸に込み上げる様な喜びはありません。

うれしいと言えば、前原国土交通大臣のサインが頂けたことぐらいでしょうか(^^ゞ
・・・印刷ですが。。。

さて、次は何を狙いましょうか( ..)φ

2010年3月12日金曜日

築山町でリフォーム工事完了

先月末から掛っていたリフォーム工事が完了しました。
今回の工事はお客様のご指定をいただき、建築と電気工事の分離発注で電気工事を受注。
正確には、電気・空調・CATV・ネット・電話です。
昨年の年末からご相談いただいていて、電気関係のご提案をさせていただいていました。

永年、鉄骨造3階建て住宅兼店舗というお宅で、ご商売をされていましたが、今回、1階の店舗・事務所を居住部にするためリフォームをされました。

まずは、1階部分の間仕切りをすべて解体してしまいます。


古いコンセントやスイッチ、照明器具などを撤去していきます。

既存配線は再利用するので、絶縁処理をしておきます。

解体が終わると、新しい間仕切り工事が始まります。

この間に、コンセントやスイッチの配線を入れていきます。

外壁面はブロック造なので、配線や配管を立ち下げるためにブロックをハツリました。

大工さんは2人でどんどん進んで行くので、必死で配線します。
この時1日だけ、夜の11時半まで1人で配線工事をしました。。。

翌日には、バンバンと石工ボードが貼られて、天井や壁が出来上がってきます。


ボードが貼られている間に、既存の分電盤へ、増設する回路を設置していきます。

既存の回路だけで一杯のところに、6回路も増設します。
かなり時間が掛りましたが、とりあえず収まりました。

6回路分の配線は壁がブロックで隠蔽できないため、未来工業製の配線モールで天井へ立ち上げました。


休む間もなく、石工ボードが貼られた壁へ、コンセントやスイッチ用にボックスを入れて置いた場所を開口していきます。

ここで開口しておかないと後で大変なことになるので、忘れないようにチェックも怠りません。

後は、クロス屋さんがクロスを貼っている間に、外部のCATV設備の改修と増設を行います。


時間が無いので、クロスが貼れたところから、追い掛けるように配線器具を取り付けていきます。

もちろん使用する配線器具は、パナソニック電工製コスモシリーズです。
大きなスイッチハンドルと、やわらかなラウンドフォルムで落ち着いた感じに仕上がります。

廊下部のコンセントには、センサー付きの足元灯内臓タイプを設置。

夜中にトイレに行くのにも、足元を照らしてくれるので不便しません。

照明器具は何度かプランさせていただき、「阿部さんにお任せするけん」と一任いただきました。

「あかり」は、その部屋のイメージを一変させてしまうので、結構気を使うところです。
明るければいいと言うものでも無いので、リビングダイニングには爽快なパルック色を、寝室や廊下・玄関などは落ち着いた電球色を採用しました。
写真は携帯カメラで撮ったのでちょっと暗めに写っていますが、結構いい雰囲気に仕上がったと思っています。
個人的には予算が許すなら、間接照明やダウンライトなども取り入れてみたかったですね。

とりあえず、建築と電気工事はこれで終わりましたが、エアコン・ネットの工事がまだ残っています。
そちらの方は、お客様が落ち着いてからと言うことになりました。

追いつ追われつ、、、大変な現場でした(-_-;)
最後は、まだクロス貼ってるのに、美装屋さんが掃除を始めるし、その掃除しているところをかき分けながら配線器具を取り付けている自分がいて、、、疲れました。。。
やっぱり建築工事が絡む電気工事は、当社には向いていませんね。
これが夏場でなくて良かった。

あぁ~、腕が痛い。
明日はぜったい病院行くぞ(>_<)

2010年3月11日木曜日

リフォーム工事大詰め

ずっと忙しくて病院へ行けてないので、肘の痛みが右腕全体に広がって最悪です(-_-;)

そんな事も関係なく、先月末から掛かっていたリフォーム工事が大詰めを迎えています。

大詰めと言うかいろいろ事情がありまして、土曜日完了の予定が、金曜日の夕方から美装屋さんが入って掃除がはじまることになりました。。。

明日です明日。
これを聞いたのは、昨日。
1日短縮は非常にキツイです(-_-;)

