2017年12月16日土曜日

15年目の日立製エアコンの故障で三菱霧ヶ峰へ取替工事

昨年、電気容量増設工事とエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様から、「他の部屋のエアコンも壊れたみたいなんで、取替えてほしい。」とのご依頼で、本日お伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2517-W 霧ヶ峰汎用機です。


既存機は日立製。
室内機の電源は入りますが、しばらくするとランプが点滅して止まってしまいます。


恐らく室外機側の電気系統の不良だと思われますが、既に15年経過しています。

「阿部さん、もう古いけんね。この前付けてもろうたヤツと同じヤツでかまんけん、取替えてくださいや。」
そうですね15年経ってますし、部品があったとしても、他が痛む可能性もあるので修理はお奨めできません。
早速見積もりさせていただき、ご依頼いただきました<(_ _)>

本日、エアコンが入荷したので取替えにお伺い。
まずは、既存機を撤去します。

貫通スリーブが入ってないのは想定内です゚(ー_ー;)

こちらもネズミにやられてましたね...
断熱材を少し噛じられたくらいで済んで良かったですね。


はぃ、配管穴には小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。


位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「年末の忙しい時にすみませんなぁ。早ぉしてもろてありがとうございました。今晩からまた暖かいとこで寝れるわぃ。ほんと、お手間掛けました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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