貴重な梅雨時期の晴れ間、地デジアンテナの新設工事にお伺いしてきました。
波形スレート葺きの複合工場です。
2階建てですが、住宅で言うと3階建て程度の高さがあります。
休憩室にテレビが置いてあるのですが、卓上アンテナを使われていたため、日によってはブロックノイズが出て見えない事があったそうです。
工事に掛かりますが、スレート屋根の上で作業するのはとても危険な事と、屋根上に設置しても支線が取れないので建物の側面への取付けとさせていただきました。
スレートを留めているフックボルトを利用して、溶融亜鉛メッキ製のC型チャンネルを留め、パイプサドルを使用してポールを固定しました。
この後、ボルト部分にはしっかりとコーキング処理をしておきました。
アンテナが付きましたが、隣にはこちらを上回る高さの建物が。。。
松山本局を狙いますが、目視では無理(-_-;)
レベル測定器を見ながら、アンテナを回して最適な方向を探ります。
エラーが少なく、最高レベルになる所で固定しますが、レベルが低いですねぇ。
BERも時々上下しているのと、配線距離が長いため、ブースター必須とさせていただきました。
アンテナ側完成。
ケーブルの立ち下がり、横引きは、塩ビパイプ内に収めて延長保護。
壁を貫通して、外部からケーブルを導入。
テレビの後ろに、ブースター電源部を設置。
適正レベルになるようブースターを調整し、異常が無い事を確認します。
テレビに接続し、お客様にご確認いただいてお引き渡しとなります。
地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
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