2008年7月11日金曜日

ルームエアコン分解洗浄

ルームエアコンの分解洗浄が完了したので取付工事にお伺いしてきました。

��日のBlogに掲載させていただいたお宅の、2台目のエアコンです。
この暑い時期に2台同時に外して洗浄すると、お客様にご迷惑をお掛けするため、1台づつの洗浄となりました。

三洋電機 SAP-D256V(95年製)

※通常、10年以上経過した機器の洗浄はお奨めしておりません。

完全分解して、高圧ポンプで薬品洗浄を行います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓
080705-6.jpg

もう分解洗浄している間が無くなってきました。
エアコンの新設・取替えで、予定がいっぱいです(^_^;)
そろそろ、今シーズンの分解洗浄の受付を終了させていただきましょうか?

分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2008年7月10日木曜日

逆接続?

昨日、エアコンの移設工事にお伺いしたときのお話。
忙しくて気が張っている時、こんなものを見つけると脱力してしまいます。


写真は室内機内部にある、内機と外機をつなぐケーブルの端子台です。
室外機側も同じ様に逆につないでいたため、正常に運転していました。

「1(黒)・2(白)・3(赤)」・・・端子台にはシールが貼ってあります。

なんでワザワザ逆につなぐのか?

理解できません。。。(-_-;)

こんな工事をする人達と、同じレベルで工事価格の勝負をさせられているのかと思うと、無性に腹が立ってきます。

2008年7月8日火曜日

第一回八坂地区自主防災会議

はぁ~、精神的に限界が近いです。。。
やらないといけない事たくさんあるのですが、まったく進まず。
昼間は現場で走り回り、夕方からは来客やいろんな会に出席したり、夜間は見積りや図面・メールのご回答・そしてこのBlog(-_-;)
机の上には、溜まっていくだけの書類。
寝不足で、車の運転中はあの世に逝ってます。。。

「阿部さん忙しそうやけん、うちの用事は手の空いたときでええけんね」と、やさしくお声掛けいただいているお客様。
すみません、申し訳ございません<(_ _)>
本当にありがとうございます。
・・・心が痛いです。。。

そんな状況で、今晩も会合がありました。

今晩7時30分より、「平成20年度 第一回 八坂地区自主防災会議」が、三番町の八坂公民館で行われました。
八坂地区自主防災組織の会長さん25名、自分を含めた防災士さん4名、そして東消防署城東支署から担当職員さんが出席し、「松山市自主防災組織ネットワーク会議」の報告と、「八坂地区自主防災連合会」の結成について話し合いが行われました。

この会で、防災士さん4名に松山市から帽子が贈呈されました。

フロントには「Bousaishi」、バックには「松山市」と書かれています。
「これを被って、もっと活動をせよ!」という意味なのでしょうか。。。

会は1時間弱で終了しましたが、内容はほとんど聞いていませんでした(^_^;)
寝てた訳じゃありませんよ!
携帯電話が何度も鳴って、対応していたら終わってしまったという状態でした。

頂いた書類は、また時間のある時に熟読させていただきます。
・・・で、また机の上に書類が重なっていくのであります。。。

2008年7月7日月曜日

天吊形PAC水漏れ修理

おかげさまで工事予定はびっしり、ものすごぉ~く忙しくさせていただいております。

そんな中、とある事務所に設置されているエアコンの、水漏れ修理にお伺いしてきました。
三菱電機製の天吊形パッケージエアコンです。

吸込みグリルのところに露たれの跡があったため、グリルを開けて見ると。。。

ドレン配管(塩ビ製VP20)に断熱材が巻かれていないため、管自体が結露していました。

ドレン水は、エアコンに吸込まれた空気が、熱交換器を通って冷やされたときに、空気中に含まれた水分が取り除かれたものです。
このためドレン水は冷たく、ドレン水が通るドレン配管は断熱していないと、外気との温度差で結露してしまうんです。
この辺のことは、空調屋さんにとって基本中の基本です。
たぶん巻き忘れだと思いたいのですが、ドレン配管の上に見える冷媒配管接続部分の断熱も、怪しい巻き方していたんですよね。

