2013年10月14日月曜日

新築住宅でUHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事

Blog放置気味です。
先週一週間、びっちり予定してた工事をこなして参りましたが、Blogに書くほどの内容でもないので、サボらせていただきます(^_^;)

さて、今月中はもう予定が一杯なので、本日祝日で休業日でしたが、今週お引越し予定の新築住宅でアンテナ新設工事にお伺いしてきました。


お客様のご希望は「平面アンテナで美観よく」「東の玄関側と、南のベランダ側には設置したくない」との事。
現地調査にお伺いすると、ケーブルが北側に・・・

この時点でCATVをお奨めしましたが、「どうしても。。。」という事で、アンテナ設置で検討。

この場所から、地デジの送信塔は南東向き、BS衛星は南西向き・・・

通常、南側ベランダ付近が一番ベストな位置ではありますが、南面はNGとの事。
自分もお客様もかなり悩んで、寸前までお電話でやり取りさせていただき、西側外壁へ設置する事に決まりました。

で、本日工事にお伺いした訳ですが、現地調査の時に見れなかった宅内で問題が発生。
北側に出ていたケーブルを、西側へ持って行く訳ですが、「天井裏を通せば簡単」と天井裏へ上がると・・・

アンテナを設置する西側は見渡せますが、ケーブルが出ている北側には壁が?

おかしいな?と思って北側のお部屋を確認すると・・・

斜め天井でした。。。(_ _;)
天井裏が無いため、ケーブルを引き回せません。

どうにか1階にある分配器まで配線できないかと、天井裏・壁内を探るも、天井・床総張りで、壁の中のケーブルが通せません。

お客様が建築屋さんに問い合わせされましたが、「無理ですね。」との事。

仕方が無いのでお客様にご了承いただき、外部露出配線で施工します。
分配器のあるユニットバス天井裏へ、ケーブルを挿入します。


ユニットバスの天井裏へケーブルが出てきました。


分配器近くへ、ブースター電源部を設置。


外部横引きは、基礎上の水切りの間へケーブルを収めます。


アンテナ設置場所までの立ち上げは、雨樋を伝って。


やっとアンテナ工事に掛かれます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナとBS/110CSアンテナを取付け、方向調整を行なっていきます。

UHFは向き的な事と雨樋があるので、かなりオフセットさせて取付けています。

正面に3階建てのお宅がありますが、エラーフリーでそこそこのレベルが出ました。


このレベルをできるだけ損なわない様、ブースター本体をアンテナ近くに設置。


各部屋のユニット部で受信レベルを見ながら、ブースターの出力レベルを調整します。


1チャンネルだけ、たまにエラーが出るチャンネルがありましたが、他は問題無し。

お引越し前でテレビが無いため、不具合が出る様ならまたご連絡いただく様にしました。

後は、設置状況を確認いただいてお引渡しです。
こんな感じで仕上がりました↓

お客様も仕上がりにご満足いただけました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

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