今日の朝からクロス屋さんが入ってバタバタと壁紙を貼っていきます。
その後を追う様に、照明器具・配線器具を取り付けていきます。

大体、新築やリフォームの際の電気工事は、工程表にその存在はあっても、、、関係ありません。
柱が立ち上がって壁や天井にボードが貼られる前に必死で配線工事、クロスが貼られると今度は器具付けに追われます。
毎日現場を見ていないと、気が気でありません。

なので、基本的にアベ冷熱技研はこの様な建築が絡む新築・リフォームの電気工事は行っておりません。
ま、当社の業務内容から見ても無理なんですね。
今回のリフォーム工事は、同じ町内のお客様のご指名で直接契約なのでお受けいたしました。

今日、クロス屋さんが半分貼り終えたところで、重大なミスが見つかりました。
もちろん自分じゃありませんよ。
明日、実質半日で電気工事を完了しないといけません。
まだたくさんの作業が残っているので、普通に考えると絶対間に合いませんね。

頭じゃなくて、、、腕が痛い。。。(T_T)

2010年3月9日火曜日

21年度 第4回 八坂地区自主防災会議

夜7時半から八坂公民館で開催された「平成21年度 第4回 八坂地区自主防災会議」に、東築山町内会防災会の防災士として参加してきました。

今回の会議では、「第3回 松山市自主防災組織ネットワーク会議」の報告や、新しく防災士になられた方への帽子やベストの配布・今後の活動について話し合いがありました。

実は、この前の日曜日に八坂地区の防災訓練が行われたそうで、ぜ~んぜん知りませんでした(^_^;)
「何で教えてくれなかったんですか?」と会長さんに詰め寄ると、「広報さんが回覧で回してなかったかな?」と。

か、回覧?

「あのぉ、僕、自宅は築山町じゃないんで、回覧はいつも見てないんですが。。。」

「・・・ほうかな、そりゃいかんかったなぁ。」

。。。防災訓練、参加したかったのにぃ(ーー;)

重要なことは回覧じゃなくて、直接言ってくれないと駄目ですよねぇ。
何のために防災士がいるのか、情けなくなってしまいました。

・・・と言いながら、日曜日はしんど過ぎてダウンしてたんですけど(^_^;)

2010年3月7日日曜日

某事務所のパッケージエアコン取替工事

先週の日曜日に行った、某事務所のパッケージエアコン取替工事です。
やっと書けました。。。(^_^;)

既存のエアコンは天吊形3馬力タイプで、漏電のため動かず、部品も無いので取替えとなりました。


パッケージエアコンは「家電リサイクル法」の対象外で、「フロン回収破壊法」の対象品であるため、機器内部に封入されているフロンガスを回収ボンベに回収します。

この作業は時間が掛かるため、前日の土曜日に作業させていただきました。

取替作業は、事務所がお休みの日曜日朝一番から作業に掛かりました。

既存のエアコンを撤去し、今回設置するエアコン用に天井を開口します。
そうです、今回設置するのは「天井カセット形」。
慎重に開口するので、時間が掛かりました。

梁と梁の間にL形アングルを使って、室内機を吊るための寸切りボルトを設置します。


配置が決まると、冷媒配管・ドレン配管を天井裏を通して、外部の室外機まで配管していきます。

夏場でなくて良かった。。。 夏場の天井裏は地獄ですから(^_^;)

室内機を吊り込む前に、配管接続部のフレア加工をしておきます。


2人で室内機を吊り込みます。

大きいので重たく見えますが、発砲スチロールの部分が多いので見た目よりは軽いです。

先にフレア加工していた冷媒配管を、トルクレンチで接続します。


接続部はきちんと断熱処理を行います。

断熱処理がうまくできていないと結露して露たれの原因にもなるし、最悪の場合、フレアナットの割れが起きてガス漏れが起こります。

ドレン配管・電源配線・リモコン線の接続が終わると、パネルの取付けに掛かります。


室内機作業完了です。


室外機側も配管接続が終わって、気密試験に掛かっていました。

気密試験は、配管内部へ窒素ガスを流し込み、圧力を掛けて漏れが無いか確認する作業です。

気密試験で異常が無いことが確認できると、真空引き作業に掛かります。

電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥させてから、室外機のバルブを開放しフロンガスを送ります。