「うちが修理してもよろしいんですか?」とお尋ねしたところ、「取り付けてもらった業者さんは不明なので構いません」との事でしたので、断熱補修処理をさせていただきました。

断熱材は、永年すると縮んでしまい結露の原因になります。
テープで巻き上げるだけでなく、インシュロックで締め上げて機密性を保たなければなりません。

基本的に「修理」は、設置施工された業者さんにご連絡していただくのが筋ですが、今回の様に施工業者が不明の場合は、とりあえずご相談をお受けいたします。

2008年7月5日土曜日

ルームエアコン分解洗浄

ルームエアコンの分解洗浄が完了したので取付工事にお伺いしてきました。

三洋電機 SAP-D286V(95年製)

※通常、10年以上経過した機器の洗浄はお奨めしておりません。

完全分解して、高圧ポンプで薬品洗浄を行います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓
080705-6.jpg

当社では「分解洗浄報告書」として、洗浄前・洗浄後の写真をお渡ししています。
報告書をご覧になったお客様の第一声は、「これうちのエアコン?! こんなに汚れていたの???」。
写真はウソをつきませんよ。

梅雨が明けました。
そろそろ、エアコン分解洗浄の受付を終了しようかと考えております。

分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2008年7月4日金曜日

青年部役員会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部7月定例役員会」に出席してきました。
080704.jpg
場所は、二番町の「かっぽう寿」。
かっぽう 寿(松山市二番町/料亭・割烹)| こまちグルメパーク

��月の奉仕活動の件、青年部の名刺作成の件、技術講習会の件などを議題に挙げ、すべて承認されました。
この名刺作成と、技術講習会、あと名簿管理は、情報委員である自分の役目なんですねぇ。。。

名刺の原案は、バタバタしながらも夜なべをして役員会に間に合わせました。
技術講習会は、以前所属していた卸業者さんとメーカーさんを巻き込んで、なんとか8月開催の目処が立ちましたが、名簿管理はとても出来そうもないので、同じ情報委員のMさんにお願いしました。

あ、青年部のホームページの管理もありました。。。

町内会の役員の仕事も重なって大変です(T_T)
本業のエアコン工事も、来週一杯びっしり予定が詰まっています。。。
毎日、夕方からいろんな方ともお会いする予定です。

今年は早々にバテそうですぅ。。。(>_<)

2008年7月1日火曜日

ルームエアコン分解洗浄

ルームエアコンの分解洗浄が完了したので取付工事にお伺いしてきました。

松下電器産業 CS-V252A-W(?年製)


完全分解して、高圧ポンプで薬品洗浄を行います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


本日、取付けにお伺いして完了いたしました。

現在、エアコン工事が混んでおります。
気温も上がってきましたので、そろそろ分解洗浄もお休みにしようかと考えております。
当社のエアコン洗浄は、ご覧の様に、室内機を取り外して分解洗浄します。
よって、2~3日(混んでいる場合は1週間程度)お預かりさせていただくため、暑い最中にはお客様にご迷惑をお掛けするためです。

でも、もう少しできるかな?
もうちょっと様子を見てみましょうか。。。(^_^;)

分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2008年6月30日月曜日

内浜町でルームエアコン取替

午前中、ルームエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

先週、修理のご依頼を受け診断したところ、どうもコンプレッサーが悪い様で室外機が運転してくれませんでした。
既存エアコンは95年製だったため修理を断念し、今回取替えをしました。

