FB友のMさんからのご依頼で、エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
日立 RAS-SC71X2(2008年製)リビング設置と、日立 RAS-LC28X(2008年製)寝室設置です。
リビングの7.1kwタイプは、4年前に分解洗浄をさせていただきました。
寝室の2.8kwタイプは、9年間お使いです。
まずは室内機を取外してお預かりします。
リビングの時もそうだったんですが、配管穴に貫通スリーブが入っていません。
いつものスリーブを挿入しようと思っても、穴が小さすぎて入りません...
この業者さんが持ってるコアサイズって、60Φなんですねぇ。
通常は65Φで開けます。
仕方ないので、塩ビ管VU50をカットして挿入しておきます。
お預かりした室内機を分解していきます。
この年式の日立のフィルター自動掃除機能は、いつもこんな感じですね。
左下のダストボックスには、ホコリは一切溜まっていません...
と言うか、ダストボックス小さすぎです。
リビングのエアコンは取外し洗浄2回目なので、配管が座屈気味でした。
これは長年使用しているので配管が硬化している事と、数回曲げたり起こしたりすると、こういう感じに潰れてしまいます。
この辺は想定内なので、サクッと溶接修理しておきます。
この辺は空調屋さんじゃないと難しいところですね。
さて、電気系統を取り除いて完全分解完了。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
リビング 熱交換器↓
リビング ボディ内部↓
リビング ドレンパン↓
リビング ファン↓
寝室 熱交換器↓
寝室 ボディ内部↓
寝室 ドレンパン↓
寝室 ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「うわぁ、やっぱり寝室は何もしてない分、凄かったんですねぇ(^_^;) これで気持ちよく使えます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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