外部も工事完了です。


リモコンで試運転調整を行い、取扱説明後お引渡しです。


三菱電機 天カセ形パッケージエアコン4馬力 MPLZ-RP112BEM

ムーブアイ搭載で温度ムラを防ぎ、快適な事務所空間を作り上げます。

今回は3馬力から4馬力への取替えでしたが、仕様上での消費電力は同じです。

実際の使用状況からすると、ムーブアイ搭載ですから、以前の機器に比べると格段の省エネになりますね。
開口作業に時間が掛かりましたが、1日で取り替えることができ、翌日からは快適な空間でお仕事をされていました。

アベ冷熱技研では、冷凍空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が責任を持って施工いたします。
ご相談、お見積りはお気軽にご依頼くださいませ<(_ _)>

2010年3月5日金曜日

青年部役員会

忙しいです。 しんどいです。 やる事いっぱい。
今週は休み無しで来ているので、体中が痛いです。
でも、こなさないと前に進みません。
現場で作業してても、どんどん携帯が鳴ります。
申し訳ありませんが、来週一杯は、直接のお客様からのご依頼を優先にさせていただきます。
当面、下請けのご依頼はご勘弁くださいませ<(_ _)>

そんな中、夕方から「松山電気工事協同組合青年部3月定例役員会」に出席してきました。

先月、「自分が担当の講習会を4月初めに予定しています。」と書きましたが、3月1日付けで組合員様宛てに、メールとFAXでご案内させていただきました。

今回開催する講習は、「あと施工アンカー施工技術認定講習会」。
来月4月3日(土曜日)、HILTIから講師をお迎えして開催します。

アンカー理論(アンカーの分類・固着原理・設計及び考え方)、施工実技(金属系アンカー・接着系アンカー)など、アンカー施工される方には必須の講習会です。
最後に確認試験も行われ、受講された方には「講習修了証」をお渡しいたします。

実際にアンカー打ちも行うため、場所の選定に悩みましたが、結局、組合事務所会議室で行う事となりました。
準備も大変ですが、成功させたいですね。

松山電気工事協同組合員の方、この機会に従業員のレベルアップにいかがでしょうか。
今日現在、15名の申し込みが有りました。
お申し込みはお早めに。

会津町へエアコン移設工事

一昨日、アンテナ工事にお伺いしていたお宅へ、昨日・今日とエアコン移設工事にお伺いしてきました。

写真は三菱電機フラッグシップモデルの「ZXV」です。
4台のエアコン工事をご依頼いただき、取外工事は先週完了していました。
その中には、あの「うるるとさらら」が1台あったので、今回はその取付工事の模様を。

まずは据付板を取付け、配管用の穴開けを行います。

土壁なので慎重に開けないと、ボロボロと崩れてしまいます。

今回は隣のトイレを通って配管を通します。


トイレ内部は、スリムダクトを使用して化粧仕上げにします。


配管を通していきます。

冷媒配管・ドレン配管・ケーブル、そして加湿ホース。。。
相変わらず太い加湿ホースで、施工性が悪く、苦労します(-_-;)

配管を室内機へ接続します。

ダイキンの良いところは、前面カバーを外すと左配管接続が容易にできる事です。

配管接続が終わると、スリムダクトにカバーをします。


外部は予算の都合で、テープ巻き仕上げとなります。


室外機に配管を接続して、真空引き作業に掛かります。


真空引きは時間が掛かるので、その間に専用電源工事に掛かります。

分電盤から、専用回路をエアコンのところまで配線します。

土壁の天井裏はこんな感じです。
[ 土壁= 竹下地をワラなどで巻いて、粘土とワラすさを混ぜて寝かした物を塗り付けた荒壁に、土で上塗りした壁のこと ]

土壁の下地である竹組みが立ち上がっているので、配線工事が大変でした。

無事、専用コンセントを設置し、試運転して工事完了です。


他の3台は地上置き、壁面置きなどがあり、昨日・今日と2日間掛けて完了しました。