お奨めをしたのは、またまた三菱電機製 MSZ-AXV368-W 単相200Vタイプです。


室外機はこちら↓


既存の配管はテープ巻き仕上げで、斜めに取り付けられていました。

せっかくなので、スリムダクト(化粧カバー)のブラウン色で、かっこ良く仕上げます。

こちらのお客様、ずっと以前から某地元電器店をひいきにされていたそうです。
今回撤去したエアコンは、その電器店が設置したそうですが、配管を斜めに取り付けていただけでなく、

配管穴のパテ埋めまでしていませんでした。。。(-_-;)

今、その電器店は松山に存在していません。
当然の結果ですよね。

当社では、お客様の立場に立って、最適な機種・最適な工事方法をご提案し、もちろん自社責任施工を貫いております。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2008年6月26日木曜日

カブトムシ1号羽化!

「カブトムシが出とったよ」
帰宅すると、息子が虫かごに入れられた小さなカブトムシを見せて言いました。

「外で見つけたんか?」
「違う、うちの中で」・・・???

家内に聞くと、サナギになっていたカブトムシが羽化して勝手に出てきたそうで。

ええ~?マジですか!!
無茶苦茶うれしいやんか!

昨年、ツガイで購入したカブトムシの夫婦が、5個の卵を残してくれていたんです。
それを、ペットボトルの底を利用して育てていました。

自分がコツコツとマットを変え、水を与えてきたので感慨無量です(*^_^*)

実はこの子、5月初め頃にマットを変えてやろうと、ケースをひっくり返したらサナギにになっていて飛び出てきたんです。
他の4匹は、まだ幼虫だったのに。。。
だから、サナギにとって大事な部屋(蛹室)を壊してしまって、「ああ、、、コイツこのまま死んでしまうんかなぁ(>_<)」と、自分を責めていたんです。

無事、羽化して本当にうれしいです。
メスですが、元気いっぱい動き回っていますよ。

あと4匹。
楽しみだなぁ(*^_^*)


ちなみに、うちにはカブトムシ・オオクワガタ・スズムシ・メダカ、そしてセキセイインコがいます。

あ、もう1つ。
次男が庭で捕まえてくるダンゴムシも大量に・・・(-_-;)

2008年6月24日火曜日

本町でルームエアコン取付け

朝一番から、テナントビル2階の事務所へ、壁掛形ルームエアコンを設置してきました。

三菱電機製 MSZ-AXV568S-W です。
ムーブアイ搭載で省エネ運転してくれます。
高天井モードと風ロングモードで、ちょっとした事務所やワイドリビングにもパワーを発揮します。

��月末に下見にお伺いしたのですが、既存のエアコン穴の位置が高すぎて、どうしようかと悩んでおられました。

たしかに、とんでもない所に開いています。。。
外から見ると他の部屋と同じ高さに開いている様ですが、中から見るとこの部屋だけ上の方に開いています。
どうも天井の高さが低いところへ、外から寸法取りしてコア抜きしたためこの様になったのだと思いますが、それにしてもエアコンが付くであろう場所に換気扇まで設置されているし。。。

天吊形パッケージエアコンならいけるかな?と思い寸法を当たってみましたが、やっぱり穴の位置が高くドレン勾配が取れないため断念しました。

仕方が無いのでコア抜きの許可をいただき、下部へのコア抜き工事を行いました。


室内側の設置状況はこんな感じです↓

コンセント類を避けるように、立ち下げてコンセント下を横引きにしました。

外部はこんな感じです↓

配管距離は13~14m程ありますが、三菱電機の設備向けルームエアコンは、最大高低差15m・最大配管長20mまでいけるので問題なく使用できます。

今回ルームエアコンをお奨めしたのは、パッケージエアコンと価格・能力などの比較を行ったところ、販売価格的にはそんなに変わりなく、ムーブアイ搭載のルームエアコンの方が省エネ性で上回っていたため、こちらをご提案し採用されました。

このようにアベ冷熱技研では、現地調査の上、最適な機種をご提案させていただきます。
機器購入の際の出張お見積りは「無料」ですので、お気軽にご相談ください。